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ブックマーク / goito-mineral.hatenadiary.org (39)

  • 「おたく:人格=空間=都市」展に対する「嫌悪」の表明/「萌えフォビア」の実例 - 伊藤剛のトカトントニズム

    http://blog.goo.ne.jp/shoushi-koureika 「愛する子どもの守り方」 3月5日からの記述 ここでいわれていることは、以下のことに集約される。 このブログの主がポスターの図像に何らかの嫌悪感を憶えたことと、それを他でもない「自分」の嫌悪であり感情であるというレヴェルをとばして「社会」への悪影響という「問題」に直結させていることである。 もっとも、彼はまだ率直なほうである。その意味では信頼がおける。だからぼくも言及することにした。実際、このように表明しているのだから。 もちろん私は 編集者を生業としているため 表現の自由という概念についてはそれなりに理解しているつもりですし おたく文化のプレゼンスについても理解しているつもりです。 また、こうしたチラシを配布することと、幼児犯罪が直結するものかどうかも わかりません。 しかし、小さい子供を育てている父親として

    「おたく:人格=空間=都市」展に対する「嫌悪」の表明/「萌えフォビア」の実例 - 伊藤剛のトカトントニズム
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    yuiseki 2010/12/12
  • ミス・キッティン・アンド・ザ・ハッカー - 伊藤剛のトカトントニズム

    さっき帰宅したら届いてた。ドイツなどで活動するテクノDJ。テクノってのは思いのほか男社会のようで、Miss Kittinのような女性DJは少ない。 つい間違えて"Kitten"(子)と綴りそうになるけれど、"Kittin"なんですね。90年代前半からキャリアをはじめた人である様子。生まれはフランスなのだそう(この↓リンク先「キトゥン」とカナ表記してるけど、もしかしてkittenと間違えてるんじゃ……でも人のサイトのトップにがいるし?)。 http://www.higher-frequency.com/j_database/dj_producer/miss_kittin/index.htm インタビュー:http://www.higher-frequency.com/j_interview/miss_kittin/index.htm YouTubeを逍遥してて見つけて、ちょいとメランコ

    ミス・キッティン・アンド・ザ・ハッカー - 伊藤剛のトカトントニズム
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    yuiseki 2009/04/23
  • 東京工芸大学芸術学部マンガ学科准教授に就任いたしました。 - 伊藤剛のトカトントニズム

    日付で東京工芸大学芸術学部マンガ学科准教授に就任いたしました。 これまで以上に責任の大きな立場となりますので、身を引き締めて当たりたいと思っています。 また、少なくとも今年度いっぱいは、ほかの学校(武蔵野美術大学、桑沢デザイン研究所、アミューズメントメディア総合学院)の講師は継続、新規に早稲田大学文化構想学部の非常勤講師も入るため、スケジュール的には少々タイトなものになりますが、なんとか頑張って行きたいと思います。そのため、一〜三月は体調の改善に向けできるだけ治療に専念しておりました。 東京工芸大では、三年生のゼミを担当します。 マンガ家実作指導ですので、「短編読みきり作品を描かせる」というものですが、マンガ作品を仕上げるだけでなく、制作する過程でどんな技法を参照したか、資料として何を調べたか、自分自身の考え方がどのように変わっていったかなどを記録し、それをまとめたレポートを添付するとい

    東京工芸大学芸術学部マンガ学科准教授に就任いたしました。 - 伊藤剛のトカトントニズム
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    yuiseki 2009/04/01
  • ご報告 - 伊藤剛のトカトントニズム

    体調不良などでご報告が遅れましたが、夏目房之介さんに仲介の労をとっていただき、10月22日、岡田斗司夫さんとお会いすることができました。 お忙しいところ時間を割いてくださった岡田さん、夏目さんに深く感謝いたします。 結論から言えば、岡田さんとお会いできて当によかったと思います。 私と岡田さんの個人的感情の上では、文字通り和解が成立しました。 相互の不信もとれ、とても友好的に話をすることができました。 ここであらためて経緯を記すのは控えますので、過去のエントリーを参照願います。 ただ、この記事およびコメント欄での私の発言の流れにより、岡田さんへの個人攻撃的な言説を成り立たせてしまい、大変ご迷惑をおかけしたことを謝罪いたします(岡田さんは「伊藤を出すな」等の言葉は使っておらず、NHKサイドに判断を預けたつもりであったとのことでした)。 また、岡田さんとのお話で問題を個人と個人の間に回収できた

