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ブックマーク / jp.globalvoices.org (8)

  • 東京で同性愛に前向きな取り組み、社会の反応は

    東京都渋谷区は、同性のカップルから申請があった場合、「結婚に相当する関係である」と認める証明書を発行するという条例案を、3月の区議会で提出すると決定した。 これまで日には、同性同士をパートナーとして認める制度は存在しなかった。この条例が可決された場合、全国で初のケースとなる。 名称は「区 男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する条例案」。証明書は「パートナーシップ証明書」と名付けられ、渋谷区に住む20歳以上の同性カップルから希望があった場合に発行されることになる。 渋谷区がこの動きに乗り出した背景には、同性カップルがアパートの入居や病院での面会を希望した場合、「家族ではない」と断られるケースが多いことが挙げられる。 日国憲法第24条では、婚姻について「両性の合意のみに基づいて成立」すると定めている。これは戦前の大日帝国憲法のもと、またそれ以前の時代においては、婚姻には家長の同意が必

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    yuiseki 2015/02/22
  • スリランカで、イスラム教徒に対して行われている殺戮行為をご存じか。スリランカの新聞・テレビだけを見ている人は、知らなくて当然だ。

    スリランカの沿岸都市アルトゥガマでイスラム教徒と強硬派仏教徒の衝突が起こり、少なくとも、4人が殺害され、78人が負傷した。また、イスラム教徒の店や家が多数放火された。しかし、スリランカの新聞・テレビから多くの情報を得ることは期待できない。 インド市民向けメディアサイト、ファーストポストの記者Ayesha Pereraによると、上記スリランカのメディアは、次々と明らかになる暴挙にほとんど言及していない。スリランカの首都コロンボに社を置き、かつて受賞歴のある新機軸の市民向け報道機関、グラウンドビューの報道によると、「スリランカのメディアがこのような態度を取る理由は、上部からの指示によるとするものから、しっぺ返しを恐れて自己規制を敷いているのだとするものまでさまざまだ。」グランドビューは、スリランカの新聞が暴挙にほとんど言及していないことを証明するために、暴動が起こっていた際の主要新聞社の静止

    スリランカで、イスラム教徒に対して行われている殺戮行為をご存じか。スリランカの新聞・テレビだけを見ている人は、知らなくて当然だ。
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    yuiseki 2014/08/14
  • チュニジア:オンラインプラットフォームで警察官の横行を監視

    Yezzi (チュニジア語で「十分」)は「チュニジアの警察官監視マップ」で 、賄賂の受け取りから身体的・性的暴力、殺害の脅しといった警察官の権力乱用を記録し、摘発しようとするものだ。このプラットフォームは、チュニジアで民主主義、自由で開かれた社会を助けるためにYezzi のようなオンラインプラットフォームを作る新技術を展開させている チュニジアのデジタル権利協会 (Tunisian Association for Digital Liberties、フランス語の頭文字からATLANとも)によって始められた。 昨年4月、 Yezzi はフリーソフトウェアの全国コンテストで優勝し、今年には、最も革新的なオープンソースプロジェクトの称号が与えられた。 ATLN は Yezzi を次のように 定義している 。[fr] Basé sur la plateforme Ushahidi, Yezzi e

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    yuiseki 2012/08/22
  • インターネットの自由宣言

    [ リンク先は全て英語です。 ] 周知の通り、世界は今、インターネットの自由に関して重大な局面を迎えている。世界中の多くの国々で、インターネット検閲の法律が新たに作られ、ブロガーたちは言論の危機にさらされている。 このところ、世界中の団体はかつてないほど団結し、インターネット上の自由のために闘っている。米国のSOPA(訳注:Stop Online Piracy Act、オンライン海賊行為防止法)とPIPA(訳注:Preventing Real Online Threats to Economic Creativity and Theft of Intellectual Property Act、知的財産保護法案)反対にはじまり、偽造品の取引の防止に関する協定(ACTA)阻止のための国際的な取組みなど、我々はインターネットの自由とオープン性という時代精神を支援してきた。 このような背景のもと

