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ブックマーク / www.ebook2forum.com (7)

  • アマゾンが最強の販促プログラム – EBook2.0 Magazine

    アマゾンは11月1日、一部の自社出版物のKindle版を正式リリース前に2ドル(Amazon Prime会員は無料)で提供する Kindle First プログラムを米国市場向けに発表した。同出版のエディターが選んだ毎月4点のタイトルが対象となる。今月は12月発売予定の有名作家 Deborah Reed、Connie Brockway、J.R. Rain、Gloria Gaynor の新刊がフィーチャされている。これは出版界に大きな影響を与えることになろう。 出版社による「早割」キャンペーンは、アマゾンが最初ではない。ペンギンは ‘First to Read' という会員制サービスを数ヵ月前に始めており、こちらは店頭販売の数ヵ月前で無料だが、Facebookで感想・批評を発信することが求められている。つまり、純粋に事前告知キャンペーンのためのものだ。アマゾンの Kindle First は

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    yuiseki 2013/11/11
  • MathMLベースの動的文書フォーマットCDF

    ウォルフラムリサーチ社(イリノイ州シャンペイン)は7月21日、動的E-BookのフォーマットとしてComputable Document Format (CDF)を発表した。WRのMathematicaやePUB 3でも採用されたMathML標準のデータを実行可能で、E-Bookに対話型のチャートやインフォグラフィック、表などを持たせることができる。ブラウザ表示、Webページへの埋込み、デスクトップ・アプリケーションやドキュメント、モバイルアプリ(対応予定)など、オンライン/オフラインの多様な環境で使用可能。 PDFのPは、portableだが実質的にはprintableなのに対して、今回のCDFのCは、componentやcompoundではなくcomputableで、ドキュメントが動的になることを意味する。つまり「状態や構成が状況に応じて変化したり、状況に合わせて選択できたりする柔軟性

  • ビッグデータとクラウド:アマゾンCTOに聞く

    Digital Europeのロベルト・ジカーリ編集長は、さきごろアマゾンのCTO兼副社長、ヴェルナー・フォーゲルス博士 (Werner Vogels, Ph.D.)とインタビューを行い、オブジェクトデータベース技術専門ブログ、ODBMS.orgに掲載した(11/2)。IT関係者のための記事だが、アマゾンの技術がどのような性質のもので、どこへ向かおうとしているかを語っている。これは非技術者にとっても、デジタルメディア・ビジネスとそれを支えるテクノロジーを考える上でも重要なもので、あえて掲載することにした。解説が必要だと思うのでこれは稿を改める。(鎌田) ヴェルナー・フォーゲルス博士とのインタビュー 「ビッグデータの中心概念の一つは、時とともに解析を進化させていける、ということです。新しいデータ分析の前提は、ユーザーの知りたいことが進化し、変化していくなかで、資源の制約を受けずにデータを集め

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    yuiseki 2011/11/07
  • アマゾンタブレットは2万円以下。その名はKindle – EBook2.0 Magazine

    さて、やはりアマゾン・タブレットの最新情報に触れないわけには行かない。9月2日、TechCrunchが一連の噂の掉尾を飾る(?)、MGシーグラー氏のレポートを掲載した。これまでのものとは違って、実物(設計検証用)を見て触ったというのだから、これは「公式リーク」に近いと考えてよい。写真なしが条件とのことで、写真はないのだが、ヒントとしてはRIMの7型タブレットPlayBookと似ているらしい。その名は、なんとKindleKindleタブレットが日市場にも登場することは確実であり、検閲や価格問題でのアップルとの対応に苦慮していた出版社やコンテンツサービス企業にとって、抗し難い魅力を持ったプラットフォームになるだろう。 Androidの上につくられたKindleコンテンツ環境 マルチタッチだが、iPadのような10指タイプではなく2指タイプ。もちろん。バックライト付、カラーLCDだ。当初は7

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    yuiseki 2011/09/09
  • アマゾン vs.マクミラン (1):E-Bookの価格問題

    アマゾンとマクミラン両社の小売価格をめぐる紛争は、1月31日にアマゾンが値上げ受け入れを表明したことで表面上は後者の「勝利」に終わり、先週アップルが iPad/Bookstore で導入した手数料モデルの影響が早くも出た形となった。日でも様々な形で伝えられているが、多くは出版社とそれを“支援”するアップルの勝利とするものが多い。筆者はまったく別の考えを持っている。出版社はまだデジタル化の意味を理解していない。 マクミランは勝っていない。時計を止めただけ 流れを整理すると、多くのタイトルについて、マクミラン社は$12.99~$14.99の価格設定で発売し、以後自由に引下げるモデルを希望し、アマゾンは$9.99のフラットレートを希望して対立した。その結果、アマゾンは紙を含むすべてのマクミラン社書籍の扱いを一時停止した。3~5ドルの違いだが、読者にとって30~50%の大幅値上げとなるから、アマ

  • アマゾン・タブレットの足音が聞こえる

    アマゾン・タブレットの製造がすでに始まり、販売開始も秒読み段階に入ったことが、台湾の経済メディア(CENS, 8/4)の報道でほぼ確認された。台湾のクァンタ・コンピュータ(広達電脳)は7月から月産80~100万台規模で7型と10型のフル生産に入っており、3Q (7~9月)中の発売が可能である。最近の噂の一つで「3Qの販売目標は100万台」というのがあったが、それと辻褄が合っている。世界最大手のOEM/ODMメーカーであるクァンタは、ソニーのS1/S2やRIMのPlayBookの生産も行っている。 低価格のシンプル・メディアプレイヤーはアマゾンカタログ アマゾンの戦略としては、市場が低価格タブレット($200台)を望んでいる、という読みの上で、機能を絞って価格を抑えることを最重視し、タブレットを量販して設置ベースを築いてから、じっくりとアプリやコンテンツの販売に力を入れていくものと考えられて

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    yuiseki 2011/08/10
  • Google Editions が今秋登場:日本も「元年」

    朝日新聞オンライン版によると、Googleの電子書店であるGoogle Editionsの提供が今秋までに、日を含む10カ国で開始されるという。Google幹部(トム・ターベイ戦略提携担当D)がインタビューで述べたもので、合計で200万冊規模。同記事によると、「日国内では、『複数の大手出版社が前向きになっている』(同社日法人の担当者)という」とのこと。PHP研究所は1000タイトル程度を用意しているという。これでやっと「ふつうの」が読めるようになるか。 記事リンク 「グーグル電子書籍、日でも秋ごろ販売へ」 by 赤田康和、Asahi.com、2/24/2010 Google Editionsは昨年10月のフランクフルトブックフェアで発表されたもので、その際には2010年の前半、50万冊規模、とのことだったので、かなりスケールアップしている。発表時点では、出版社とGoogleの配分

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    yuiseki 2010/07/09
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