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ブックマーク / www.aist.go.jp (102)

  • 産総研:株式会社日本政策投資銀行(DBJ)との連携を活かしたベンチャー創出の枠組みを創設 -「AIST&DBJ VENTURE2050」プログラムの開始-

    2020/07/06 株式会社日政策投資銀行(DBJ)との連携を活かしたベンチャー創出の枠組みを創設 -「AIST&DBJ VENTURE2050」プログラムの開始- 産総研とDBJとが連携してベンチャー創出を支援する枠組みを創設 産総研の研究開発力・技術力とDBJの金融・事業化ノウハウを組み合わせることにより、社会課題の解決および持続可能社会の実現に貢献する技術系ベンチャーの創出を目指す 国立研究開発法人 産業技術総合研究所(以下「産総研」という)と、株式会社日政策投資銀行【代表取締役社長 渡辺一】(以下「DBJ」という)は、2017年9月に締結した包括連携協定に基づき相互連携を進めて参りましたが、今般、連携関係のさらなる深化の一環として、産総研が保有する技術及び研究成果を社会実装すべく、産総研・DBJ 技術事業化サポートプログラム「AIST&DBJ VENTURE2050」を創設す

  • 産総研:ゲノム編集により鶏卵を使って有用な組換えタンパク質を大量生産

    ニワトリの遺伝子を改変し、有用組換えタンパク質(ヒトインターフェロンβ)を大量に含む鶏卵を生産 有用組換えタンパク質を含む鶏卵を長期間、世代を超えて安定的に生産 鶏卵を用いて高価な有用組換えタンパク質を、極めて安価に大量生産できる新技術に道筋 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)バイオメディカル研究部門【研究部門長 近江谷 克裕】先端ゲノムデザイン研究グループ 大石 勲 研究グループ長は、国立研究開発法人 農業・品産業技術総合研究機構【理事長 久間 和生】畜産研究部門 田上 貴寛 上級研究員らと共同で、卵白に有用組換えタンパク質を大量に含む卵を産む遺伝子改変ニワトリを作製する技術を開発した。 この技術は、次世代の遺伝子操作技術としてさまざまな動植物で研究がなされているゲノム編集技術のクリスパー・キャス9(ナイン)法をニワトリに適用し、卵白の主

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    yuiseki 2018/07/10
  • 産総研:ゾウムシが硬いのは共生細菌によることを解明

    ゾウムシ4種の共生細菌ナルドネラの極小ゲノムの配列を決定、解析 アミノ酸の一種であるチロシン合成に特化し、ゾウムシ外骨格の硬化・着色に関与 共生細菌の新規機能の解明のみならず、新たな害虫防除法開発のシーズとして期待 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)生物プロセス研究部門【研究部門長 田村 具博】深津 武馬 首席研究員(兼)生物共生進化機構研究グループ 研究グループ長、産総研・早大 生体システムビッグデータ解析オープンイノベーションラボラトリ【ラボ長 竹山 春子】(兼)生物プロセス研究部門 生物共生進化機構研究グループ 安佛 尚志 主任研究員、生物共生進化機構研究グループ 森山 実 主任研究員らは、放送大学、九州大学、鹿児島大学、京都大学、東京大学、沖縄科学技術大学院大学、基礎生物学研究所と協力して、ゾウムシ4種の細胞内共生細菌ナルドネラの全ゲ

  • 産総研:インフラ点検ロボットに搭載できる高エネルギーX線非破壊検査装置を開発

    発表・掲載日:2016/12/21 インフラ点検ロボットに搭載できる高エネルギーX線非破壊検査装置を開発 -ポータブルバッテリーで駆動し、インフラ構造物などを現場で容易に非破壊検査- ポイント カーボンナノ構造体X線源と高エネルギーX線対応検出器により実現 1ショット0.1秒のX線照射で鉄5 cm厚、複数ショットで鉄7 cm厚の透過イメージングが可能に インフラ構造物の効率的な非破壊検査を可能にし、安全安心な社会の実現に貢献 国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構【理事長 古川 一夫】(以下「NEDO」という)のプロジェクトにおいて、国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)分析計測標準研究部門【研究部門長 野中 秀彦】 鈴木 良一 首席研究員、同研究部門 X線・陽電子計測研究グループ 加藤 英俊 主任研究員、放射線イメージング計測研究

