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あとで読むとfeminismに関するyuimokeのブックマーク (5)

  • 結局、上野千鶴子は「永遠の少女」だった|小山(狂)

    上野千鶴子の結婚報道が、天地がひっくり返ったような大騒ぎを引き起こしている。当然ながら批判の声が多い。 代表的なのは「<おひとりさま>というライフスタイルを多くの女性に提示しておいて自分だけ結婚するのか!」というものだろう。SNSやWEBメディアで「バズ」を引き起こしているのは概ねそのような意見である。 はっきり言っておくが、筆者はそのような見解からは距離を取りたい。 まず上野千鶴子が「おひとりさま」というライフスタイルを推奨していた事実はない。上野の一貫した主張は(平均寿命の男女差や核家族化により)「いずれにせよ、女性は不可避的におひとりさまになる」というものである。女性は孤立した生活を営むべきと上野が主張したことは一度もない。 また婚姻制度への批判的なスタンスも、あくまで女性の性的自己決定権を擁護するという文脈であり、なにがなんでも結婚は避けるべきと主張していたわけでもない。婚姻時の上

    結局、上野千鶴子は「永遠の少女」だった|小山(狂)
  • なぜ日本のフェミニズムはネオリベラリズムと親和性が高かったのか - Togetter

    リンク おきく's第3波フェミニズム ナンシー・フレイザー「フェミニズムはどうして資主義の侍女となってしまったのか」 | おきく's第3波フェミニズム アメリカの社会主義フェミニスト、ナンシー・フレイザーの文章を訳したものを紹介します。 これは「The Guardian」のサイトに寄稿されているもの... 戦後の国家管理型資主義は新しい形式の資主義−−「組織されない」、グローバルな、ネオリベラリズム−−に道を譲った。第二波フェミニズムは前者への批判として現れたが、後者の侍女になってしまった。 女性解放のための運動は自由市場の社会を築くためのネオリベラルな努力との危険な結びつきに巻き込まれてしまったのではないかとわたしは恐れている。 かつては「ケア」や相互依存の価値を発見した世界観がいまや、個人の達成や能力主義を奨励する。 フェミニズムの両義性 女性解放運動は同時に異なるふたつの可能な

    なぜ日本のフェミニズムはネオリベラリズムと親和性が高かったのか - Togetter
  • 【論文】新自由主義とフェミニズムの関係性とその展望についての論文をご紹介します。コロナ禍のしわ寄せが女性に集中する現在、改めてその根本原因に迫るヒントになるかもしれません。 - 月刊全労連・全労連新聞 編集部

    新自由主義とジェンダー平等運動~高まるジェンダー平等労働運動の役割~ 愛知淑徳大学名誉教授 石田 好江 《はじめに》 近年のジェンダー平等を取りまく状況をみると、#MeTooやイクメンなど変化も感じられる一面もあるが、現実には従来の男性中心的な職場慣行も、家庭内での性役割分業もあまり変わっていない。そのこと以上に気になるのは、とりわけ若い女性たちの間に、そうした現状を変えようというジェンダー平等のような運動に対し(左翼運動に対しても同様であるが)「時代遅れ」「抑圧的(上から目線)」という空気感がつくられ、退けられていることである。その空気感は「社会は変えられない・変わらない」という諦めや無力感、さらには「自分に問題があるのだからしかたない」という自己責任感へと繋がっている。 こうした現状を生み出している原因は多様に考えられるであろうが、そのひとつは新自由主義の強靭さを運動の側が甘く見ていた

    【論文】新自由主義とフェミニズムの関係性とその展望についての論文をご紹介します。コロナ禍のしわ寄せが女性に集中する現在、改めてその根本原因に迫るヒントになるかもしれません。 - 月刊全労連・全労連新聞 編集部
  • 『ウィッチ・フェミニズム──現代魔女運動の系譜』に関する記事|DOZiNE

    磐樹炙弦 『ウィッチ・フェミニズム──現代魔女運動の系譜』#04「魔女とトランスジェンダーの系譜学」 現代魔術研究者の磐樹炙弦が紐解く魔女とフェミニズムの年代記。トランスジェンダリズムの歴史と現在、その背景で渦巻く魔女の舞踏をめぐって。 2020.8.25 磐樹炙弦 『ウィッチ・フェミニズム──現代魔女運動の系譜』#03「蕩尽と知と恋愛の18世紀末(2)──汝の意志することをなせ」 現代魔術研究者の磐樹炙弦が紐解く魔女とフェミニズムの年代記。18世紀、暴力と放蕩の坩堝ロンドンに啓蒙の業火が燃え上がり、性革命の蛇が鎌首をもたげる。魔女復活に繋がる「西洋のタントラ」その不可視の系譜。 2020.5.27 磐樹炙弦 『ウィッチ・フェミニズム──現代魔女運動の系譜』#02「蕩尽と知と恋愛の18世紀末(1)──サロン、革命、厄介なもの」 現代魔術研究者の磐樹炙弦が紐解く魔女とフェミニズムの年代記。コ

  • ナンシー・フレイザー「フェミニズムはどうして資本主義の侍女となってしまったのか」 | おきく's第3波フェミニズム

    アメリカの社会主義フェミニスト、ナンシー・フレイザーの文章を訳したものを紹介します。 これは「The Guardian」のサイトに寄稿されているものです。2013年10月に掲載されたようです。翻訳に間違いがあるかもしれません。ですが、非常に重要な議論をしています。多くのひとに読んでほしいと思うのでここに紹介します。 できるだけ原文にあたってもらうことをお勧めします。(→ココ) ただこの主張自体は、以前からフレイザーが論じているもので、ここでは簡略化したものが寄稿されています。日語に訳された論文もありますので、関心のある人は、CINIIで検索して読むといいと思います。 なお、掲載にあたっては著者ご人の承諾をいただきました。ありがとうございます。 ※1/6 ご指摘をいただき、第4段落「with the benefit of hindsight」の訳を直しました。 ※ほかにも読みやすいように

    ナンシー・フレイザー「フェミニズムはどうして資本主義の侍女となってしまったのか」 | おきく's第3波フェミニズム
    yuimoke
    yuimoke 2020/11/30
    最後の段は正統的だし納得するものの、具体的にはどうすれば…と途方にも暮れる(´・ω・`) 社会民主主義的なもののいいところももっと活用しようね、みたいな話?
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