仏警察当局が公開した、ニースで花火見物客にトラックで突っ込んだチュニジア国籍のモハメド・ラフエジブフレル容疑者の滞在許可証に掲載された顔写真(2016年7月15日入手)。(c)AFP/FRENCH POLICE SOURCE 【7月16日 AFP】フランス南部ニース(Nice)で革命記念日(Bastille Day)の花火見物客にトラックが突っ込み、少なくとも84人が死亡した事件で、仏当局は15日、警察に射殺された運転手の男を、チュニジア国籍のモハメド・ラフエジブフレル(Mohamed Lahouaiej-Bouhlel)容疑者(31)と特定した。軽犯罪歴はあるがテロ組織との関連は知られていなかったという。 ラフエジブフレル容疑者の運転するトラックは、ニース名所の海岸沿いの遊歩道「プロムナード・デザングレ(Promenade des Anglais)」で花火を見ていた群衆に突っ込み、2キロ
![仏トラック突入、容疑者「うつだった」と父親 当局は存在把握せず](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0da96ef26cfe04e3c1320b3fb790f9ccf78fcf08/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F7%2Fc%2F1000x%2Fimg_7cc10f8e308d9b341f263a0fe614391280120.jpg)