    ご報告 - 伊藤剛のトカトントニズム
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    yuiseki 2008/11/03
  • ご報告とお願い - 伊藤剛のトカトントニズム

    先日来、夏目房之介氏に仲介の労をとっていただき、岡田斗司夫氏と連絡をとっていました。現在、夏目さんに取り持っていただく形で話し合いの準備に入っています。間に入っていただいている夏目さん、話し合いを継続してくださっている岡田さんには感謝いたします。昨日、岡田斗司夫さんより夏目さんを介して皆さんにお知らせするよう依頼がありましたのでアップします。 夏目さんからの話によれば、今回の件には双方に誤解や行き違いがあるとのことです。 このブログでは、NHKの方から伺った話をできるだけそのまま記していますが、当然のことながら、ぼくの解釈を完全に排除するものではありません。 岡田さんと直接お話をする機会が得られれば、誤解や行き違いのかなりの部分は解消するのではないかと考えています。対話を経たうえで、このブログの記述について補足することもあると思います。また、訂正の必要のある箇所があるかもしれません。 皆さ

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    yuiseki 2008/09/25
  • BSマンガ夜話『よつばと!』の回にゲスト出演するはずでした。 - 伊藤剛のトカトントニズム - コメント欄

    2008年9月18日(木)24:00〜24:50に生放送予定のBSマンガ夜話に出演するはずでしたが、レギュラー出演者である岡田氏の意見などにより、伊藤の出演がなくなったことをお伝えいたします。 NHK側からの事情説明と誠実な謝罪があったので、事情を公開するのは止めようかとも思いましたが、一部テレビ雑誌に伊藤の名が出ていたということもあり、事実関係を記すことにしました。 8月22日 制作会社から伊藤のもとにゲスト出演の依頼があり、なんといっても『よつばと!』でもあるので、快諾の返事をしていました。夏目さんやいしかわさんがどのような解釈をされているのかも楽しみでした。 ところが、9月3日になり、NHKと制作会社・共同テレビジョンの担当者から、伊藤の出演は取りやめになった旨、説明と「謝罪」がありました。「岡田斗司夫氏より、『伊藤さんはちょっと違うんじゃないか』と言われた」ということでした。 理由

    BSマンガ夜話『よつばと!』の回にゲスト出演するはずでした。 - 伊藤剛のトカトントニズム - コメント欄
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    yuiseki 2008/09/19
  • wikipediaからコピペしたレポート - 伊藤剛のトカトントニズム

    昨日、採点していたら一通だけこれがあった。語尾だけちょこっといじってあって、自分の感想や意見を装っていた。学校職員のひとと協議のうえ、未提出と同じ扱いとした。 ぼくのレポートは基的にはウェブ推奨、しかし出典はきちんと書け、である。wikipediaの信憑性に関してはいろいろ議論もあり、先生によっては参照すること自体まかりならんという態度のひともいるようだが、サブカルチャー分野のことでもあり、またwikipediaをはじめとするネット情報に関しては、検証も含めて、それを参照して自分なりの意見や論を組み立てることを学ぶ必要はあると思う。 しかし、はじめて目の当たりにしてみると、つい「これかー。これが噂のコピペレポートかー」と物珍しく思ってしまった。 学生人君、ここ見てるかどうかわからないけれど、ぼくが書いて欲しかったのは、情報をいろいろ調べたり人の意見を参照したりした上で、君自身がどう考え

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    yuiseki 2008/09/12
  • m9 - 伊藤剛のトカトントニズム

    買ってきました。 いまどき鶴岡法斎に依頼するあたりに、編集者の手抜きというか、見識&センスのなさを感じてスルーしていたんですが、ココロ社id:kokoroshaさんと、しろうとid:sirouto2さんの原稿が面白そうなので購入。これから読みます。 参考:http://www.ac.cyberhome.ne.jp/~yanataka/manga.html m9(エムキュー) (晋遊舎ムック) 出版社/メーカー: 晋遊舎発売日: 2008/04/26メディア: 単行 クリック: 466回この商品を含むブログ (42件) を見る ※追記:ある方から、鶴岡法斎氏には「今は個体認識できるほど存在感がない」というコメントをいただきました。そうか、そういえばそうだな。となると、これ以上はいじめてるみたいになるかもしれないが、まあ「宿縁のある」間柄だそうだから、多少ネチネチやらせてもらうよw。 もっと

