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ブックマーク / yaneurao.hatenadiary.com (27)

  • Code Reading ――― 他人のコードを読む! - やねうらおブログ(移転しました)

    自分ではソースがすらすら書けるのに他人のソースをほとんど理解できないという人が居る。 他人のソースを理解できないという傾向は仕事でしかプログラムに関わっていないという人に顕著だ。仕事の過程であまり他人のソースを読むことはないから(他人のソースを読む作業は直接的な生産作業ではないから)、そういう能力が養われない。おまけに資料(ハウツー)は会社のお金で買ってもらえたり、理解の及ばない部分を前任者に説明を求めたり、あまつさえフローを書いてもらったりできる。はっきり言って生ぬるい。そういうことをする限り、コードを読む力が養われるはずがない。そういった環境に自分の身を投じること自体が、技術者としての自分をダメにしているというのに多くの人はそれがわかっていないのだ。 この、他人のソースを読む力というのは、うちの会社でやっているような移植作業だと特に重要視されるものである。今回のアルバイト募集でそのへ

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  • ボカロ(作るところから)はじめました - やねうらおブログ(移転しました)

    今日からボカロを始めることにした。もちろん、ボカロを作るところからだ。ボカロを含めて音源も自作する。楽器(ハード)も自作する。 音楽理論も自分で構築しなおす。自動作曲のためのプログラムも作る。そうして、やっと自分だけの音楽が完成する。とりあえず、目標はそこだ。 ■ ボカロを作るとは? 初音ミクに代表されるようなボーカロイドは、「あ」「い」「う」など、人間がそれぞれの文字を発声したものを録音しておき再生しているだけである。つながりが不自然なところは二文字、ときとして三文字つなげたファイルも持っている。ただそれだけである。私はそういうことをしたいわけではない。声を一から作るところからだ。 ■ スーパーファミコンのDSP 順序立てて話そう。 私は高校生のときにアーケードの麻雀の移植のために音声合成の処理を書いたことがある。*1 このプログラムは実際には世に出なかったわけであるが、私はそれ以前から

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    yuiseki 2014/04/20
  • 天才になるために気をつけるべき3つのこと - やねうらおブログ(移転しました)

    お正月からいきなり何を言いだすのかという感じですが、ちょっと天才になるためのアドバイス的なものを機械学習の観点から書いてみたいと思ったんですよ。 そもそも天才とは何なのか。人間の脳って生物学的には同じ仕組みで学習しているわけですから、学習アルゴリズムに個体差はないと思うんです。しかし学習の早いとか遅いとかはあるわけです。 これは脳のなかでシナプスが形成される速度に個体差があるからだと思うのですが、なぜそういう差があるのかはいまの脳科学ではたぶん解明されていません。べ物などの栄養バランスによるものか、心の持ちようによって何かの脳内物質が出て、それがシナプスの形成を促進するのか。 ともかく、同じ学習アルゴリズムで学習しているのが人間であります。 では、学習が早い人(習熟が早い人)ほど能力が高いのでしょうか?学習速度が天才と凡人とを分かつのでしょうか?世間的にはそう思われているかと思うのですが

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    yuiseki 2014/01/10
  • ソーシャルゲーム運営地獄 - やねうらおブログ(移転しました)

    実際に関係者から聞いた話なのだが、いま、底辺のソーシャルゲーム会社は大変なことになっているらしい。底辺じゃない会社もそれなりに大変なものかも知れないが、底辺の会社はそれどころの騒ぎではないようだ。 まず、プログラマーの力量に合っていない。 「ソーシャルゲーム(の開発を)舐めんな」みたいな話は大手の開発会社のプログラマーからよく聞くが、人数がある日突然何万ユーザーも増える。このへんの流入する人数の調整が利かない。 もともと何十万人規模の接続をさばくには、MMORPGなどのオンラインゲームよりもシビアであり(普通、MMORPGでもワールドがわかれていて、1つのサーバーの常時接続人数は数千人規模に収まるので)、大人数になったときにうまくスケールアウトするように設計するためには、ゲームシステム自体がそのへんを考慮してうまく練られていないといけない。 ところが、底辺ゲーム会社だと、社長がそのへんの理

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    yuiseki 2013/09/17
  • ゲーム情報学から見る舐めプ - やねうらおブログ(移転しました)

    格闘ゲームで発祥した言葉に「舐めプ」というのがある。舐めたプレイ、相手のことを小馬鹿にしたプレイのことを言う。格闘ゲームでわざと小パンチでとどめを刺したり、全力を出さずにプレイして勝てるというアピールをして、相手に精神的ダメージを負わせることをその目的とする。(ゲーセンでやると喧嘩になりかねない) しかし、その実態はそれほど単純ではない。実力差が大きくある場合は別だが、実力が拮抗している場合は舐めプにも非常に神経を使う。 また、舐めプ自体に合理性がある場合もある。例えばMMORPGのギルド戦でMP(マジックポイント)消費量の少ない弱魔法でとどめを指すのは舐めプであると同時に、こちらのリソース消費量を最小化するという意味で戦略の一部として捉えられる。 格闘ゲームでも、相手が自分より格下だと思えば、序盤でわざと普段使っていない技を使ってみるというのがある。(そして、全力を出さないと勝てないぐら