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    yuiseki 2017/01/05
  • 産総研:どの方向からも画像が自分に向いているように見えるディスプレイを開発

    発表・掲載日:2016/05/09 どの方向からも画像が自分に向いているように見えるディスプレイを開発 -標識・広告・テレビなどでの活用により情報にアクセスしやすい環境の実現を目指して- ポイント 独自の表示技術を用いどの方向から見ても自分に向いているように表示できるディスプレイを開発 異なる角度から見ても、移動しながらでも全ての利用者に正面向きに表示 広告宣伝効果の向上や、公共スペース、交通機関や大型施設などの情報環境の改善に貢献 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)人間情報研究部門【研究部門長 持丸 正明】感覚知覚情報デザイン研究グループ 大山 潤爾 研究員は、360度どの方向から見ても画像が正面を向いているように見える表示技術を用いたディスプレイのプロトタイプを開発した。 これまでの表示コンテンツの見やすさの改善の研究では、表示面を正面か

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    yuiseki 2016/05/09
  • 産総研:「人工知能研究センター」を設立 -人工知能研究のプラットフォーム形成をめざして-

    国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下、産総研という)は、平成27年5月1日に「人工知能研究センター」【研究センター長 辻井 潤一】を設立しました。人間と共栄する情報技術に取り組む「情報・人間工学領域」の3つ目の研究センターとなります。 ビッグデータと呼ばれるように電子化されたデータの量が飛躍的に増大しつつあり、それらを解釈して価値に変える人工知能技術への社会ニーズが高まっています。これに応えるため、当研究センターは、国内外の大学、企業、公的機関と連携して、実社会のサービスから得られる大規模データを活用しながら先進的な人工知能技術の研究開発を推進します。人工知能の実用化やベンチャー企業の創出と基礎研究の進展の好循環を生むプラットフォームの機能を果たし、これにより基礎研究と実サービスとのギャップを縮め、インパクトのある人工知能技術の研究開発を目指します。 当研究セン

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    yuiseki 2015/05/07
  • 産総研:音楽に合わせてリアルタイムにロボットを踊らせる制御システム「V-Sido × Songle」を開発

    発表・掲載日:2015/01/16 音楽に合わせてリアルタイムにロボットを踊らせる制御システム「V-Sido × Songle」を開発 -アスラテック「V-Sido OS」と産総研「Songle」で実現- ポイント 楽曲の進行に合わせて振り付けパターンを割り当てて人型ロボットを踊らせる制御システムを開発 産総研のSongleが解析済みの80万曲以上を利用でき、楽曲を選んで即座に踊らせることが可能 踊っている最中に、ユーザーによる振り付けパターン選択や歩行指示を組み合わせて動かせる アスラテックのV-Sido OSが、床面を傾けたり歩かせたりしても踊り続けるロボット制御を実現 アスラテック株式会社【代表取締役社長 酒谷 正人】(以下「アスラテック」という)吉崎 航 チーフロボットクリエイターらと、独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)情報技術研究部門【

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    yuiseki 2015/01/16
  • 産総研:脳損傷によって失われた運動機能を肩代わりする脳の変化を解明

    損傷を逃れた残存する脳の領域が、損傷領域が担っていた運動機能を肩代わりする 機能回復の直後には残存する別の皮質領域が、回復の安定期では損傷近傍の領域が重要な役割 より効果的なリハビリや機能回復技術の開発が期待される 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)ヒューマンライフテクノロジー研究部門【研究部門長 松岡 克典】システム脳科学研究グループ 村田 弓 研究員、肥後 範行 主任研究員と独立行政法人 理化学研究所【理事長 野依 良治】(以下「理研」という)ライフサイエンス技術基盤研究センター【センター長 渡辺 恭良】林 拓也 ユニットリーダー、尾上 浩隆 グループディレクターは、大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 生理学研究所 西村 幸男 准教授、伊佐 正 教授、国立大学法人 京都大学 霊長類研究所 大石 高生 准教授、浜松ホトニクス株式会社 中央研