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    yuiseki 2008/05/01
  • きりりん初単行本『いもーと*もーど』 - 伊藤剛のトカトントニズム

    アミューズメントメディア総合学院で学生だった、きりりん君の初単行が出たのでご紹介を。 掲載誌では見ていたものの実はまだ落手してないのですが、ともあれ単行が出たことは誠にめでたい。 帯に「ロリ業界が震撼する、期待の大型新人登場!」なんていう煽りまでつけていただいてます。 なかなか複雑な構造の話も描いていたり、永山薫さんの『網状言論F改』での文章にインスパイアされての男女入れ替えモノをやってたりと、批評と実作の美しい関係を体現しててくれもします。 18禁ロリ系マンガなので、読み手を選ぶものではありますが、煽り文句があながち大げさではない程度にはイケてるので、よろしくお願いします(って、卒業後ずいぶん経ってるのにいい加減オレがお願いするのもどうかとは思いますが、そこは人情というヤツでご容赦)。 いもーと*もーど (セラフィンコミックス) 作者: きりりん出版社/メーカー: ヒット出版社発売日

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    yuiseki 2008/04/26
  • 2007年の殺人発生数は戦後最低 - 伊藤剛のトカトントニズム

    http://blog.livedoor.jp/kangaeru2001/archives/51518805.html 労作『戦前の少年犯罪』の著者・管賀江留郎こと絶望書店店主氏のブログ。 氏によると、マスコミで2月1日警察発表のこの数字を報道したところは皆無とのこと。おそらくその通りでしょう。たしかにおかしな事態だし、それをこうしてウェブで知らせてくれる営みには素直に頭が下がるんですが、マスコミの姿勢と同じくらい不思議なのは、どうして管賀氏はイチイチいらん嫌味を言うのかということですよ。 情けないことに、ブログでも記している人が見つかりません。ウェブ上の人々はジャーナリストと同じくらいの低レベルだということなんでしょうか。ウェブにアップされてる警察統計さえたどりつけない方が、マスコミ批判とかしているわけです。統計がアップされてから12日ですよ。 戦前の少年犯罪 作者: 管賀江留郎出版社/

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    yuiseki 2008/02/13
  • 初音ミクについて - 伊藤剛のトカトントニズム

    これは「キャラ/キャラクター」の概念系を考えるにあたり、大きな手がかりを提供してくれているのでは? と、以前より稲葉振一郎さんがお書きになっていました。 http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/searchdiary?word=%bd%e9%b2%bb%a5%df%a5%af 無視していたわけではないのです。ご指摘は確かにそのとおり。 でも、であるからこそ、すぐには返答できないものであったわけです。 まずはニコ動に潜るところからはじめないといけない。 で、とりあえずHMO(初音ミクオーケストラ)に一通りハマってみたり。 ようするにYMOの楽曲を初音ミクに歌わせた打ち込みカヴァーですね。「おっさんホイホイ」にホイホイされてるわけですよ。 何曲かお気に入りができたんですが、とりあえずはこの"CUE"なんかはよく出来てていい。ミクさんの歌わせ方もいいし、バック

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    yuiseki 2008/01/22
  • 『電脳コイル』コミカライズを担当したマンガ家・久世みずきさんのインタビューをしました。 - 伊藤剛のトカトントニズム

    http://www.p-tina.net/interview/19/01.html 「ぷらちな」に掲載です。ここの仕事は基的にアミューズメントメディア総合学院の講師として、という立ち位置になるんですが、今回のインタビューイである久世みずきさんは、ぼくが講師をはじめた年の学生さんです。この年次はほかに「少女天国」で活躍中のきりりん君などを輩出しています(きりりんファンのみなさん、いま「ぷらちな」のトップ絵は彼のイラストですよ http://www.p-tina.net/)。 久世さんは在学中に「ちゃお」で賞を取ったんですが、二年生の二学期ころ、見ていて顔つきが変わってましたね。言い方として適切かどうか分からないんですが、「あ、”作家の顔”になった」と思ったときがあったのです。ひとはそういう変化をするものだなと思った瞬間でした。

