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ブックマーク / www.interq.or.jp (31)

  • デスロラタジン:デザレックス

    【働き】 アレルギーの発症には、ヒスタミンという体内物質が関与しています。このお薬は、ヒスタミンの受容体をブロックし、その働きをおさえることで アレルギー症状を緩和します。花粉症などの季節性アレルギー性鼻炎、ダニやハウスダストで起こる通年性アレルギー性鼻炎、じんま疹、湿疹のかゆみなどに有効です。ただし、対症療法薬ですので、アレルギーの原因そのものは治せません。 【薬理】 抗原の刺激でアレルギー反応がはじまると、免疫系の細胞(肥満細胞)からヒスタミンをはじめとする化学伝達物質が放出されます。そして、ヒスタミンはある種の神経受容体(H1受容体)と結合し、その刺激によりさまざまなアレルギー症状が誘発されるのです。この薬の主作用は、ヒスタミンの受容体を遮断することです。さらにプラスアルファの作用として、ロイコトリエンなど体内のアレルギー関連物質を抑制する作用もあわせもちます。一般的には抗ヒスタミン

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    yuiseki 2018/04/16
    2年前に認可されたばかりの副作用を抑えた新薬っぽいけどまるで効いている気がしないし最悪
  • ミルタザピン:レメロン,リフレックス

    【働き】 気分が晴れずに落ち込んだり、悲観的になったり、やる気がでない、集中できない、眠れない・・そんなこじれた心の症状を改善し、気持ちが前向きになるのを助けます。また、不安や緊張した気分をほぐして、気持ちを楽にします。うつ病のほか、いろいろな心の不具合に応用されます。 【薬理】 脳内神経のα2受容体を遮断するなどして、ノルアドレナリン神経とセロトニン神経の活動を高め、それぞれの神経伝達物質の放出を促進します。結果として、両方の神経伝達が増強し、抗うつ効果が得られるのです。セロトニンの増加は不安をやわらげ、ノルアドレナリンの増加は意欲を高めるといわれます。このような作用機序から、「ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ薬(Noradrenergic and Specific Serotonergic Antidepressant)」と呼ばれています。通称NaSSAです。 【臨

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    yuiseki 2018/01/25
  • エペリゾン:ミオナール

    筋肉を緊張させている神経をしずめる作用があります。また、筋肉の血流を改善します。そのような作用から、筋肉のコリやこわばりがとれて痛みがやわらぎます。 具体的には、痙性麻痺など筋肉がこわばる病気、あるいは、腰痛、手足のこわばり、ひどい肩こり、五十肩、緊張型頭痛などの治療に用いられています。

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    yuiseki 2017/06/19
    筋弛緩薬情報です
  • エドキサバン:リクシアナ

    【働き-1】 心房細動では、脈拍が無秩序に速く細かくなります。いわば心臓がけいれんし震えているような状態です。このため、心臓内の血流がよどみ、血の塊り‘血栓’ができやすくなります。こわいのは、血栓がはがれて脳動脈に流れ込み、脳卒中(虚血性脳卒中、脳梗塞)を起こすことです。このタイプの脳卒中は‘心原性脳塞栓症’とも呼ばれ、しばしば重症化します。また、血栓が脳以外に運ばれ、まれに全身性塞栓症(腎梗塞、腸梗塞、心筋梗塞など)を起こすこともあります。 このお薬は、血液を固まりにくくする「抗凝固薬」です。心臓の内部とくに左心房内で血液が固まるのを抑えることにより、心房細動に起因する脳卒中や全身性塞栓症の発症を抑制します。古くから標準的に用いられてきたワルファリン(ワーファリン)よりも効果の発現が早く、同等もしくはそれ以上の有効性が期待できます。効きすぎによる出血のリスクも、ワルファリンより低いことが

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    yuiseki 2017/04/14
  • リバーロキサバン:イグザレルト

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    yuiseki 2017/04/14
  • クロルゾキサゾン:スラックシン

