タグ

ブックマーク / kokorosha.hatenablog.com (35)

  • 南関東の「いろんなところから富士山が見える」状況に驚きつづけている - ココロ社

    大阪から東京に引っ越して30年以上経つが、じわじわと蓄積されてきた驚きがついに閾値を超えたので筆を執った次第である。正確には「ポメラ DM250を起動してmenuキーを押して新規作成を選んだ」のだが、ポメラを持っていなかったら、さらに驚きが蓄積されていないと、PCを起動して待って海辺の洞窟みたいな写真を見てそろそろ海に行きたいと思って指紋認証してテキストエディタを開いて新規作成したりはしないと思うので、ポメラを買ってよかったと思うが、それはともかく、閾値を超えた驚きとは何かというと、富士山がいろんな場所で見えるという事実についてである。 はじめて東京に来て暮らしはじめたのは東中野で、すでにまわりはビルだらけだった。近くに「富士見町」というそのものズバリの地名があったにもかかわらず、建物がなかったころはたしかに富士山が見えただろうけど、小さかっただろうし、今はビルに遮られて見えへんのやろ、と

    南関東の「いろんなところから富士山が見える」状況に驚きつづけている - ココロ社
  • 人類でも惚れてしまう、かっこいい模様のあさりについての報告 - ココロ社

    先日、あさりのホニャホニャうどんをいただいたときの話。 実際のメニューの名前は、たしか単に「あさりうどん」だったはずだが、あさりの味が薄かったので、あさりとうどんの間に「ホニャホニャ」という緩衝地帯を設けておかないとわたし的におさまりがつかない。そもそも味がしないのに殻だけは一人前につけているところが少々気に入らなかった。漁港のそばで定とともに供される蟹の味噌汁と概ね同罪で、罪名は「海っぽい気分だけを味わせた罪」。ただひとつだけよいことに、あさりのうちの一匹の模様がまるで水墨画のようだったのだ。 念のため書き添えておくと、あさりの模様のすべてがこのように美しいわけではない。わたしはあさりをいただくときは、ひとつひとつ模様を確認しながらいただくという、人畜無害だが悪趣味な習性を持っているのだが、そのわたしの経験上、ほとんどのあさりの模様は退屈である。 念のため白黒にして、より水墨画度を高め

    人類でも惚れてしまう、かっこいい模様のあさりについての報告 - ココロ社
  • 渋谷駅から徒歩10分。買い物帰りに行ける熱帯ジャングル「渋谷区ふれあい植物センター」で、季節外れの夏休みを満喫する - ココロ社

    あと一か月ほど寝たり起きたりしたら春がやってくることは確実だが、実際のところ、寝たり起きたり以外のこともしなければならない。 そう思うと、さっと南の島にでも行きたいと思ったりもするが、南の島に行く旅を準備する気力は、もうすこし日照時間が増えないことには養えず、暖かくなってきたらきたで、東京も南国で、自然も少なくないし、なかなかのものだと思い、ついに南の島に行くことはない。 この季節、休日はさっさと買い物を済ませて家に帰ることが多いのだが、渋谷駅から10分ほど歩いたところにジャングルがあるのを発見し、わたしの暗黒の買い物生活に光が差したのだった。 渋谷の歩道橋まわりもよく見ると楽しい 渋谷の東口を出て、歩道橋をのぼる。 JR渋谷駅、山手線内回りのホームと同じ高さになっていて、電車を待つ人たちと向き合える場所がある。ただそれだけなのだが、ここでしばらくぼんやりして、電車を待っている人に想いを馳

    渋谷駅から徒歩10分。買い物帰りに行ける熱帯ジャングル「渋谷区ふれあい植物センター」で、季節外れの夏休みを満喫する - ココロ社
    yuiseki
    yuiseki 2015/02/14
  • どうでもいい問題について多数決を取ると無茶苦茶な結果が出るので、気をつけて生きて死にたい - ココロ社

    某細胞を作ったと主張するX保方ユニットリーダーの話。 一部の人にとっては予想外であるところの、彼女への賛同者が多い件について、彼女の「女子力」がその原因であるかのように言う人が多くて、そうなのかなと思う。 女の涙が云々……サイコパス云々……と言いたくなる気持ちもわかるけれども、今回の話は結局のところ、「平均的な国民にとって、細胞の話には興味が持てない」ところに事の発端がある。SAIBO…それは自分の身体を構成する存在でありながらも、どうでもよい気がしてしまう不思議にキュートな存在なのである。 日の報道が特別下品に見えてしまう罠 時計を、X保方ユニットリーダーがまだホワイトなユニットリーダーだったころに巻き戻してみよう。 たとえば、下記のリンクで、イギリスのBBCの報道と日の朝日新聞の報道を見比べてみると、イギリスの報道は発表された内容がどんな意義をもつかについて説明している一方で、日

