所属一橋大学 森有礼高等教育国際流動化機構 講師 研究者番号 90960807J-GLOBAL ID202201002574122868researchmap会員IDR000033853
AI基礎の文系レスキュー講座2:分布意味論,単語のベクトル表現,単語埋め込み → 解説動画は https://www.youtube.com/watch?v=lDL9Ru8VGk8
Takayuki Nakano, Hiroshi Une, Kazuki Yoshida, Satoshi Fujiwara, Tomokazu Kobayashi
2021年11月にオンライン開催された日本社会学会において、私が司会をつとめた性・ジェンダー(1)部会で私が「トランス女性は女湯に入っていい」という結論を表明していたとの書き込みをSNS上で発見したが本当か、という問い合わせをいただきました。ご回答いたします。 そのような発言をした覚えはありません。当該部会に参加していた方にも(もちろん全員ではありませんが)確認しましたが、そのような発言を私がした記憶はない、とのことでした。もしかしたら当該の書き込みをなさった方が、何か勘違いをなさっているのかもしれません。 なお、正確な記録がないものかと学会事務局に問い合わせましたが、事務局でも録音などは行っておらず、参加者にも録音・録画は許可されていませんので、直接的な証拠に基づく判断は残念ながら困難です。しかし、そもそも当該部会にはトランス女性の女湯使用を論点として呼び起こすような報告がなく、私がその
東京大学大学院情報学環特任准教授の大澤昇平氏(@Ohsaworks)が、11月20日にtwitter上で行った差別発言について書きます。この件については、11月24日に情報学環長名ですでに以下のような文書が出されています。 しかし残念ながら、上記の文書からは誰がどのような言動を行い、それがなぜ問題なのかということがわかりません。筆者(明戸)は現在同じ大学、同じ部局の特任助教であり(ただしプロジェクト雇用なので部局そのものの運営等には関わっていません)、また差別やヘイトスピーチにかかわる研究者でもあります。こうしたことをふまえて、ここでは明戸個人の立場から、今回の経緯および論点を整理し、自身の立場を明らかにしておこうと思います。
GIS Journal: The Hosei Journal of Global and Interdisciplinary Studies (V) 19 - 38 2019年3月
科研費挑戦的萌芽研究(2013~2015年度)研究代表・澤田千恵「医療化社会におけるうつ病治療の広がりと被害構造の社会学的研究」聞き取り調査データ
以下の文書は、別のところで「数学書の読み方」を話した内容をもとにしています。 web 上では、数名の方が私の発言をまとめて、既に公開して下さっているのですが、 勤務先の学生さんからも質問を受けることがありますので、こちらでも公開します。 数学書の読み方については、小松先生、飯高先生、河東先生によって 小松彦三郎「暗記のすすめ」(小平邦彦編「数学の学び方」, 岩波書店) 飯高茂「数学の本の読み方 (高校生のために)」 (飯高・上野・浪川「デカルトの精神と代数幾何(増補版)」, p.10, 日本評論社) 河東泰之「セミナーの準備のしかたについて」 などで述べられていて、私の発言はこれらの内容のコラージュに過ぎないのですが、 このような情報も、それほど広くは知られていないようですので、こちらで改めて公開する次第です。 なお、この文書の増補版が『数学セミナー』2012年6月号に掲載され、 数学セミ
1974年生。東京大学大学院 情報学環 教授。情報デザインとデジタルアーカイブを研究。首都大学東京システムデザイン学部 准教授,ハーバード大学エドウィン・O・ライシャワー日本研究所 客員研究員,京都大学地域研究統合情報センター 客員准教授などを歴任。東京理科大学理工学部建築学科 卒業(卒業設計賞受賞),筑波大学大学院システム情報工学研究科 博士後期課程 修了。博士(工学)。 「ナガサキ・アーカイブ」「ヒロシマ・アーカイブ」「東日本大震災アーカイブ」「沖縄戦デジタルアーカイブ〜戦世からぬ伝言〜」「忘れない:震災犠牲者の行動記録」「ウクライナ衛星画像マップ」などを制作。講談社現代新書「データを紡いで社会につなぐ」,光文社新書「AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争」(共著)などを執筆。 「日本賞」,グッドデザイン賞,アルスエレクトロニカ,文化庁メディア芸術祭などで受賞・入選。岩手日報社と
私自身は社会学の大学院生ではありますが、ジェンダー論は聞きかじった程度で専門ではありません。しかし、友人にたまたま人工知能学会会員の研究者がおり、今回問題になった表紙が選定された意図や経緯などを聞いて議論することができたため、今後の参考になることをまとめたほうが良いのではないかと思いました。 人工知能学会の関係者の方向けに書いておりますので、社会学や関連分野の方が読んでもこれでは足りないと感じるかもしれません。しかし、この件を巡る議論を見ていて、基本的な事項を確認することこそ重要なのではないかと思いました。また、この文章が意図していることは、相手の言い分を逐一論破したり謝罪を要求したりするものではありません。なぜ批判されたのか?どうすればよかったのか?という疑問に多少なりとも答えるためのものです。 1.ジェンダー論の基本的テーゼ 今回の件についての本質的なすれ違いとして、「問題が何かが共有
プロフィール 東京都出身。一橋大学法学部およびイリノイ大学数学科卒業、イリノイ大学5年一貫制大学院を経て、東京工業大学より博士(理学)を取得。専門は数理論理学等だが、人工知能や地方創生等、文理融合分野で幅広く活動をしている。具体的な研究成果としては、教育機関向けのコンテンツマネージメントシステムNetCommonsや、研究者情報システムresearchmapの研究開発、リーディングスキルテストやedumapの発案・研究開発等がある。 2011年より人工知能プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」プロジェクトディレクタを務める。2016年より読解力を診断する「リーディングスキルテスト」の研究開発を主導。 科学技術分野の文部科学大臣表彰(2010年・2022年)、日本エッセイストクラブ賞、石橋湛山賞、山本七平賞、大川出版賞、エイボン女性教育賞、ビジネス書大賞などを受賞。 2017年にTEDで行
Osiris誌第27巻の特集"Clio meets science: The challenge of history"からの一本。
所属情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 人文学オープンデータ共同利用センター センター長(兼任)国立情報学研究所 コンテンツ科学研究系 教授総合研究大学院大学 複合科学研究科情報学専攻 教授 学位 1997年東京大学工学系研究科電子工学専攻修了。博士(工学)。現在、情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 人文学オープンデータ共同利用センター センター長、国立情報学研究所 コンテンツ科学研究系 教授、総合研究大学院大学 複合科学研究科 情報学専攻 教授。データ駆動型サイエンスのアプローチを人文学や地球科学、防災などの分野で幅広く展開している。そして、オープンな学術研究の基盤となるデータベースやソフトウェアを公開し、研究者や市民の利用は毎年数百万人に達している。またオープンサイエンスの展開に向けた超学際的研究コラボレーションにも取り組む。文化庁メディア芸
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