    筋肉を緊張させている神経をしずめる作用があります。そして、筋肉のコリやこわばりがとれて、痛みがやわらぎます。ひどい肩こり、腰痛、手足のこわばりなどの治療に用いられています。 【診察で】 持病やアレルギーのある人は医師に伝えておきましょう。別に薬を飲んでいる場合は、医師に伝えておきましょう。 【注意する人】 肝臓や腎臓に病気のある人は、慎重に用いる必要があります。 【飲み合わせ・べ合わせ】 安定剤など脳に働きかける薬と併用すると、副作用がでやすくなります。服用中の薬は、医師に伝えておきましょう。飲酒は控えてください。副作用が強まるおそれがあります。 【使用にあたり】 症状によって、飲む量、飲み方が異なります。指示どおりに正しくお飲みください。薬の代謝物で、尿がオレンジ色になることがあります。 【生活】 眠気がしたり、ふらついたりすることがあります。車の運転など危険な作業は控えてください。

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    yuiseki 2017/04/12
  • トファシチニブ:ゼルヤンツ

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    yuiseki 2016/04/26
  • シロスタゾール:プレタール

    【働き】 血管内で血液が固まり、血流を止めてしまう状態を「血栓」といいます。心筋梗塞や脳卒中(脳梗塞)がその代表です。血管が詰まってしまうので、その先の組織が障害を受け機能を失ってしまいます。 このお薬は「抗血小板薬」です。血小板の働きをおさえて、血液が固まるのを防ぎます。おもに、脳の血管が詰まる脳卒中(脳梗塞)の再発予防に用いられます。とくに、脳の太い動脈がコレステロールなどで狭くなって起こる「アテローム血栓性梗塞」、小動脈に生じる「ラクナ梗塞」、あるいは頚動脈の硬化による「一過性脳虚血発作」に効果が高いと考えられています。 そのほか、血管拡張作用をもち合わせていることから、慢性動脈閉塞症にともなう手足の冷えやしびれ、足の痛みや潰瘍などの治療にもよく用いられます。とくに歩行時の間欠的な痛み“間欠跛行”がある場合に有用です。なお、心筋梗塞や心原性脳塞栓症に対する適応はありません。 【薬理】

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    yuiseki 2015/05/27
  • ラメルテオン:ロゼレム

    【働き】 睡眠のリズムをつくり、自然な眠りを誘います。適用となるのは、慢性的な不眠で寝つきが悪いときです。どちらかというと、治療歴がない比較的軽い不眠症に向きます。また、不眠の背景に不規則な生活パターンによる就寝時差がある場合にもよさそうです。 【薬理】 脳内の“視交叉上核”という部分は、1日の睡眠・覚醒サイクルをにない、そのスイッチを切り替える体内時計として働いています。このお薬は、視交叉上核に存在するメラトニン受容体(MT1/MT2)を刺激し、睡眠中枢を賦活させることで、自然な睡眠をうながします。睡眠・覚醒サイクルの睡眠側にスイッチを入れる役目をするわけです。 【臨床試験】 慢性不眠症の1,130人を対象に、プラセボ(にせ薬)を対照とした二重盲検比較試験がおこなわれています。実際に眠れるまでの時間を比較して、有効性を確認する試験です。服用1週後に睡眠後調査票で回答してもらったところ、こ

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    yuiseki 2014/11/14
  • 安息香酸ナトリウムカフェイン:アンナカ

    脳の神経に興奮的に作用し、精神活動をよくします。眠気や疲労感をとったり、頭の重い感じをスッキリさせます。他の頭痛薬の鎮痛効果を助ける働きもします。 【診察で】 持病やアレルギーのある人は医師に伝えておきましょう。別に薬を飲んでいる場合は、医師に伝えておきましょう。 【注意する人】 胃潰瘍、心臓病、緑内障のある人は、慎重に使用します。 【飲み合わせ・べ合わせ】 喘息の薬のテオフィリン(テオドールなど)との併用により、副作用がでやすくなります。 【使用にあたり】 指示された用法用量どおりに、正しくお飲みください。寝つきが悪くなりますので、特別な理由がないかぎり、夜遅くの服用は控えます。