    どうでもいい問題について多数決を取ると無茶苦茶な結果が出るので、気をつけて生きて死にたい - ココロ社
    yuiseki
    yuiseki 2014/04/18
  • ごく少人数の若者が起こした事件から若者論を語る怪しさと楽しさ - ココロ社

    ここ数週間、料品を扱う店で不潔とされる行動に及んだ証拠写真を載せている件を話題にしている人を多く見かけます。 アイスを入れるところに入った件については、アイスを開封して局部を突っ込んだわけでもなく、一般的に、セックスしたあと手を洗ったりせずにアイスをべたりすることも多いものですし、そもそもセックスをしたあとに手だけを洗ったりしたら、「おまえは汚い」と無言で言っているのと変わらない気がするので、むしろ手を洗わないように気をつけたりもすることもあるほどなので、ケースに入るくらい別にいいやん、と思い、また、ラーメン屋の裏でソーセージを噛んでいる女の店員の写真を見て、まずラーメン屋でソーセージというのが不可解で、もしかするとその店は、ソーセージをいったんほどいてミンチにし、それを焼き豚状に成形して叉焼麺を出したりしているのだろうか、だとしたら行ってみたい気もする、そして、この店員が自分の好みの

    ごく少人数の若者が起こした事件から若者論を語る怪しさと楽しさ - ココロ社
    yuiseki
    yuiseki 2013/08/09
  • 一般受けしない話を多くの人に読んでもらうにはどうすればいいか - ココロ社

    先日上梓した、「がまんできない人のための 真の忍耐力養成ドリル」ですが、おかげさまで、増刷されることとなりました!一時期Amazonでは在庫切れでしたが、現在は復活しております。 がまんできない人のための 真の忍耐力養成ドリル 作者: ココロ社出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2011/08/12メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 232回この商品を含むブログ (10件) を見るあおい書店さんでは、池尻大橋店と町田店で「ココロ社フェア」をしていただいています。町田店では堂々、週間売り上げ1位を獲得しました! 渋谷近辺に行かれることの多い方には池尻大橋店がおすすめです。新刊の「がまんできない人のための 真の忍耐力養成ドリル」をお買い上げの方には、蔵言つきのブロマイドがついてきます。 ―などという宣伝だけだと「ふーん」と思われそうなので、今回は、わたしが過去に出し

    一般受けしない話を多くの人に読んでもらうにはどうすればいいか - ココロ社
    yuiseki
    yuiseki 2011/08/26
  • 「明日の神話」のいたずらは最低で悪趣味だった - ココロ社

    渋谷の、おもに京王線とJR線の乗り換えに通る道に、岡太郎の「明日の神話」が設置されたのが3年ほど前のこと。先週、絵の右下に、福島原発の絵を貼りつけた人がいて、それが物議を醸していて、最初は、「そんなことで怒らんでも」と思っていたのだけれど、「明日の神話」と向き合ってみるにつけ、やっぱりおかしい、というか、これはものすごく下品な事件であり、いたずらどころか微妙に気でやったことがうかがい知れるこの恥ずかしい事件の犯人はきっと、高校時代の卒業文集に皆が修学旅行について書いているのに、アンディ・ウォーホールと出会った時の衝撃について書いていたりするだろうから、それを見て楽しみたいという気持ちになった。 もともと、あの場所は待ち合わせに使うのであれば便利かもしれない場所で、ちょうど関西で言うと、梅田のビッグマンのところと状況が似ていなくもない。JRと阪急の乗り換えで通るし。ただ残念なことに、渋谷

    「明日の神話」のいたずらは最低で悪趣味だった - ココロ社
    yuiseki
    yuiseki 2011/05/10
  • SUICAやICOCAでちょっとずつチャージする人へ愛などを込めて… - ココロ社

    こんにちは。 お忙しいところ大変申し訳ないのですが、日は、「SUICAやICOCAで3000円ずつチャージする人がいる」という、深刻な社会問題におつきあいいただきたいと考えておりますので、読みたくないかもしれないですが、ガマンして読んでいただければ幸甚です。 人とお出かけをすると、結構な確率で「あ、チャージしてくるからちょっと待ってて……」という人と出会います。会うたびにチャージするような人もいて、最初は「チョビッとずつチャージするところが可愛いなー、きっとパンをべるときも小さくちぎってべたりするんだろうなーチューしたいなー」などと思うものですが、あんまりにも毎回だと、「この人はチャージが趣味なのか?ぼくと話すよりチャージすることの方が楽しいのか?」という疑念が頭をもたげはじめ、チャージ以下である自分の話術にがっくりと肩を落とし、さらに「や、面白いとか面白くないとか、そういうのは客観