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    yuiseki 2015/01/08
  • 産総研:働く人間型ロボットHRP-2プロトタイプを開発

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    yuiseki 2014/12/17
  • 産総研:装着するだけで重要データを防御するセキュリティバリアデバイスを開発

    発表・掲載日:2014/02/14 装着するだけで重要データを防御するセキュリティバリアデバイスを開発 -機密データの読み出し、システムファイル・領域などの改ざんをハードウエアが検知して防御- ポイント パソコン、サーバー、制御システムなどの記憶装置と体の間に装着するだけで防御 コンピューターウイルスなどからはセキュリティバリアデバイスは見えず、迂回や解除は原理的に不可能 セキュリティソフトウエアが検知できないゼロデイ攻撃などにも対処可能 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)セキュアシステム研究部門【研究部門長 松井 俊浩】制御システムセキュリティ研究グループ【研究グループ長 古原 和邦】戸田 賢二 主任研究員らは、技術研究組合 制御システムセキュリティセンター【理事長 新 誠一】(以下「CSSC」という)と共同で、装着するだけでパソコンやサーバ

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    yuiseki 2014/02/18
  • 産総研:主な研究成果 ランドサット8号の日本上空からのデータを即時公開

    ランドサット8号が撮像した日上空の画像を直接受信して即時公開するシステムを構築 利用制限のない最新の地球観測画像をわかりやすいインターフェースで一般に公開 時系列画像により防災・環境監視・農林水産業などの分野に貢献 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)地質調査総合センター【代表 佃 栄吉】、情報技術研究部門【研究部門長 伊藤 智】は、米国の人工衛星ランドサット8号の地球観測データをウェブ上に即時公開するシステムを構築し、平成25年11月22日から一般に無料で提供する(http://landsat8.geogrid.org)。ランドサット8号は、日の上空を毎日通過し日全体を16日周期で巡回するが、このシステムは撮像されたデータを直接受信し、受信後約1時間半で公開する。これは、ランドサット8号を運用する米国地質調査所(以下「USGS」という)との

    産総研:主な研究成果 ランドサット8号の日本上空からのデータを即時公開
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    yuiseki 2013/11/29
  • 産総研:世界最小、配線幅3μmの超微細インクジェット銅配線技術を開発

    発表・掲載日:2013/10/28 世界最小、配線幅3μmの超微細インクジェット銅配線技術を開発 -次世代IC基板や超小型プリント基板へ応用- NEDOと(株)SIJテクノロジ、(株)イオックス、日特殊陶業(株)、(地独)大阪市立工業研究所、(独)産業技術総合研究所は、インクジェット方式による銅配線で世界最小線幅となる3μmの超微細配線形成技術を開発しました。今回開発した技術はインクと基板の十分な密着力によりICパッケージ基板に求められる信頼性を確保しつつ、低抵抗で微細な銅配線を形成でき、スマートフォンやICタグに利用される次世代IC基板や超小型プリント基板などへ展開が可能です。今後さらにこの技術を発展させ高精細な3次元実装への応用を目指します。 *NEDOプロジェクト「ナノ粒子と極低酸素技術による超微細銅配線樹脂基板のインクジェット形成技術の研究」(期間:2010年10月~2013年9

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    yuiseki 2013/11/05
  • 産総研:軽量で消費電力の少ないナノカーボン高分子アクチュエーターを開発