  • アスピリン

    【働き】 炎症をしずめて、腫れや発赤、痛みなどの症状をおさえます。熱を下げる作用もあります。ただし、対症療法薬ですので、熱や痛みの原因そのものを治すことはできません。抗炎症作用に加え、血液を固まりにくくする作用があることから、一部の製剤は川崎病やその心血管後遺症にも適応します。 【薬理】 炎症や発熱を引き起こすプロスタグランジン(PG)という物質の生合成を抑制します。プロスタグランジン(PG)の合成酵素「シクロオキシゲナーゼ(COX)」を阻害することによります。血小板の働きを抑える抗血小板作用をあわせもちます。この作用により、血管内で血液が固まるのを防ぎます。 アスピリンは、たいへん歴史の古い薬で、解熱鎮痛薬として長年使われてきました。化学構造的にはサリチル酸の系統に分類されます。名前に“ピリン”が付きますが、いわゆるピリン系の解熱薬ではありません。この薬の仲間は、作用面から「非ステロイド

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    yuiseki 2014/03/04
  • アスピリン(錠100mg):バイアスピリン

    【働き】 血管内で血液が固まり、血流を止めてしまう状態を“血栓”といいます。また、血栓が流れ、その先の血管を塞いでしまうのが“塞栓”です。心筋梗塞や脳卒中(脳梗塞)がその代表です。血管が詰まってしまうので、その先の組織が障害を受け機能を失ってしまいます。 このお薬の主成分はアスピリンです。アスピリンは少量で「抗血小板薬」として作用します。血小板の働きをおさえ、血液が固まるのを防ぐ作用です。おもに、狭心症や心筋梗塞、脳卒中(脳梗塞)などに用いるほか、川崎病にともなう心血管障害にも適応します。また、経皮経管冠動脈形成術(PTCA、PCI)においては、チエノピリジン系抗血小板薬との併用療法が推奨されています。 脳卒中では、脳の太い動脈がコレステロールなどで狭くなって起こる「アテローム血栓性梗塞」、あるいは頚動脈の硬化による「一過性脳虚血発作」に効果が高いと考えられています。一方、無症状の人や脳卒

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    yuiseki 2014/03/04
  • 自律訓練法とヨガ

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    yuiseki 2013/04/12
  • ロルノキシカム:ロルカム

    【働き】 炎症をしずめて、腫れや発赤、痛みなどの症状をおさえます。熱を下げる作用もあります。ただし、対症療法薬ですので、痛みの原因そのものを治すことはできません。 【薬理】 炎症を引き起こすプロスタグランジン(PG)という物質の生合成を抑制します。その作用機序は、プロスタグランジン(PG)の合成酵素「シクロオキシゲナーゼ(COX)」を阻害することによります。 この薬の仲間は「非ステロイド抗炎症薬(NSAID)」と呼ばれ、いろいろな痛みに広く用いられています。化学構造的には、オキシカム系に分類されます。半減期は従来のオキシカム系の約1/20と非常に短いのが特徴です。製剤的に溶出性を高め、体内吸収性を改善(クイックリリース技術)。最高血中濃度到達時間は、内服後30数分(空腹時)とされます。作用発現が早いため、手術後疼痛などの急性症状に対し迅速な鎮痛効果を示します。 【診察で】 胃腸の悪い人、腎

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    yuiseki 2012/08/23
  • レバミピド:ムコスタ

    【働き】 胃の粘膜が弱ると、胃酸の刺激で、胃炎や胃潰瘍(胃粘膜の傷)を起こしやすくなります。 このお薬は、胃の粘膜を丈夫にします。そして、胃酸に対する抵抗力を高め、胃炎や胃潰瘍の治りをよくします。また、鎮痛薬など他の薬による胃の荒れを予防します。 【薬理】 胃を守る粘液を増やしたり、胃粘膜の血流をよくすることで、胃酸に対する防御機能を高めます。傷ついた組織の修復を助ける作用もあります。 胃酸に対する「防御因子増強薬」です。強い作用があるとはいえませんが、副作用はほとんどありません。この部類で、一番よく処方されています。胃炎や胃潰瘍の治療に広く用いられています。鎮痛薬など他の薬による胃の荒れを予防する目的で、いっしょに処方されることも多いです。

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    yuiseki 2012/08/22
  • ガレノキサシン:ジェニナック

