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ブックマーク / teraiman.hatenadiary.org (14)

  • ご当地の分厚い底 - テライマンBLOG

    今号の『ユリイカ』さんは B級グルメが特集だ。 実は次回予告でそれを知った自分は ヘドが出そうな特集だと思っ(てい)た。 なぜかっていうと 最近、地方自治体職員の方の名刺に ゆるキャラが印刷されているのをみたり、 広報室や東京事務所の類に ご出向されている方が ご当地グルメ的B級を似合わぬ体(てい)で 必死にPRしているのを見ていると気持ちが ずいぶんと沈むことがあって、 おそらく、今回の『ユリイカ』の B級グルメ特集も そういった一連の寒々しい B級グルメ大会とかの特集なんじゃ ないかと思った(思い込んでいた)ためだ。 きっと、またご当地グルメの紹介や 自治体や観光協会並びに関係団体、 NPOの人たちの PR誌(餌)みたいなんだろうなぁと。 読後、僕は驚いた。 その特集なるは 僕の想像と大きくことなった。 湯島のうますぎる とんかつ屋「ぽん多家」の後感と 同一の相当なる美味であった

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    yuiseki 2011/09/16
  • 「地方でクリエイティブに生きる2!実戦編」 - テライマンBLOG

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆MAGNETICS 「地方でクリエイティブに生きる2!実戦編」 / 12月19日(土) 開催! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 若いクリエイター・アーティストを中心に、地方都市への関心が高まっています。 都心の規制や非人間性や狭苦しさを考えると、新たなクリエイティブ環境として 地方都市に可能性があるということを、多くの人々が思っているようです。 とはいえ、地方に拠点を移すのは簡単ではありません。 今回は前回の「地方でクリエイティブに生きる!」の実戦編として、 一つの成功例である「CET=セントラルイースト東京」エリアにて 物件面でのコーディネートをしてきた東京R不動産の松尾氏をお招きして、 CETエリアの事例を教えていただきます。 またこれから始まる新たな事例として千葉・松

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    yuiseki 2009/12/18
  • 自転車イベントやります - テライマンBLOG

    ここ1週間ぐらいバタバタしているのはこちら、東京ホリデーSPというイベントを やることになりまして。やろうと思い立ってから1ヶ月ぐらい、かなりの突貫工事です。 【告知】東京ホリデー開催 http://komposition.org/2009/07/23/tokyoholiday/ 協力してもらってる人も多々おりますが、会場交渉から各種準備、当日運営まで、 自分自身がほぼほぼ作ってるという意味で久しぶりのイベント活動です。 KOMPOSITIONとしてはここしばらく、ビジネス的にも分かりやすい比較的大きいイベントへの 関わりが多かったのですが、今回のようなコミュニティイベントのりが僕は好きかも、と改めて思い。 都心部でパッケージを作って、地方とかで展開できたらいいかも、などと妄想しています。 BMXのフリースタイルコンテストとかは、どうやら参加者全員が世界/日チャンピオンという、 全日

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    yuiseki 2009/07/24
  • 創造性と悪ノリと - テライマンBLOG

    国士舘大学に呼んでくださった工藤女史たちと講義後にお話させていただきました。 それで、まちおこし流行りのなかでアートが注目されたり、 もっと広く日経済のなかで創造性が大切だ、とかよく言われるねという話になり。 けっきょく、クリエイティビティってなんなんだろうという雑談になりました。 クリエイティブってよく言うけど、実際はなんだかわからない。 ただ絵を描いたりデザインしたり映像を作ったりしても、それはクリエイティブって 言葉の一部なんじゃないかと思う。 それで僕が思ったことは、クリエイティブの根にある価値観というか、 質的な軸がなにかを考えなきゃいけないんじゃないかなあと。 その軸というか価値観というかにいくつかある気がしていて、 一つは職人性というか緻密さ・精細さへの変態的執着がある気がする。 絵でも陶芸でも、ものすごーく細かい幾何文様の書き込みとかは、 そういう軸の、つまりこれは一

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    yuiseki 2009/07/18
  • 久しぶりに凄い店を見た「楽風」@浦和 - テライマンBLOG

