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ブックマーク / tanakaryusaku.seesaa.net (2)

  • 検察はこうしてリークする

    「検察のリークではないのか?」とキャスターが迫れば、新聞社出身のコメンテーターは「多方面から取材し、それを(検察官に)当てて感触をつかんでから書く」とリークを否定する。毎日新聞の社説(22日付)も「事件の取材先は捜査機関に限らず多岐にわたる」と検察からの一方的なリークでないことを強調している。 地検のスポークスマンは次席検事だ。検事正に続くナンバー2の地位である。大きな事件の場合、次席検事が起訴事実を記者にレクチャーする。「正式発表」である。この場では起訴事実以上のことは言わない。 だが、記者には発表以上のことを聞けるチャンスもある。事務官を通して次席検事に個別に会わせてもらうのだ。「えっ!そんなことがあったのか」というような裏話が聞ける。ただし、ニュースソースは絶対に明らかにしてはならない。 ローカルの地検であれば、捜査を担当している検事に直接会って話しを聞くことも可能だ。お宅訪問も構わ

    検察はこうしてリークする
    yuichi0613
    yuichi0613 2010/01/22
    ”検察に都合の良いように“脚色”されたりもする/リークで問題なのはこの情報操作である。メディアはそれを分かっていながら記事にする”
  • 田中龍作ジャーナル

    合同記者会見の開始当初は立錐の余地もないほどだったが、今はガラ空きのカメラマンスペース。(6日夕、東京電力店。写真:筆者撮影) 鳴り物入りで始まった福島原子力発電所事故対策統合部(通称:統合部)の合同記者会見―― 今回の原発事故で、原子力安全保安院、原子力安全委員会、東京電力、文科省は、いずれも叩けばホコリ、いや放射能が出る組織だ。これら4組織からのコメントを一か所にいながらにして引き出せることから、合同部の記者会見は立錐の余地もなかった。 カメラは林立し、席から溢れて立見する記者たちが鈴なりとなって壁にへばりついた。 ところが開始から10日余りでご覧のありさまである(写真)。カメラは数えるほどだ。記者席は所々空席もある。 フリーランスの木野龍逸氏や江川紹子氏が地道に追及しているが、当の4機関(文科省、保安院、安全委、東電)はノラリクラリとかわす。 それもそのはず。官僚は無謬性の砦

    田中龍作ジャーナル
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