    SUICAやICOCAでちょっとずつチャージする人へ愛などを込めて… - ココロ社
    yuiseki
    yuiseki 2010/11/24
  • ショッキングな自己啓発書を出すので唖然としてください - ココロ社

    こんにちは。 11月20日に、ちょっと変わった、というか、変わったにしたのはわたしの責任なのですが、紹介をさせていただきたいと思います。 超★ライフハック聖典 〜 迷えるアダルトのための最終☆自己啓発バイブル 作者: ココロ社出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2009/11/19メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 7人 クリック: 762回この商品を含むブログ (21件) を見るタイトルを見ておわかりかと思いますが、宗教書みたいな自己啓発書(≒男の子みたいな女の子)を出します。160ページ以上にわたって、ちょっと頭のおかしなオッサンが、ただひたすらと珍妙な自説を唱えるだけのです。こんなの当に出していいんだろうか… あまりにも自己啓発がすぎて、反・自己啓発に読めてしまうかもしれませんが、それはこのブログのヘビーユーザーの清水国昭さんなみなさまからしてみれば、いつものことな

    ショッキングな自己啓発書を出すので唖然としてください - ココロ社
    yuiseki
    yuiseki 2009/11/09
  • シャブをキメてないのにシャブをキメてるように見える症候群 - ココロ社

    のりPのTAIHO関連の報道を見て、心底驚いたというか絶望した瞬間がありました。のりPがハイテンションで話しているシーンが流れていたのですが、それを見たコメンター?コメンテイター?が、「これはシャブですねー(This is a shabu.)」的な意味の解説をしていたのです。それを見て他の人も、また、テレを見ている人も「Oh, this is really a shabu.」と思っている風でした。肝心の世界の中心であるわたし(あなたにとってはあなたが世界の中心なのかもしれませんが、それと同様、わたしにとってわたしは世界の中心なのです)は…「これ普通じゃん(This is a normal NORI-P.)」と思っていたのです。 というのも、少なくともわたしの場合、普通に道を歩いていても、少々愉快な音楽でも流れていれば、あの程度ハイテンションになることはよくあることで、あれがシャブだとしたら

    シャブをキメてないのにシャブをキメてるように見える症候群 - ココロ社
    yuiseki
    yuiseki 2009/08/19
  • 宗教都市 天理の巨大建築群と、神のニワトリ群! - ココロ社

    地理の時間で、都市の成り立ちを習うとき、アメリカのソルトレイクシティなどといっしょに、日本代表として奈良県の天理市を覚えたものの、みなさまとっくにお忘れかもしれません…が、この天理市、天理教の信者ではない人がぶらりと訪れても感激できる、とてもいい場所であることを全力で訴えたいです! 前に2ちゃんのどこかで、「ヨーロッパの宗教建築を見に行く暇があったら天理も行ってみろよ」的なコメントがあって、ヨーロッパに行ったことないけど激しく同意です! ―そんなこんなで、前置きが長くなってしまいましたが、6月に天理に行ってきたので報告させていただきます。 奈良から10分少々、「ようこそおかえり天理へ」 奈良から電車で10分少々で早くも天理に到着。おなじみの「ようこそおかえり天理へ」の看板を見て、信者でもないのに、心の中で「ただいま〜」と呟きつつ、右手に見える商店街に入り、天理教の部を目指します。 ▲商店

    宗教都市 天理の巨大建築群と、神のニワトリ群! - ココロ社
    yuiseki
    yuiseki 2008/10/31
  • 株式会社はてな最強化計画 - ココロ社

    こんにちは。勝手コンサルティング企業、ココロ社です。 新コーナーを作っては放置して申し訳ありません…ときどき、勝手にコンサルトをする企画をやっていきたいと思います。 みなさんは、自分が顧客という立場のときも、「うーん…ぼくがここの担当だったらこうするなぁー」と思うことってないでしょうか。わたし自身は、典型的な総合職という感じで、サービスの企画・ソフトの制作・広告の制作・編集などを少しずつかじっているだけで、どの分野も中途半端にしか知らないのですが、普通にビジネスをしている感覚からすると、「ネットのサービスの提供の仕方はちょっと変わってる」と思うことが多いです。とくに株式会社はてなは、マイペースな運営で商機を逃している感じがして、他人事ながら気になってしょうがない!…ということで、僭越ながら、わたしが今まで取り組んできたビジネスの感覚から、ブログサービスの運営方法について、こうしたらいいので

