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ブックマーク / mega80s.txt-nifty.com (10)

  • 【実在児童への性暴力写真に関する請願書】について - 550 miles to the Future

    平成22年9月7日、高松高等裁判所において、「児童買春,児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律」違反について、ひとつの判決が下りました(添付資料参照)。 被告人は当時6歳だった女児を公園の公衆トイレに閉じ込め、下着を脱がせて写真を撮影しました。この際、被告人は女児の頭に射精し、それを写真に収めています。ところが、この性暴力写真は、高松高裁では「児童ポルノ」には該当しないと、判断されました。 平成26年、児童ポルノ規制法が改正され、平成27年7月15日から単純所持の罰則化が始まります。しかし、6歳女児の頭に射精した性暴力写真は「児童ポルノ」ではないと判断されましたから、所持も自由ならインターネットに掲載するのも自由ということになってしまいます。顔の映った写真を取り締まれないようでは、被害女児の苦痛を取り除くことができません。被害女児は、今現在も人権をないがしろにされ続けてい

    【実在児童への性暴力写真に関する請願書】について - 550 miles to the Future
    yuiseki
    yuiseki 2015/06/08
  • ■0403・署名開始■ - 550 miles to the Future

    フィギュア・ブログ問題を受けて、Change.orgで署名を開始しました。 フィギュアは、児童ポルノではありません。(■) この署名によって、一方的に削除を強要されたモデラーさん・絵師さんを助けられるわけではありません(当事者の中には、個々に戦っておられる方もいます)。 しかし、GMOティーカップ・コミュニケーション一社に、たとえ数十人でも数百人でも、まとまった抗議を表明することで、「フィギュアは児童ポルノではない」「ユーザーさんたちに非はない」と主張することになり、他のブログ・サービスが同じ圧力をかけてきた際、「こういう前例があるので、従えません!」と応用できるのではないでしょうか。 いまは少しでも、武器を増やしましょう。平沢勝栄議員に対する公開質問状も、何か決定的なことを聞いているわけではありません。次の一手を繰り出すためのプロセスです。 「山田太郎議員やAFEEだけでなく、直接的な反

    ■0403・署名開始■ - 550 miles to the Future
  • ■0402・怒■ - 550 miles to the Future

  • ■0318■ - 550 miles to the Future

    「黒子のバスケ」脅迫事件の被告人意見陳述全文公開(■) 長文なのでふたつに分かれているが、時間をつくってでも読む価値あり。「これは自分のことだ」とピンときた人は、さぞかし多いだろう。 『俗っぽい言い方をすれば、自分のような汚い顔のキモブサメンが成功したイケメンの足を引っ張ってはいけないのです。』 『自分のように人間関係も社会的地位もなく、失うものが何もないから罪を犯すことに心理的抵抗のない人間を「無敵の人」とネットスラングでは表現します。これからの日社会はこの「無敵の人」とどう向き合うべきかを真剣に考えるべきです。』 多かれ少なかれ、オタクっぽい人たちは、生まれながらに自分を罰してきた「何か」に対峙しているんだろうな。だから、オタク人生は創作的にならざるを得ない。 作品というのは、犯罪の代償物じゃないか……と、以前から思っていた。どんな作品でも、人を傷つけうる。人を救いうる。犯罪をおか

    ■0318■ - 550 miles to the Future
  • ■0824-2■ - 550 miles to the Future

    アニメ系の編集者に会うたび、「『ガッチャマン クラウズ』、すごいですよ!」と語っていたら、シナリオが送られてきて「次号、『クラウズ』について書いてみて?」という話になってしまったわけですが、第7話です。 白眉は、丈が「フレイム・フェザー!」と武器の名前を叫ぶたび、「ふれぇ~むふぇざ~」と茶化すベルク・カッツェですね。もう、ムチャクチャ気持ち悪いし、ムカつく。 というか、このシーンだけは、いちおう「ヒーロー物」のフォーマットに則ってつくられている、大事な対決シーンだと思うんだよな。それなのに、決めゼリフをいちいち茶化す、一種の「楽屋落ち」を挿入することの、居心地の悪さね。自分たちで「これ」と決めたフォーマットを、自ら陵辱しているわけですよ。(だから、肉体派ヒーロー物の元祖である『ガッチャマン』の名を冠する必然性が生じてくるんだよね。) あまり好きな言葉ではないけど、この演出として折り込まれた

    ■0824-2■ - 550 miles to the Future
  • ■正しい者を、こっそり入れて■ - 550 miles to the Future

    なんと! 『マイマイ新子』と『化物語』が夢のコラボ企画!→こちら なんかもう、何でもアリだな……「まよいマイマイ」篇は、『化物語』の中でも、一番見ごたえあるかも。未見の方は、ぜひ。 今から、一風呂あびて、ラピュタ阿佐ヶ谷です。 ■ その前に、『ぼくのエリ 200歳の少女』の、モザイク(ボカシ)について。 配給のショウゲートさんで、1時間半ほど、事情を聞いてきました。まず、強調しておきたいのは、「オリジナル版のまま、上映する」前提で、ショウゲートさんは奮闘されたこと。 ところが、映倫が審査にかけてくれなかったんだそうです。 「当該カットにボカシを入れないかぎり、審査はしない」。これでは、国内上映そのものが、成立しなくなってしまう。 なので、原作の記述、劇中でのエリのセリフ、設定や物語上での意図などを、何度も説明したそうです。ところが、「法に抵触するから」と、審査にかけてくれない。 どんどん

