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ブックマーク / www.qmss.jp (8)

  • 『偶然を飼いならす:統計学と第二次科学革命』

    イアン・ハッキング著  石原英樹・重田園江訳 『偶然を飼いならす:統計学と第二次科学革命』 木鐸社 1999年刊 The Taming of Chance by Ian Hacking Cambridge University Press 1990 目次 以下は、ハッキング自身による内容紹介である。 第1章 書の概要 決定論は19世紀中に衰退し、偶然chanceという自律的な法則のために空間が開かれた。また、人間性human natureという概念はばらつきdispersionの法則に従う正常人normal peopleというモデルに取って代わられた。これら二つの変化は平行して起こり、相互に影響を与えあっていた。偶然は世界から気まぐれを減らし、言わば混沌から秩序を生み出したために、その正当性を認められたのである。世界と人々について我々が行う概念化において、非決定論の要素が強くなるにつれ

    yuiseki
    yuiseki 2013/10/31
    ナポレオンと統計
  • 統計分析

    統計分析 関連文献 「松原統計学」(*)の 基礎固めの目標に => 『統計学入門』  出版後15年で27刷の統計学のロングセラー すぐ知りたいなら => 『統計学100のキーワード』 New ! 基礎初級なら => 『わかりやすい統計学』 応用も考えたい、知識を広げたいなら => 『入門 統計解析』(仮) 分野をしっかりと固めたいなら => 『自然科学の統計学』、『人文・社会科学の統計学』 「ここがギモン」と感じたなら => 『実践としての統計学』 これからの統計学である「ベイズ統計学」なら => 『入門 ベイズ統計』 「統計」よりは(だけでなく)「確率」なら  『入門 確率過程』 旧『統計の考え方』 => 『入門 統計解析』として充実、再刊 『統計的検定』(制作中)

  • 確率論の入門基礎(松原 望)

    総合案内サイトへどうぞ(関連サイト多数!) ご質問、ご感想などをお寄せください 研修講座「松原望のExcelで学ぶファイナンスのための確率過程」で、連続的「ブラウン運動」の触りを講義します。これがわからないと順当に「ブラック・ショールズの公式」へ到達できません。離散的「二項モデル」(ある種のランダム・ウォーク)のままでも類似の結果は得られますが、導出はゴタゴタし公式も微妙に違いかつ発展や応用が効きません。初心者はもちろん中級者でも限界を感じている人は多いようです。分かれ道は極限定理で、スッキリお話しします。[2015.10] 近いうちに(おおむね来春)、ファイナンス統計学・確率論の格的基礎参考書の翻訳を出版する予定です。それに伴い、ページおよび、基礎統計、データ集の拡充を予定しています。[2015.9] 問い合わせ先 eugbleu at hotmail.com (@を入れてください)

  • 松原望 ― 総合案内サイト

    Andante sostenuto - Allegro con anima 優美にゆっくりと - 速く快活に生気を以って。 チャイコフスキー交響曲第4番などの速さと発想。(2005.11.9) 我が尊敬する人 聖学院大学はすでに退職し、東京大学名誉教授、(株)ベイズ総合研究所代表取締役として、研究・教育活動、著作活動、コンサルテーションを展開中(2019.9) 更新を再開します。ファイナンス、ベイズ統計学、AI関係を充実します。(2018.6.10) ことに好評の 「ベイズ統計学」(創元社) および 「ベイズの誓いーベイズ統計学はAIの夢をみる」 (聖学院大学出版会)のサイトを近々始めます。少々お待ちください。また、顔認証、動物認証、じゃんけんAI、数字認証などの面白いを計画中です。 さらに、従来よりコンスタントに人気のある「入門確率過程」のファイナンス充実版の改定を近々に執筆開始します

  • 『確率過程入門』

    yuiseki
    yuiseki 2012/09/22
  • 統計的決定理論の考え方

    統計的決定理論の考え方 ―― ある意思決定戦略 ―― 失敗の損失は最小限に 次のような「不確実性のもとでの決定」(decision-making under uncertainty) を、わかりやすい日常的例で説明しよう。ある町に電気の工事請負業があり、各家から配線工事の注文をうけ商売している。その町の各家はその最大負荷において 3 つの状態 θ1:最大負荷は 15A、 θ2:最大負荷は 20A、 θ3:最大負荷は 30A のどれかの可能性があるとしよう。一方、配線用ワイヤー(電線)は、次の 3 通りの容量(規格)のものがあり、そのどれかを配線することになる。 a1:15A を配線、 a2:20A を配線、 a3:30A を配線 配線費用は適当な単位で、1, 2, 3 とする。 ところで、ふつう注文主の家がどの状態θ(負荷)にあるか工事屋には事前にはわかっていない。わかっていればどの行動a

  • 計量社会科学ワークショップ | 松原望

    総合案内サイトへどうぞ(関連サイト多数!) 『国際政治の数理・計量分析入門』[作成中] 制作者松原望は上智大学を定年退職し、聖学院大学大学院政治政策学研究科教授に就任いたしました。今後も一般の方のいっそうの有効利用をめざして充実を図っていくつもりですので、従来にもまして皆様のご活用を歓迎致します。今後もよろしく。[2008/4] 制作者松原望は、東京大学を定年退官し、上智大学教授となりましたが、サイトはすでに事実上全国的利用となっていました。今後、上智大学の授業を念頭において作成を続けますが、一般の方の利用は従来通り歓迎致します。今後もよろしく。[2004/4] 責任制作 松原 望(Nozomu Matsubara, Ph.D.) 東京大学大学院新領域創成科学研究科教授・ 総合文化研究科及経済学研究科教授(兼)、 放送大学客員教授 専攻:相関社会科学、統計学 メールアドレス

  • 社会生物学論争

    社会生物学論争 社会生物学論争は、1975 年にハーバード大学のウィルソンが『社会生物学』と題された大きな書物を出版したことに端を発する。それは、動物行動学についてのそれまでの研究成果をもとにして書かれたものである。書が激しい論争をひきおこしたのは、まず第一にその表題、つまり「社会生物学」(sociobiology)という言葉それ自体にあった。表題が例えば、「動物行動学の基礎」といった中立的な表題ではなかったことがまずショッキングであった。「社会生物学」という言葉は、「社会進化論」や「社会ダーウィニズム」を連想させる名前であった。それが人々に警戒心を引きおこした。実際その後も「社会生物学」という言葉は適当ではなく、「動物行動学」(ethology)の方を使うべきだという主張もあり今日にいたっている。 ウィルソンの書物は、ただ単に表題だけでなく内容的にもそうした警戒心を引きおこすようなもの

    yuiseki
    yuiseki 2008/05/08
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