    発表・掲載日:2013/08/23 軽量で消費電力の少ないナノカーボン高分子アクチュエーターを開発 -カーボンナノチューブを用いて高耐久性・高保持性を実現- ポイント 産総研開発の高純度スーパーグロースカーボンナノチューブをアクチュエーター電極に活用 従来の約百倍の繰り返し耐久性と約数十倍の変位保持性を実現 軽量、超薄型、低消費電力という特徴を生かし、さまざまな製品への応用を検討 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)健康工学研究部門【研究部門長 吉田 康一】人工細胞研究グループ 安積 欣志 研究グループ長、杉野 卓司 主任研究員は、アルプス電気株式会社【代表取締役社長 栗山 年弘】(以下「アルプス電気」という)仙台開発センター 徳地 直之 技術部 材料技術部グループマネージャー、高橋 功 主任技師らと共同で、産総研 ナノチューブ応用研究センターら

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    yuiseki 2013/08/25
  • 産総研:ビッグデータから新たな科学的発見をもたらす統計手法を開発

    ビッグデータからの科学的発見のためには、正確な検定値(P値)の算出が必要。 超高速アルゴリズムを用いた新たな統計検定手法を開発し、発見力を大幅に改善した。 物理学、医学、化学など全ての実験科学において世界中での広い利用が期待される。 JST 課題達成型基礎研究の一環として、産業技術総合研究所 生命情報工学研究センターの津田 宏治 主任研究員(JST ERATO「湊離散構造処理系プロジェクト」グループリーダー)、東京工業大学 大学院情報理工学研究科 計算工学専攻の瀬々 潤 准教授、理化学研究所 統合生命医科学研究センターの岡田 眞里子 チームリーダーらは、従来に比べて格段に高い精度で誤発見の確率を示す検定値(P値)を計算するアルゴリズム(手順)を開発しました。 自然科学で得られるデータ量は増加の一途をたどり、これらを有効に解析できる方法が望まれています。しかし、従来の統計検定手法は観測できる

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    yuiseki 2013/07/23
  • 産総研:「高所調査用ロボット」東京電力 福島第一原子力発電所で稼働を開始

    Hondaと独立行政法人産業技術総合研究所(以下、産総研)は、東京電力 福島第一原子力発電所向けに、遠隔操作で原子炉建屋内1階高所の狭い箇所などの構造把握と現場調査を行う「高所調査用ロボット」を共同で開発しました。同ロボットは、2013年6月18日より建屋内での稼働開始を予定しています。 東京電力株式会社から提供された現場についての情報をもとに、ニーズに適合するロボットの開発を進めてきました。上部に設置した調査用アームロボット部分をHondaが、クローラー式高所作業台車を産総研が担当しました。 調査用アームロボットは、ヒューマノイドロボット「ASIMO」の開発で培った、下記の技術を応用しています。 三次元のポイントクラウド(点群座標)により、調査対象の周囲の構造物を立体的に表示する技術 多関節を同時に制御するシステム アームが周囲の構造物に接触した際にその衝撃を吸収する制御技術 これらの技

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    yuiseki 2013/06/19
  • 産総研:磁気モーメントの波を利用した低エネルギー磁化スイッチングに成功

    発表・掲載日:2013/04/17 磁気モーメントの波を利用した低エネルギー磁化スイッチングに成功 -超高密度磁気記憶デバイスの書き込み技術への展開に期待- 概要 東北大学金属材料研究所の高梨弘毅教授および関剛斎助教のグループは、慶應義塾大学理工学部の能崎幸雄准教授および産業技術総合研究所ナノスピントロニクス研究センターの今村裕志研究チーム長との共同研究により、2つの異なる性質をもつ磁石をナノメートルの厚さ(ナノは10億分の1)で積層化することで、磁石の中に磁気モーメントの波(スピン波)を生成し、そのスピン波を利用して従来の10分の1という小さな磁場で磁化をスイッチングさせることに成功しました。 ハードディスクドライブ(HDD)や磁気ランダムアクセスメモリーに代表される磁気記憶デバイスは、磁石の向きで“1”と“0”の情報を記憶しています。情報の書き込みには磁石の方向をスイッチングさせる必要

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    yuiseki 2013/04/18
  • 産総研:視覚障害者のための聴覚空間認知訓練システムを無償配布