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  • とうとうまとめサイトが立ち上がりましたね - 伊藤剛のトカトントニズム

    ・唐沢俊一 まとめwiki http://www13.atwiki.jp/tondemo/ ・トンデモない一行知識の世界 http://diary.jp.aol.com/yzuc9ww/ ・ガセとパクリと朝ブドー http://d.hatena.ne.jp/gasevia/ 上記サイトの内容については、あえてコメントは控えますが、唐沢氏は「強がりをやめて、素直になる」「ものを書くときには事実関係を確かめたり資料にあたる」というだけで随分違うと思います。少なくとも、こうしてひとから糾弾されたり、罵られたり、馬鹿にされることは激減するでしょう。 あと氏が「博覧強記」を身ぶってきたのは、論理的な思考能力に欠けているという自覚があるため、それを補うためではないかと推測します。 それは、文盲のひとが超人的な努力で「字が読める」かのようにふるまうのと似ています。ぼくも騙されていました。「意味盲」という

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    yuiseki 2007/12/26
  • 新刊『マンガは変わる "マンガ語り"から"マンガ論"へ』が出ます。 - 伊藤剛のトカトントニズム

    明日には書店に並ぶと思います。「ユリイカ」を出している青土社からです。 過去10年間に雑誌などに発表した原稿をまとめたものです。 「コミック・ゴン!」や「デラべっぴん」のエヴァンゲリオン特集号など、90年代後半の原稿から、今年の「ユリイカ」や文化庁メディアプラザに発表の原稿までを収録しています。 また長めの序文として「「語り」から「論」へ 『テヅカ・イズ・デッド』ができるまで」を書き下ろしました。自分の10年を振り返ると同時に、90年代以降のマンガ言説状況を整理し、70年代からの流れに接続したうえでの考察を行ったものです。 まさか雑誌発表の原稿をまとめたを出そうなんてお話をいただけるとは思っていなかったので、過去の原稿を集めるのが大変でした。以前使っていたマックのなかとか、さらに以前の文豪mini5で書いていた原稿データなど、完全に消滅していましたし、雑誌も全部とっていたわけではありませ

    新刊『マンガは変わる "マンガ語り"から"マンガ論"へ』が出ます。 - 伊藤剛のトカトントニズム
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    yuiseki 2007/12/22
    うほ
  • 2005-03-07

    東京都写真美術館で開催されている「おたく」展、この週末はたいへんな盛況で、行列ができていたんだそうです。会期が今週末までなので、未見の方はお見逃しなくと思います。 あちこちのブログなどで感想があがっていますが、たとえば id:yskszk さんの日記の記述などは、一般的な意見として納得できるものと思いました。もしぼくが何の予備知識もなくこの展示をみたら、同じような意見を持ったことでしょう。 http://d.hatena.ne.jp/yskszk/20050306#p1 それだけ、今回の展示には背景となる文脈が何重にも畳み込まれているわけで、それはとりもなおさず「オタク」というもの(正確には、「オタク」を語ること)が孕む面倒くささのあらわれでもあるのですが、まず、これが美術展ではなく、建築展での展示であることは押さえておかなければならないでしょう。 しかし、多くのひとはこれを「美術」の文脈

    2005-03-07
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    yuiseki 2007/11/26
  • ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 を観てきました。 - 伊藤剛のトカトントニズム

    はげしくいまさらですが、逆にもうネタバレとかあんまり気にしなくていいかなと。 以下、ネタバレありです。いちおう注記しておきます。 竹熊健太郎さんを筆頭に、森川嘉一郎さん、東浩紀くんといったエヴァ番長のみなさんの感想をたっぷり聞いていたので、なんだかもう観たような気になってたというのが正直なところだったのです。 結論からいえば、良かったです。とても。 昨晩、吉祥寺バウスシアターでみたんですが、思ったよりも客層が広く、中学生から60代までいる印象。意外なくらい「いかにもオタ」という風体の客がいない。カップルもいる。メジャー化とはこういうことかと思いました。 出だし20分くらいは「何だこの雑なダイジェストは?」と思いかなり白けていたんですが、二番めに出てきたエビみたいな使徒(第四使徒シャムシェル)戦あたりから身を乗り出し、クライマックスであるヤシマ作戦のころには素で「シンジ君がんばれ」と思ってい