    僕は最近、地域活性とアーティスト・クリエイター支援に関わるような 新プロジェクトを進行中でして、それで東京近郊の町によく出かけています。 商店街をウロウロしたりしながら、その町のことをいろいろチェックしています。 (古くて渋い建物があっていいですね、とか、シャッター街が勿体ないぞ、とか) それで、ウロウロしているうちは、僕がこの町を面白くできたらいいなー、とか 意気軒昂なのですが。 我ながら情けなくなるのは、いざランチタイムとか、ちょっとお茶したいとか、 軽くお酒飲みたいねとか、どの店に入るか悩むとき。 正直、ドトールだったり坐・和民だったりに心が動く瞬間があります。 ってか、チェーン店の、あの金額であのクオリティ、あの信頼度は凄い。 でも僕の考えとしては、チェーン店にはないものを持ってるお店が地方にも あって欲しい、せっかくここまで来たんだからこの町にしかない店に行きたい、 というのがあ

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    yuiseki 2009/07/06
  • ソーシャルベンチャー勉強会(フローレンス) - テライマンBLOG

    飲み仲間でもあります(?)、慶応の国保さんの勉強会にいってきました。 「第5回ソーシャルベンチャーCOO向けマネジメント研究会」 http://kokubo.seesaa.net/article/121416689.html#more よく知っているNPOフローレンスさんが題材で、いろいろと議論して勉強になりました。 強みとか、どういう価値を提供しているかなんて話していたんですが、いくつも「さすが」 という点があって。例えばノウハウの蓄積とか、ブランディングPRとか、その他たくさん。 個人的には一番重要なポイントをあげるなら、深刻度が高まっており、かつ未解決の すごく強いニーズ(子どもを持つ女性が、病児のため仕事を休むと職業人として危機が訪れる) を選んで、ほぼ完全に解決するサービス設定をしたことが何よりすごいなと思うところでした。 すでに就いている仕事を失う恐れというのは、当然ながら深刻

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    yuiseki 2009/06/24
  • KOMPOSITIONの本質2 - テライマンBLOG

    前回からの続き。KOMPOSITIONの「質」について書いてるわけで、もうちょっと説明したいなあと。 はてなブックマーク > 平成20年度版 折田先生像について - 京都大学 高等教育研究開発推進機構 ポイントはここらへんのコメントにだいたい表れていると思う。 どの口で言うかw | ついこの間までこれに限らず学内に設置された無許可創作物には撤去しろと圧力かけてたのにいざ人気になったら態度反転ですかw 以前、京大が折田先生像への落書きにたいして否定的、高圧的な対応だったことは事実。折田先生像の歴史は決して、単なる幸福な話ではなかったりする。過去に長々と、ある種の負の歴史がある。銅像撤去はその結末。 ただ、態度反転と言うのはちょっと違うと思う。人気になったから大学が態度を変えたわけではない。 既存の銅像への改造→ゼロから全部制作、が転機だと思う/石垣カフェもそうだけど、既に積み重なっている歴

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    yuiseki 2008/03/05
  • KOMPOSITIONの本質 - テライマンBLOG

    これを読んで、すっきりした。 平成20年度版 折田先生像について 要するに、KOMPOSITIONのやろうとしていることはこういうことだと思う。 建前を壊さず、音を活かす環境作りというか、コーディネートワークというか。相容れないはずのものを繋ぐ確信犯の役割というか。 参考資料はこれとか。 折田先生(像)七変化 折田先生像の話はもちろん前々から知っていたのだけれど、ここにKOMPOSITIONの方法論も意義も、そしてついでにいえば限界も詰まっているように感じている。

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    yuiseki 2008/03/02
  • 上書きインストール - テライマンBLOG

    人間の体というのは、物理的には1年ぐらいあれば、かなりが入れ替わるらしい。 思いっきりシンプルにいうと、物理的に別人になるってことですね。 では、果たして精神的にはどうなのか。たぶん、同じように入れ替わっていくんでしょう。 気付けば、実際にはもうすっかり変わっていた、そういうもんなんだろうと思います。 ********** 一昨日、 NPOカタリバ のイベントに招いていただき、参加してきました。 カタリバに関わっている大学生達に、年上の人間がなにかしら話して刺激を与える場所をつくる、というものでして。 とりあえず、自分語りをしてきました。僕なりに、自分の人生観というか哲学みたいなのがあって、それを話した。 長い知り合いなのに、ほとんどまともに話したことがないIくんと一緒の席で、それも含めて楽しかった。 が、そうやって話してる間に直感したのは、自分にとっての「ある期間」が終わったんだなあと。

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    yuiseki 2007/12/25
  • ワクワクを貫きたい - テライマンBLOG

