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ブックマーク / www.bun.kyoto-u.ac.jp (9)

  • Evolutionary Ethics, part 2-1

    yuiseki
    yuiseki 2012/09/26
  • 生物学的基盤から倫理へ

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    yuiseki 2012/09/26
  • 最大化と満足化

    FINE KYOTO 3 道徳起源論から進化倫理学へ、内井惣七 12月18日講演の要旨 最初のペ−ジへ 5 最大化と満足化 現実の個人や企業などの意志決定が、ゲーム理論や意志決定の数学的理論で使われるような最大化モデルとはかけ離れていることを指摘し、もっと現実的な「合理性」のモデルを提唱したのはハーバート・サイモンです。彼は「限定された合理性」を主張し、この見地から、合理性のエッセンスは「最大化」ではなく「満足化」の原理だと見なしました。 しかし、わたし自身は、人間の合理性が限定されていることは否定しませんが、「満足化」に加えて、合理性の改善も可能だと考えます。とくに、規範倫理を考える際には改善の可能性は不可欠だと思います。そこで、わたしの提案は、「限定されているが改善可能な合理性」という考えのもとで規範倫理を考えようということです。 ところが、このように「改善」の可能性

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    yuiseki 2012/09/25
  • 進化倫理学とは?

    FINE KYOTO 3 道徳起源論から進化倫理学へ、内井惣七 (論文体はここ) 1999年12月18日講演の要旨 論文の体はウェッブ公開されており、皆さん方はお読みのはずですが、コメンテイターたちの反応から察すると、十分な理解があるとは期待できそうにないので 、当初の予定より時間をかけて大筋を説明したいと思います。 1 進化倫理学とは? まず、わたしが構想する進化倫理学の射程については次の図をご覧ください。進化倫理学とは、現代進化生物学の知見を取り入れ、それに基づいて人間の倫理を考え直そうという試みです。これは、場合によれば類人猿にも萌芽的な倫理を認め、「倫理」の範囲を拡張する可能性も認めます。わたしの進化倫理学は、倫理学の三つの分野すべてに進化的知見が関わりがあると見なします。 → 2 ダーウィンの道徳起源論 Last modified December

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    yuiseki 2012/09/25
  • 道徳起源論から進化倫理学へEvolutionary Ethics, part 1

    第一部 // 第二部 // 第二部(続)// 還元ノ−ト // FINE lecture 第一部 道徳起源論と還元主義 English Abstract 1 ダーウィンの「危険な考え」 日では進化論に関心をもつ人は多いようだが、哲学の研究者で自分の研究に進化論の視点を取り入れて格的な議論を展開する人はまだ少ないようである。日の哲学論壇の「常道」として、欧米の有名な研究者が華々しい成果を発表すると、その尻馬にのって訳者や紹介者が一時的に騒ぐ、という傾向があるが、哲学と進化論との結合についても、いまその傾向が時流に「なりかけて」いるようである。わたしが念頭においているのは、認知科学の哲学ですぐれた仕事をしてきたアメリカのダニエル・デネットの最近の一連の著作である。昨年から今年にかけて、『心はどこにあるのか』(原著1996)と『解明される意識』(原著1991)という

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    yuiseki 2012/09/25
  • 道徳起源論から進化倫理学

    道徳起源論から進化倫理学へ、最新稿 (最終稿は、佐伯・亀田編『進化ゲームとその展開』共立、2002、228-252に収録。引用はこれよりされたい。) 内井惣七 (この論文は、旧論文を縮約し、9-11節に新しい成果を盛り込んだもの。前掲書編者の佐伯胖氏と亀田達也氏の査読により改善できたことを感謝したい。旧論文体はここ。) われわれが現にもつ倫理の基盤、少なくともその重要な部分、は進化ゲーム理論から明らかにされた知見によって理解可能になる。これは、進化ゲーム理論など知らなかったダーウィン自身の洞察とも一致する。この洞察は、彼の晩年の著作『人間の由来』第一部での道徳起源論で展開されているが、基的な着想はすでに初期のノートにも書きとめられている。この洞察を、進化ゲーム理論や行動生態学の最近の成果を援用して再構成してみせるのが小論のまず第一の課題である。この課題は、「現にある」道徳の基盤を明

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    yuiseki 2012/09/25
  • 価値論的思考実験とVirtural Reality 伊勢田哲治(名古屋大学情報文化学部)

    価値論的思考実験とVirtural Reality 伊勢田哲治(名古屋大学情報文化学部) Virtual Reality(以下VRと略)技術の近年の進歩は哲学者の関心を引きつけ、その結果VRをあ つかった哲学的論考もいくつかすでにあらわれている(ハイム1995, 松王2000など)。しか し、哲学におけるVR的思考実験と現実のVRの違いという点を十分に意識して書かれたものはあ まり見かけない。稿では、特に、価値論の観点から、哲学的思考実験とVRの関わりについて 考察する。 稿はかならずしもVR論ではなく、VRを通して哲学における思考実験について考える、という 趣旨の論文である。とはいえ、稿の議論をきっかけにしてVRについて考察を深めることは可 能であろうし、そのあたりの読み方は読者にまかせることとする。 1 Virtual Realityとは何か 1−1工学的観点からのVRの概要

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    yuiseki 2010/10/22
    hohe
  • 心の働きの総合的研究教育拠点

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    yuiseki 2008/06/10
  • 井筒 俊彦

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    yuiseki 2008/05/13
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