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    yuiseki 2007/09/29
  • 東浩紀+桜坂洋『キャラクターズ』を読みました/そうか! 21世紀はこうか! - 伊藤剛のトカトントニズム

    新潮 2007年 10月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/09/07メディア: 雑誌 クリック: 15回この商品を含むブログ (35件) を見る「新潮」掲載の、「批評と小説とあと何か」。なんというか……すごいね。野蛮だわ。 でも作中に登場する「東浩紀」たちを死なせたり生き返らせたりしていないのはなぜだろうと思いました。これについては何か書くかもしれません。 ……おや、日付が変わって9月11日だ。六年前の今日、東浩紀Rだか東浩紀リアルだかは「そうか! 21世紀はこうか!」と、黒煙をあげるWTCビルの映像を見ながら叫んでいたのでした。

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    yuiseki 2007/09/11
  • SF大会、「おたくスタディーズ」にパネラーとして出ます。 - 伊藤剛のトカトントニズム

    前日になって言うなという方もおられるでしょうが……すいません。 「網状言論F改」のメンバー+αによるおたく論のディスカッション。テーマはセクシュアリティ。おたくをセクシュアリティ論で語る是非から問い直しつつ、ジャンルSFの特質論へつなげていきたい。「萌え〜」って何かを知りたい人は集合! 東浩紀,伊藤剛,金田淳子,斎藤環,竹熊健太郎,マーク・ドリスコル,永山薫,小谷真理 9月1日14時から、418号室というところでやるそうです。 えーっと、ワールドコンそのものの会場は、パシフィコ横浜ですね。 錚々たるメンツの方が出られるなかでの企画なんで、なんだか緊張しますね。 http://www.nippon2007.org/jpn/participant/participant_program_index.shtml 司会の東君から「マンガ論のなかで萌えはどう位置づけられるか」を、一人当たりの持ち時間

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    yuiseki 2007/08/31
  • 『格闘家は女々しい奴が九割』、自分用メモもかねて - 伊藤剛のトカトントニズム

    格闘家は女々しい奴が9割 作者: 真樹日佐夫出版社/メーカー: 東邦出版発売日: 2007/06メディア: 単行購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (1件) を見る タイトルがすべてを物語ってますね。先月号の「ゲームラボ」の連載で、『パンプキン・シザーズ』をとりあげ「たくましい身体に女々しいこころ」と題して、男性主人公の「ヒロイン化」について触れたんですが、そこで「こんなが新刊で出てたのに気づいた」と言いつつ、未読のまま放置してました。忘れちゃいかんと。 あ。『パンプキン・シザーズ』はお薦めですよ。シナリオがたいへん上手い。もしかすると今度のSF大会でのトークイベントでも言及するかもしれないです(←まだ何も考えてない:詳細はあらためて告知します)。SF大会にお呼ばれするのははじめてなんですが、どんな服で行ったらいいんでしょうね。『アルファヴィル』に登場するフォン・ブラ

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    yuiseki 2007/08/15
  • ふと思ったこと - 伊藤剛のトカトントニズム

    もしいま自分が大学生だったら、オタ系のサークルには入らなかっただろうなということ。 およそ仮定なんですが、いまぼくが20歳だったら、たぶんこんなスペックの子だったと思います。 当然エロゲはやってる(下手すると高校時代に電波を受信したような鍵っ子となり、どっかのコメント欄で暴れるくらいはしている) 東浩紀はもう暗記する勢いで読んでる。何かというと環境管理型権力とか動物化とかアーキテクチャーとはとうるさい。 ラノベもがんがん読み、実は新人賞に応募したことがある。セカイ系至上主義。宇野常寛コロス、とか言ってるw。 もちろん『げんしけん』は読んでて、荻上に萌え狂う(あんな彼女が欲しいとか口走ってる/大学に入ったらああいう彼女が出来るんじゃないかと夢想してた)。 そのへんの流れで急速に腐男子化し、いろいろ言い訳しながらボーイズラブマンガを買いはじめている(でもボブゲーまでには手を出していない)。 絵

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    yuiseki 2007/08/08