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  • 線形代数の教科書は1円で買えるという話 - やねうらおブログ(移転しました)

    昨日の記事に対して、↓のようなお叱りのコメントを頂戴した。 sam 2010/12/05 00:26 なにやら揶揄されていますが、管理人さんが「お腹いっぱい」でも、それらの分野の初学者もいるわけですし、総花的なのが必ずしも悪いとは私は思えません。そこを批判するなら、代わりとなる複数の良書を挙げるのが建設的ではないですか? まあ、書店に行けば中学・高校生向けの受験参考書なんていくらでもある&毎年新刊が出るので、そのへんはご勘弁願うとして(個人的には「大学への数学」シリーズが好きなんですが)、線形代数なら、基礎 線形代数がわかりやすくていいと思いますよ。amazonでusedなら現在1円(+送料250円)で売ってますし。 このようにとてもわかりやすい参考書が1円(+送料250円)で売られているので、この分野はある意味供給過多になっているわけです。初学者なら、こういうで勉強しなさいということで

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    yuiseki 2012/07/15
  • これなら分かる最適化数学

    以前紹介した超お勧め数学書である「これなら分かる応用数学教室」(id:yaneurao:20040322)だが、シリーズ続編が発売になった。 その名も「これなら分かる最適化数学」 線形計画法から非線形最適化、動的計画法まで高校卒業程度の数学の知識で勉強できちゃう良書中の良書だ。 あと、中学〜高校生プログラマ向けの数学であれば、結城先生の「プログラマの数学」をお勧めしておく。 結城先生と言えば、私は「ミルカさんの隣で」シリーズが好みだ。 http://www.hyuki.com/story/diffsum.html 「離散系の指数関数って何だろう」という話や、「フィボナッチ数列」の一般項を探す話がある。この連載を読んで面白いと感じたなら、「プログラマの数学」も手にとってみると良いだろう。

    これなら分かる最適化数学
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    yuiseki 2012/07/15
  • そりゃもう、自分が天才かと思うほどわかりやすかった本! - やねうらおブログ(移転しました)

    「これならわかる応用数学教室」(ISBN:4320017382)これがわかりやすくてたまらなかった。当は別の射影幾何学の教科書を買ったついでに、図書券が余っていたので安かった(2900円)ので衝動買いしただけだったのだが、ホントよかった。射影幾何学のそっちのけで読んだ。それも、なんか、すらすら読めて、ルジャンドル・チェビシェフ・エルミート・ラゲールの多項式、あと、離散コサイン変換、主軸変換、ウェーブレット解析まで数時間でわかってしまった。(元々知ってたのもいくつかあるが) の章立てがホント、系統立てられていて無駄がない。こういう無駄のなさ、好きだなぁ..。同じ手法で押していくのでわかりやすいし。段階もきちんと踏んである。高校卒業程度の知識で十分読める良書である。 なんか3Dを勉強することに決めてから、数学力をちょっと取り戻そうと寝る前に数学の「30講シリーズ」やら何やらを順番に読んで

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    yuiseki 2012/07/15
  • Ubuntu 12.04 vs Windows 8 RP - やねうらお−よっちゃんイカを食べながら、息子語録を書き綴る

    なんか流行ってるみたいなのでUbuntu 12.04をインストールしてみた。 ログインすると最初に左側にショートカットが用意されていてすぐにブラウザやOffice互換ソフトが使える。よくわかってるね! AppStoreみたいなSoftware Centerという機能が用意されている。有料のゲームもあるようだ。 ×ボタン(ウィンドウを閉じるボタン)がウィンドウの左上に配置されていて、かつアプリのショートカットは左側、メニューは上部という構成なのでアプリ起動→メニュー→閉じるのときのマウスの移動距離が少なくて済む。よく考えてあると思う。 「これがWindows 8だぜ!」と言われたら信じてしまいかねない。 それではWindows 8 RP(Release Preview)もインストールして試してみよう。 すまない。インストール直後の画面のスクリーンショットを撮るの忘れてしまった。上の画面は少し

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    yuiseki 2012/06/21
  • そろそろ死にたくなってきた人に捧げる雑文 - やねうらおブログ(移転しました)