    ■正しい者を、こっそり入れて■ - 550 miles to the Future
    yuiseki
    yuiseki 2010/09/20
  • ■検閲は、これをしてはならない■ - 550 miles to the Future

    スウェーデン映画の傑作『ぼくのエリ 200歳の少女』の公開が、秋から冬にかけて、全国へ広がる。 僕は配給会社に、あの不自然なモザイクの理由を聞きに行ったが(詳細)、今度はそれを「生ぬるい」とばかりに批判する輩があらわれて、もうこの映画には、触れまいと思っていた。 ところが、mixiの日記を読むと、僕と同じようにモザイク処理に怒り、配給会社に直訴した人がいた。 僕は、配給会社の事情を噛んで含めて、それで何か解決した気になっていた。おろかにも、たったあれだけで満足していた。 問題なのは、「モザイクで消さなきゃ、審査は受けつけない」と、自分たちのつくったルールを、自分たちで都合よく作り変えた映画倫理委員会だ。 映倫はようするに、「こんなワイセツなもの、僕たちが審査したら、僕たちも共犯者になっちゃうよ」とビビり、配給会社の手を汚させた。 映画を見た観客が、どんな不満・不安をこうむろうと、自分たちの

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    yuiseki
    yuiseki 2010/09/20
  • ■「男ごっこ」の出来る場所■ - 550 miles to the Future

    北海道ウォーカー 21年10月号 日発売 ●『ATOM』 映画紹介 『ATOM』は、語りがいのある映画になっていると思います。みんな、観に行きましょう。 何たって、ヒットすれば、パート2では、3Dのウランちゃんが見られるんじゃないか? 通行人に、今度は3Dの和登さんが出るかも知れないじゃないか。メルモちゃんだって、出るかも知れない。 手塚キャラは、意外と3D造形に向いています。 ■ NHK-BS2「週刊・手塚治虫」は、斉藤環がゲストで、作品は『奇子(あやこ)』。 この作品、先日の座談会でも、「ちょっと危ない作品ですよね」と話題に上がったのだが、箱の中に入らないと落ち着けない性格って……キリコ? 『ボトムズ』の。「奇子」→「きこ」→「きりこ」なのか? そうなのか、良輔監督? (ドクター・キリコは、この際、関係ないと思う) こういう「俺の発見した説」は、真実なんか教えてくれなくていいから、信

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    yuiseki 2009/09/18
  • ■アニメじゃない!■ - 550 miles to the Future

    とりあえず、近くのTSUTAYAに行ったら、『時かけ』にも『パプリカ』にも目をくれず、『ICE』 を借りよう。何しろ、あの秋元康がプロデュースしたOVA。しかも、どう考えても秋元と接点があるとは思えない小林誠が監督。もう、サンライズのアニメにCLAMPが参加するなんていうショックのはるか斜め上を行っている。 (あ、ごめん。秋元×小林の接点といえば『ZZガンダム』ですね……それでも作詞家とメカデザイナーって交流あるんだろうか?) 「こんな得体の知れないアニメに金を出すぐらいなら、もう一回『時かけ』を観るよ!」という人は、うまく社会に適応できていると思う。ただ、その人生は破綻のない退屈なものになるだろう。 さあ、怖れずに『ICE』をレジへ持っていくんだ! 内容は近未来の変わり果てた東京……え、2012年? ロボットとか兵器とか、いっぱい出てくるんですが。とりあえず来年には、東京は廃墟と化して、

    ■アニメじゃない!■ - 550 miles to the Future
    yuiseki
    yuiseki 2007/06/04
  • ■アニメを解体しよう■ - 550 miles to the Future

    アニメーションノート No.5 発売中! ●まなびストレート! 構成・執筆 やっぱり、最初に見たPVのショックが忘れられず、『まなび』の絵づくりにのみ焦点を絞って取材しました。でも、こうして読むと今ひとつツッコミが足りないね。 まず、俺は集団の中で夾雑物になりたいので、ソリッドな「アニノー」の誌面にウェットな『まなび』の絵を地雷のように埋設したかった。とにかくね、この前も書いたけど、「好み」なんてものを俺自身も捨てたいし、読者にも「好み」を超越したところの「なぜ、そこまで描く?」という部分に注視して欲しかった。 ……とは言いながらも、取材したのは第一話完成直前の頃で、俺は『まなび』を『台風クラブ』みたいなアンニュイな、シーンの点描みたいな作品になると勝手に思い込んでいた(それこそ、お前の「好み」じゃんか、と言われればそれまでだが)。描き込まれたワンカット、というのはそれだけで何かを語り出し

    ■アニメを解体しよう■ - 550 miles to the Future
    yuiseki
    yuiseki 2007/03/21
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