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    yuiseki 2012/07/28
  • ロシア:隣人たちをつなぎ、命を救う

    2010年夏、ロシア各地で発生した泥炭火災が広がりを見せ、息もできないほどの煙が村落を襲っていた。そうした時、インターネットを通じて情報を整理する人たちが現れた。ロシア政府の対応が遅くまとまりがなかった一方、ブロガーらは、小さな町にいるインターネットユーザーがどこで火事が続いていて、どんな物資が必要とされているのかといった情報を掲載することができる Russian-Fires[ru]というサイトをすばやく始め、対応した。 このサイトは非常に注目を集め、一日の訪問者数が17,000人にまで達したこともある。 火災の危機が去ったとき、この計画を進めたブロガーら(Anastasia Severina, Alexey Sidorenko, Lev Zvyagintsev, Valery Ilyichev, Gregory Asmolov)はウェブサイトがまだ活気づき、盛り上がっていることに気が付い

    ロシア:隣人たちをつなぎ、命を救う
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    yuiseki 2011/10/10
  • ロシア: なぜ私たちは国を捨てようとしているのか

    ロシアのインターネット上には絶えず「国外移住」というトピックが存在するが、それはここ数ヶ月、新たな盛り上がりを見せている。様々な社会集団に属するブロガーたちが投稿した説得力のある記事を舞台に、ロシアという国の現在と未来についての見解や、人々の境遇が語られているのだ。 ロシア人の大量移住は、一世紀以上前からの問題だ。これまでに幾度も移住の動きが押し寄せ、何百万もの有能な労働者、科学者や物書きがロシアから流出した。以降、ロシアからの移住は絶えず続いている。近年、経済状況が改善しているとはいえ、いまだに多くのロシア人が国を出ることを夢見ている。 ロシアの新聞Novaya gazetaの伝えるところによると、最新の世論調査でロシアを永遠に離れる意思を示した成人の割合は22%にのぼった(主にビジネスマンや学生)。同新聞にはまた、「近年」ロシアを離れた科学者やエンジニアの人数は130万人にのぼるという

    ロシア: なぜ私たちは国を捨てようとしているのか
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    yuiseki 2011/09/20
  • チリ:世界で初めてネット中立性を法案化した国

    3年近い議論の末、チリは従来の一般電気通信法に3項目を付け足したネット中立性法案[スペイン語]を可決した。 この改案は、ISP(インターネットサービスプロバイダ)はユーザーがネットワーク上で使用するコンテンツ、アプリケーション、合法サービスを恣意的にブロック、介入、弁別、妨害、または制限することができなくなるという点で、特に意義が大きい。加えて、この新法案は接続設計に関する情報の透明化を義務づけ、当人(子供)の意図に関わらずペアレンタルコントロール(訳注:子供に悪影響を及ぼしうるコンテンツやサービスに親が制限をかけること)を要請できる可能性を認めている。この合法保証はネット中立性の原則確立の大きな成功と見なされており、チリはこの原則を法的に制定した最初の国として注目されている。 ネット中立性を説明するPublic Knowledgeによるビデオ。Attribution-NonCommerc

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    yuiseki 2010/11/04
  • 日本:キャズムの向こう側

    グローバル通信の観点から見ると、世界はインターネットにつながっている人びととそうでない人びとのふたつのグループに分かれているといえるだろう。小さいながらにも増加するネットにつながった少数派は、活発さと複雑性を増すグローバルなネット文化に参加している一方で、ネットにつながっていない多数派はそれがない。 このふたつの世界の間にある「キャズム」が、 先週Uncategorizable Blogのessaが投稿したエントリーのテーマだった。ネットにつながっていない人びとをネットユーザーの世界はどう見ているのか、essa は問うている。『キャズムの向こう側』と題されたエントリーで、以下の説明がなされている。 グールドという人のだったと思うけど、地球を代表する生命は、いかなる意味でも人類ではなくバクテリアだという話が書いてあった。個体数でも生息範囲でも種の豊富さでも、どういう基準で代表を選んでも、人

    日本:キャズムの向こう側
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    yuiseki 2008/02/21
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