    昨年、小学校で教える「掛け算の順序問題」がインターネットで非常に話題になった。*1 *2 簡単に言えば、小学校で「リンゴが3個置かれた皿が5枚ある。リンゴは全部で何個か」という問題が出題されて、「式: 5×3 = 15 答:15個」と書いたら先生にバツをされた、先生の用意していた正解は「式: 3×5 = 15 答:15個」だというものだ。 ぶっちゃけ、その教師は頭がおかしいと私は思うのだけど、まあ、その教師にはその教師なりの主張があって、この話は突き詰めていくと「掛け算の交換則が成り立つことを証明していないときに交換則を使っている」(それが解答として許されるのか)ということに行き着く。つまり、「まだ授業で習っていない事項を使ってはならない」という考えかたが根底にあることがわかる。 最近では、「習っていない漢字は使ってはならない。(ひらがなで書かなくてはならない。自分の名前さえも) 」だとか

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    yuiseki 2012/04/15
  • 実現確率に基づいた辞書攻撃をしてみた話 - やねうらおブログ(移転しました)

    昨日、4月1日に3月末に退社した社員のパスワード(ここに詳しくは書けない)がわからなくなって困っているという相談をあるお客さんから受けた。 その社員は、そこの上司に個人的な怨恨があるらしく「死ね!」と言い残して辞めていったのだそうだ。パスワードを教えなかったのは何かの腹いせなのだろうか。 ともかく、その社長の許可を取り、私はダメ元で総当り攻撃をしてみることにしたが、1時間ほどやってみて、無理そうだから切り上げ。 次に辞書攻撃をしてみることにした。辞書は英語辞書やWikipedia等から集めてきた私のお手製のものだ。これも1時間ほどやって無理そうだから切り上げ。 辞書の単語の組み合わせも試してみることにした。 私が攻撃に使う辞書はそれぞれの単語のIDなどに出現する頻度を統計的に求めてある。 これを使って、例えば、10%で出現する単語flowerと20%で出現する単語catを組み合わせたflo

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  • やねうらお―よっちゃんイカを買いに行ったついでに家を買う男 - グラフ理論ならこれを読め!

    うちの会社では「グラフ理論を小学校のうちに学んでおかないから、そういうことになるんジャイ!(`ω´)」とか冗談とも気とも取れないような会話が平気で行き交う。それほどグラフ理論は大切な分野なのにプログラマには見過ごされがちだ。ただ、グラフ理論にはいいが少ない。そこで、グラフ理論ならこれを読め!というを紹介する。まずは、入門書としては、左のがお勧め。 大学の教科書としてよく採用されているのが左の「最適化とグラフ理論 技術者のための高等数学」値段も手ごろだし、高校卒業程度の知識でも読めると思う。 「そんな入門書ではなくて、もっと詳しいは無いか?」とid:Ozyさんに聞かれて私が勧めたのは、シュプリンガー・フェアラーク東京シリーズの「グラフ理論」 このシリーズは黄色い表紙とお馬さんのマークが目印だ。 これより詳しいとなると日語で読めるものは発売されていないと思う。「グラフ同型判定問題

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  • 自然言語処理こそが今世紀最後の錬金術 - やねうらおブログ(移転しました)

    日本語入力を支える技術 ~変わり続けるコンピュータと言葉の世界』(asin:4774149934)が発売された。PFI(株式会社Preferred Infrastructure)のなかの人が書いただ。 日本語入力を支える技術というを書きました http://d.hatena.ne.jp/tkng/20120203/1328248554 以下、どうでもいいことをつらつらと。 最近、ソーシャルゲーム界隈が賑わっているのでIT系の優秀な人材がそっちに大量に流れてしまっていて、IT業界自体の空洞化が起きようとしていて当に嘆かわしい限りである。私は自然言語処理こそが今世紀最後の錬金術だと思っているのだが、この分野はなかなか大きな進歩がないのが実状だ。 例えば、2chのまとめサイトが収益を生み出すのだから、機械によって自動的にどこかの記事のまとめ(要約etc..)を生成できれば、これが自動的に

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  • やねうらお―よっちゃんイカ(ry - mixi hacks

    自分のホームページに <img src="http://mixi.jp/show_friend.pl?id=XXXXXX" width=0 height=0> と書いたり、CSSに body { background: url(http://mixi.jp/show_friend.pl?id=XXXXXX); } と書いたりするのが流行っている。 こうすると、そのページにアクセスした人のmixiのIDがわかるのである。mixiでは名を入れていたりすることが多いので、どこの誰のアクセスだかバレてしまう。 このように「ユーザーの意図しないところで勝手にユーザーの情報が送信されてしまって当にいいのか?」と思うのだが、この問題は案外根が深そうだ。

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    yuiseki 2011/08/18
  • サイゼリヤではクレジットカード使用不可の件 - やねうらおブログ(移転しました)