    歩行しているときの周囲の音を3次元音響技術で再現 特殊な装置は不要で、パソコンと市販のゲームコントローラー内蔵センサーで利用可能 安全で効果的な歩行訓練の実現により、視覚障害者の社会参加を促進 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)ヒューマンライフテクノロジー研究部門【研究部門長 赤松 幹之】アクセシブルデザイン研究グループ 関 喜一 主任研究員は、国立大学法人 東北大学 電気通信研究所【所長 大野 英男】(以下「東北大通研」という)と共同で、東北学院大学、東北福祉大学、国立障害者リハビリテーションセンター(以下「国リハ」)などの協力を得て、視覚障害者のための聴覚空間認知訓練システムを開発した。 この技術は、視覚障害者が歩行の際に用いる周囲の音の移動や反射などの聴覚空間認知の手がかりを、3次元音響技術を用いて人工的に再現するものである。小型化・低コス

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    yuiseki 2013/04/11
  • 産総研:高精度な実時間OS「ART-Linux」を公開

    発表・掲載日:2013/03/07 高精度な実時間OS「ART-Linux」を公開 -システム障害に強い頑健性を確保- ポイント 複数のCPUコアを独立して利用することでシステムの信頼性を向上 実時間性の必要なシステムの即応性を高めると共に、頑健性と汎用性を高める Linuxを基にしているため、Linuxを利用するほぼ全てのアプリケーションが動作可能 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 野間口 有】(以下「産総研」という)デジタルヒューマン工学研究センター【研究センター長 持丸 正明】加賀美 聡 副研究センター長は、複数のCPUコア(Central Processing Unit Core(s))を独立して利用することで、システムのディペンダビリティーを向上させることができる高精細な実時間OS(Realtime Operating System)であるART-Linuxを開発し、W

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    yuiseki 2013/03/07
  • 産総研:主な研究成果 状況に応じて物事の意味を柔軟に認識する脳の活動を発見

    脳の嗅周囲皮質に、近い将来の報酬の有無を反映する神経活動を発見 物事の柔軟な認知を支える脳のメカニズムを解明する手掛かり 認知症患者の心の働きへの理解に寄与することを期待 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 野間口 有】(以下「産総研」という)ヒューマンライフテクノロジー研究部門【研究部門長 赤松 幹之】菅生 康子 主任研究員、松 有央 研究員、バイオメディカル研究部門【研究部門長 近江谷 克裕】佐藤 主税 研究グループ長と国立大学法人 筑波大学【学長 山田 信博】大学院 人間総合科学研究科 感性認知脳科学専攻 大山薫、人間総合科学研究科・医学医療系設樂 宗孝 教授は共同で、同じ事柄を、状況に応じて、異なる意味を持つ事柄として認識するための神経機構が霊長類の脳の嗅周囲皮質に存在することを確認した。 これは、物事の意味を認識する脳の情報処理メカニズムを解明する手がかりになるだけではな

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    yuiseki 2013/01/11
  • 産総研 - トピックス - 2012年 イグノーベル賞を受賞

    2012年9月20日(米国東部時間)、情報技術研究部門 メディアインタラクション研究グループ 栗原 一貴 研究員と独立行政法人 科学技術振興機構 さきがけ 塚田 浩二 研究員が、2012年イグノーベル賞(Acoustics Prize:音響学賞)を 受賞し、米国マサチューセッツ州にあるハーバード大学のサンダーズシアターで開催された授賞式に臨みました。 イグノーベル賞は、「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対して与えられる賞で、雑誌編集者のマーク・エイブラハムズによって1991年に創設されました。 受賞研究: 聴覚遅延フィードバックを利用した発話阻害の応用システム「SpeechJammer」 受賞研究の概要: 言葉を喋っている人に作用させて強制的に発話を阻害するシステム「SpeechJammer」を開発した。一般に発話に対し、数百ミリ秒程度の遅延を加えて話者の聴覚に音声をフィー

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    yuiseki 2012/09/21