    【働き】 感染症は、病原微生物が人の体に侵入し悪さをする病気です。腫れや発赤を生じ、ときに化膿し、痛みや発熱により苦痛をもたらします(実は、このような症状は病原微生物と戦うための体の防衛システムでもあるのです)。 病原微生物には、細菌やウイルス、真菌(カビ)などが含まれます。このお薬が有効なのは おもに“細菌”による感染症です。グラム陽性菌・陰性菌をはじめ、クラミジアやレジオネラ、マイコプラズマなどにも有効です。これらの病原菌が死滅すれば、腫れや発赤がおさまり、痛みがとれ、熱があれば解熱します。 具体的には、咽頭炎、扁桃炎、気管支炎、肺炎など呼吸器感染症を中心に用いられます。耳鼻科領域では中耳炎と副鼻腔炎にも適応します。来、インフルエンザを含め一般的なウイルス性の“かぜ”には無効なのですが、細菌による二次感染時やその予防のために処方されることがあります。 【薬理】 細菌の遺伝情報物質(D

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    yuiseki 2012/08/22
  • コデイン

    咳中枢の興奮をしずめて咳を止めます。咳中枢とは脳幹の延髄にある咳のコントロール部で、のどや気管支の刺激を受けて咳を起こさせます。このお薬は、その部分を抑えこむことで鎮咳作用を発揮します。どちらかというと、痰の少ない空咳向きです。痰が多いときは、別の去痰薬と併用することがあります。 そのほか、腸の運動をおさえ下痢を止める作用があります。さらに、鎮痛・鎮静作用も持ち合わせており、WHO方式の3段階疼痛治療法で第2段階に位置づけられます。一般的な鎮痛薬とは作用機序が異なり、それらで果不十分な場合に、第2段階として処方されるわけです。 咳中枢に作用する「中枢性鎮咳薬」です。古くから、咳止め薬として広く用いられています。わりと強いほうなので、咳のひどいときに処方されることが多いです。鎮痛薬としては麻薬系弱オピオイドに分類されます。麻薬系といっても医療用なので心配いりません。国内では咳止めとして処方さ

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    yuiseki 2012/05/15
  • トフィソパム:グランダキシン

    自律神経のバランスが悪くなると、いろいろな症状がでてきます。のぼせ、発汗、頭痛、動悸、イライラ、不安感・・。このお薬は自律神経のバランスを整えることで、そのような不快な症状を改善します。更年期障害やムチ打ち症(首のスジを傷める)などにも使われます。 化学構造的には安定剤のベンゾジアゼピン系の仲間なのですが、自律神経系によく働くのが特徴的です。比較的安全性が高く、副作用も少ないほうです。同類薬のなかでは、作用がおだやかで、作用時間は短いほうです(作用/時間:弱/短時間型 6時間以内)。 【診察で】 持病やアレルギーのある人は医師に伝えておきましょう。別に薬を飲んでいる場合は、医師に伝えておきましょう。妊娠中の人は、医師にお伝えください。 【注意する人】 急性閉塞隅角緑内障や重症筋無力症のある人は、慎重に用いる必要があります。 注意が必要なケース..急性閉塞隅角緑内障、重症筋無力症、呼吸器系に

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    yuiseki 2011/12/26
  • http://www.interq.or.jp/engineer/ishikura/sb/log/eid78.html

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    yuiseki 2008/08/15
  • もっとPython

    Pythonはパイソンと読みます。ニシキヘビの意味ですが、Tclと同じスクリプト言語です。 Python vs. Tcl Tkを使った簡単なスクリプトを作成して、Python と Tcl を比べてみました。 ←「こんにちは」ボタンを押すと終了します。 # hello.py #import sys, Tkinter from Tkinter import * root = Tk() button = Button(root, text=unicode("こんにちは", "mbcs"), command=sys.exit) button.pack() root.mainloop() Python/Tkinter ほとんど同じような感じになりました。 自作ソフトTkEngineをPythonに移植してみました。 ほぼ同等の行数で同等の機能を実現できました。→ PyEngine V1.1 性能も互

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    yuiseki 2008/07/25