    株式会社はてな最強化計画 - ココロ社
    yuiseki
    yuiseki 2008/04/15
  • 「考えない勇気」を持てば、頭がスッキリ! - ココロ社

    好奇心が旺盛な人は、目の前にある物事について反射的に考えてしまいます。わたしもそうです。暇でしょうがないときはそれでもいいのですが、いろいろ思案した挙げ句、何も得られなかったということも多いのではないでしょうか。学校で「考えたり、議論することはいいことだ」という刷り込みをされたせいか、考えること、議論していることで、何かやった気がしてしまいますが、やはり考えるべきことと、そうでないことがあるように思えます。 要領のいい人というのは、わりとオンオフがあって、優先順位の低いものについては考えずにさらっと流してしまいますが、今日は、どうやって「考えるべき問題」と「考えてもあまり意味のない問題」を分けるかについて考えていきたいと思います。 たとえば、「超能力によるスプーン曲げ」は当かどうかという問題だと… よく、中学生のときに超能力はあるかないかについて話し合っていたものです。スプーン曲げが

    「考えない勇気」を持てば、頭がスッキリ! - ココロ社
    yuiseki
    yuiseki 2008/04/07
  • ライフハックを書くためのライフハック - ココロ社

    インターネットが大好きなオッサンの運営するブログ、ココロ社へようこそ! みなさんは「ライフハック」という言葉をご存じですか? 平たく言うと、「ちょっとした工夫で生活をよくする秘訣」です。昔から、「女にモテる法」や、「仕事がどんどん片づく」などのが出ていましたが、それとだいたい同じと考えていいでしょう。いつの世にも「手っ取り早くハッピーになりたい」と思う人はたくさんいます(わたしは変態なので、地道な努力が大好きなのですが…)。だからといって、「自分もライフハックの記事を書いて、一躍人気者になろう!」と思い、記事を書こうとすると、意外に難しいことに気づくはずです。そんな迷えるライフハック作家の方のために、いくつかのライフハックを用意したので、ご一読いただければ幸いです。 1.黒船を利用する ペリー提督が乗ってきた黒船。アメリカを出たときは宮崎美子のビキニを思わせるピカピカの白船だったのですが

    ライフハックを書くためのライフハック - ココロ社
    yuiseki
    yuiseki 2008/01/22
  • スクープ!あのゴキブリは揚げられず、生きていた! - ココロ社

    「某飲チェーン店でゴキブリを揚げた」とmixiに書いた高校生がきついお灸を据えられたようですね。真相についてあれこれ語られていますが、揚げた時の描写がウソっぽいので、まあウソなんでしょう。だとしても、飲店チェーンの経済的ダメージはかなりのものなので、二度とこういういたずらは起こらないようにしてほしいものですね…。 また、この報道は一方的、というか、「高校生と、飲チェーン店の話しかなくて、バランスが悪いのではないだろうか?」という気がしてなりません。 ということで、例によって脳内取材網を駆使して、もう一人の当事者であるゴキブリへのインタビューを行ったのでご覧ください。 なるほど…たしかに、ゴキブリに対しては無意識に差別意識を持っていたのかも…気をつけようと思いました。 また、余談ですが、ゴキブリ向けに高層マンションを作っていたことを思い出したので、有無を言わさず報告させていただきますね

    スクープ!あのゴキブリは揚げられず、生きていた! - ココロ社
    yuiseki
    yuiseki 2007/12/10
  • 質問を装った自己主張をする人が熱い!(ココロ社)

    たとえば講演会の質疑応答の際に、挙手して自分の意見を長々と述べた後で「〜と思うのですが、どうでしょうか」と、質問の形を装って自分の意見を述べる人をよく見かけます。質問を終えて座ったときの小鼻のふくらみ加減がすごく愛おしいですよね。しかし、「もっとこういうシーンに居合わせたい!」という場合はどうしたらいいでしょうか?そう…インターネットです。21世紀は、お茶の間で「質問を装った自己主張」を楽しめる時代なのです!たしかに、ずさんな凶悪犯罪が増えてたりして不安ですが、なかなかどうして、いい時代ですよね!特に、ヤフー知恵袋は、質問を装った自己主張をする人たちのが押すな押すなの大盛況。「知恵袋」というより、「匂い袋」の方がしっくりきます。 わたくしの入念な調査によると、オンラインの「質問を装った自己主張」は大きく分けて4種類になります。 (1)年配の人が若者や芸能人のモラルの低下を嘆くが、実際は若さ