    ここ数日、いわゆる雑用をほとんどやってません。事前になるたけ雑事を片付けておいて、 あるプレゼンテーション用の資料を作ってます。が、こういうときに限って 全然、気分がのらない。 受験勉強をやってたころからよくよく分かってるんだけど、僕はなかなかのれないんです。 切羽詰ったらそれなりにパフォーマンスを発揮するんだけど、エンジンがかからない。 おかげでこういう時に読む小説や、映画音楽の面白さをたっぷりと知っており、 今まさにブログを書いていると。 はっきり言って、自己嫌悪です。。。*1 さて有名ブログの、分裂君勘違い君劇場でこんなエントリがあがってます。すごい活況。 「好きを貫く」よりも、もっと気分よく生きる方法 読んで、どうなんだろうなあー、と思ってすっかり悩んでしまいました。 これって、「好きなことを貫く」に対して「好きなことが好きでなくなることがあり得るって問題にどう対処するのさ?絶対

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    yuiseki 2007/12/12
  • モチヲ&はてなスター - テライマンBLOG

    先日、このblogで梅田望夫さんのについて ちらっ と言及しましたが。 びっくりしたことに、どうやらモチヲさんが見に来てくださったようです。 自分の名前が出てくるエントリは相当念入りにチェックしてると、 以前にご人がblog上で書いてらっしゃいました(ように思います)が、 当に即チェックされるとびっくりしますね。 なんでそういうことが分かるかというと、モチヲさんからの はてなスター がついていたからです。 はてなスターというこの機能は、ご存知の方も多いでしょうが、 僕も利用させていただいている、このはてなダイアリーにて 読者が作者を誉めたいと思ったとき、☆をつけることができるものです。 要するに、はてなダイアリーの読者が、 作者を誉める ためだけにある、すごくシンプルな(変な)機能です。 このはてなスターがしばらく前、とても信じられないぐらい 無理やり、 そして圧倒的な利用者の不評を

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    yuiseki 2007/11/10
  • ヴァージンの本社 - テライマンBLOG

    ヴァージンである。音楽・航空・コーラ・金融などなど、ぬるま湯な業界に次々と殴り込み、既存の大企業に挑んでいるイギリスのベンチャー企業(もう大企業というべきだが)。経営者で冒険家でヒッピー、スーツを着ない、女装する、プールによく飛び込む、となにかと破天荒なリチャード・ブランソンという総帥で有名だ。最近はホリエモンより先に宇宙事業に進出していたよね。 リチャード・ブランソンと言えば僕なんかよりひと回り世代が上の起業家然とした方などから大尊敬されているようで、以前から「カッコいいおっさんやなー」ぐらいに思っていたのである。で、図書館にて、たまたま彼について書いてある「リチャード・ブランソン 勝利の法則(PHP)」というを見つけて、読んでみた。 全体的に読みやすく、あっさりしてるんだけど、部分的にショッキングなことが書いてある。が面白いというより、リチャードがヴァージンでやってることが根的に

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  • 2006-08-13

    何年ぶりかに盆休みをとらせてもらい、帰省しております。東京を離れてるのでゆっくり休めます。強制的に休む、これがバカンスというやつですね。 【業務日誌】組織にカルチャーを浸透させる仕組みづくり この前、書いたことはこういうこと。上に出てくる「ピカリパットカード」制度とやら、えらく地道で簡単な仕組みなのだが、非常に効果的に違いない。そこで真似しようとする…と、「フローレンスウェイ」という理念集を持たなければならないことに気づく。 で、スタッフ全員参加でこういう理念集をつくるというのは重要だがよほど面倒で、真似するのはムリかも、、という結論に達してしまう。これがつまり、ノウハウ化しているということ。そしてその根にあるのはそんな理念集から準備しているという「基に忠実」ぶりであって、それを公開してしまうというのが「お節介」である。 僕はといえば、他にもキッチリとした仕組みを整備しているNPOの話

    2006-08-13
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    yuiseki 2006/08/22
  • グラフィティMAP - テライマンBLOG

    渋谷グラフィティマップ このMAPサービス、巷で話題になってるわけでは全くなさそうだけど、やってることは秀逸。google map以来、いくつかAPIを利用したマッシュアップ例を見たことあるけど、これは白眉だと思った。(実は僕とか、前からやりたかったんだよねえ、下の文中にも書いてるけど) なぜ僕がこのMAPを気に入ってるかというと、しっかりと現実世界とリンクしてて、地図としての存在意義がちゃんとあるから。例えばMAP上で家やビルが建てれるよ、というのはゲームとして面白いのかもしれないけど、どこまでいっても地図としての価値はあんまりない。 でもこのグラフィティMAPは、実際の町に地図上で紹介されているピースがあるわけで、そういう意味ではグラフとか好きな人にとっての観光案内的な地図になりうる。このMAPに、勝手に画像を投稿するボランティア的な利用者が集まってきて情報があつまり、さらにはMAP

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    yuiseki 2006/06/26
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