    質問を装った自己主張をする人が熱い!(ココロ社)
    yuiseki
    yuiseki 2007/08/31
  • 2007-07-29

    よく日記などで「選挙に行かなかった」とかチラッと書くと説教をしてくる人がいます。まあ、わたしはマゾなので、そういった不快さも嫌いではないのですが、連続するとちょっと面倒な気持ちになります。そんな感じで、選挙権を得て15年以上経つものの、選挙に行ったことがありません。こう言うと、きまって「せっかくの選挙権を粗末にするとは何事だ!…一票の積み重ねが日を動かすのです!」と怒る人がいるのですが、それは問題のすり替えかと思います。そもそも、そう言う人は、自分の支持政党以外に投票されたら自分の投票分がチャラになって困るはずなのですが、「民主党に投票しよう」と言わず、「選挙に行こう」と、回りくどい言い方をする。もっと素直になればいいじゃないかという気もします。なぜ、「主義主張は人それぞれだけど、とにかくみんな投票に行こうぜ!」と言うのか。それが民意だというのであれば、自分の給料が激安になっても平気なの

    2007-07-29
    yuiseki
    yuiseki 2007/07/29
  • 自民党「年金パンフレット」の完璧な代案を作ったヨ!(ココロ社)

    自民党の公式パンフレットでありながら怪文書の色気も備えているというエンターテインメント巨編「年金、大丈夫です」。しかし残念なことに説得力がないのが玉にキズ。 まあ、今の年金システムが破綻することは誰の目にも明らかです。「年金は全部『肩たたき券』に換算して支給したらお金がかからなくていいじゃなーい!」という、敬老の日における小学生の悪知恵レベルの代案を気で考えざるを得ない状況です…が、この事態を憂慮したわたくしココロ社が、日の未来がかかっているということで、ちょっと仕事を早めに切り上げて「年金、大丈夫です」の代案を考えました。精読して、不安がっている周りの人にぜひ配布してあげてください! ドント・パニック!これで当に大丈夫になるので、みなさん安心して寝てくださってOKですよ! どうですか? 読むだけで生きる勇気が沸いてきましたよね!そんな感じで、ゴキブリのようにしぶとく生き抜きましょう

    自民党「年金パンフレット」の完璧な代案を作ったヨ!(ココロ社)
    yuiseki
    yuiseki 2007/06/13
  • 『ドラえもん』の最終回を11個自作した(ココロ社)

    『ドラえもん』の最終回を勝手に作って売った件が話題になっていましたが、あれはよくないですね。何もないところからキャラクターを立てて認知させるには、大変な努力が必要なのです。それを怠って、確立されたイメージにただ乗りしてお金儲けするのはちょっと問題。 何もないところから話を作るのはとても大変ですが、既存のキャラクターや設定を借用すれば、感動の最終回なんていくつでも作れます。 ということで、みなさんの寝ている間に、11個最終回のネタを作ったので、最後まで読んでひとつひとつ泣いて、著作権の大切さを実感してください。 【1】ドラえもん最終回「オカンと俺と、時々ドラえもん」の巻 「関西人でもないのに母親のことを『オカン』って呼ぶのってどうなの?」というのび太の批判に答えるように、ドラえもんは「オカン殲滅機」を四次元ポケットから取り出す。籍が関西にない母親が「オカン」と呼ばれた場合、装置からドイツ

    『ドラえもん』の最終回を11個自作した(ココロ社)
    yuiseki
    yuiseki 2007/06/06
  • 川崎重工業地帯に感動&秘密の海底通路を発見!(ココロ社)

    「平日のサラリーマンタイムは、あまりにもぶざますぎるので、せめて休みの日はカッコイイものを見て過ごしたい!」と叫びながら訪れたのは川崎の重工業地帯。電車の場合、主にルートは2つあって、JR扇町近辺か、京急の小島新田近辺かの二択になりますが、前者の場合、駅の周辺の雰囲気はいいものの、工場が盛り上がっていない&電車の数が少ないという欠点があるので、今回は小島新田から行くルートを案内させていただきます。 ここは人気の工場が集中している工場銀座で、歩いていくと、美貌の工場たちが「ねェオニイサン、チョット寄っていかな〜い?」と誘ってくるかのようです。だいたい、そういうお姉さんは、第一印象がよくても、近くに寄ってみると肌が汚かったり、顔やお腹にボリュームがあったりするわけですが(ライトで飛ばして色白&スリムに見せるの絶対反対!)、工場に関してはそういうガッカリ感はないのでご安心ください。 中でも素晴

    川崎重工業地帯に感動&秘密の海底通路を発見!(ココロ社)
    yuiseki
    yuiseki 2007/05/24