    ときどきファミレスのサイゼリヤに行くのだけど、私はいつもお会計のときにクレジットカードを出してしまう。 その都度、クレジットカードは使えないと店員に言われる。 店員からは「ここではクレジットカード使えないんです。あなたそんなことも知らないんですか?」みたいな目で見られる。(私の被害妄想かも知れん。) それも、ひどい時になると「クレジットカード?なんですかそれは?なんでそんなもん出すんですか?」みたいな目で見られる。(私の被害妄想かも知れん。) まるで駅のホームで線路のほうを向いて、にわかにズボンのチャックを降ろし始めた酔っ払いを見るような目でだ。(私の被害妄想かも知れん。) もちろん、私としても、サイゼリヤクレジットカードが使えないということぐらい知らないわけではない。 サイゼリヤは現会長の正垣泰彦氏が大学4年生のときに勤務先の洋店の経営者にその手腕を認められ、店を譲り受けたのがきっか

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    yuiseki 2011/06/11
  • イイネ!はイクナイネ! - やねうらおブログ(移転しました)

    mixiにはプライベートなことを書いている人が結構居て、そのなかには、「祖父が死んだ」とか「彼氏と別れた」とか「交通事故に遭って両足を切断した」とか、まあ、不幸なこともそれなりに書いてあったりするのだが、そのときに出てくる「イイネ!」のボタンはどうにかならないものか。 まあ、mixiに限ったことではないんだけど、こういうの、その記事だけ「イイネ!」のボタンを消せたりしないものか。無神経に、機械的に出てくる「イイネ!」が見る人の神経を逆なでする。こんな仕組み考えた奴が恨めしい。こんな非人道的なボタン、他に見たことがない。 イイネ!

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    yuiseki 2011/02/03
    goodにすれば解決する
  • 価格詐欺 - やねうらおブログ(移転しました)

    オンラインゲーム上で価格詐欺をよく目にする。たいていのオンラインゲーム(MMORPG)には、露店やオークションに指定した値段で自分のアイテムを販売する仕組みが備わっている。そこに通常の価格の9倍ぐらいの値段で出品するというのがよくある価格詐欺。 この9倍っていうのがミソで、1,000円のものを9,000円で売るわけだ。(実際はこの仮想通貨の単位はzenyだったりgoldだったりgranだったりするわけだけど) そうすると900円に空目したそそっかしいプレイヤーが、「相場より1割程度安いなぁ」と思って(急がないと売れてしまうと錯覚して)急いで買ってしまうわけだ。しっかり確認しないほうが悪いのだろうけど、なんかそういうのを見ると私はとてもやるせない気持ちになる。 それと言うのも遊戯王が大流行したとき(10年ほど昔)、私の知り合いがトレカ(トレーディングカード)のショップを経営していた。知り合い

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    yuiseki 2011/01/17
  • 君がオヤジになる前に - やねうらおブログ(移転しました)

    ホリエモンの新刊が興味深い。君がオヤジになる前にだ。見ての通り、イラストが福伸行氏。表紙だけでも相当なインパクトがある。 発売日は今日、10月29日だ。これはホリエモンの誕生日なんだよね。38歳の誕生日に若者に向けたメッセージを出すだなんて洒落てる。なんで私がホリエモンの誕生日を知っているかというと、ホリエモンの誕生日は私と3日違いだからだ。(同じ昭和47年生まれ) ホリエモンと違って、私が若者に向けたメッセージを出しても誰も買わないだろうから、私は、まあ、テキトウにこのブログに思ってることを書き散らかしておく。↓↓↓ 技術者として一流の腕があって、ビジネスセンスがそこそこあれば、普通は、同世代の人と比べて2,3倍の年収はあって然りなわけだ。5倍とか10倍ある人もざらにいる。 そういう人たちがどういう状況になるのか考えるために、いま仮に、A君は年収300万円(手取りで)、B君はその4

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    yuiseki 2010/11/07
  • 実践デバッグ技法 - やねうらおブログ(移転しました)

    実践 デバッグ技法 ―GDB、DDD、Eclipseによるデバッギングが6月8日に発売される。 「ひなた先生が教えるデバッグが256倍速くなるテクニック」(→ http://d.hatena.ne.jp/yaneurao/20081114 )というデバッグを書いているよしみで、オライリーの編集の人から献していただいた。 「打倒ひなた先生って思ってたのですが全く違うデバッグになってしまいました。(笑)」とのこと。 帯を見ると吉岡弘隆さんがコメントを寄せている。(アマゾンでは残念なことに帯が確認できないのだが) また、この吉岡弘隆さんの著書であるDebug Hacks -デバッグを極めるテクニック&ツールの帯には、Rubyのまつもとゆきひろさんの推薦の言葉が書いてある。これだけ見てもこの2冊のの凄さがわかる。 この2冊( + ひなた先生)の内容の違いについてまとめると以下のようになる。

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    yuiseki 2009/06/06
  • 近代的タスクシステムの構築 - やねうらおブログ(移転しました)

    いつかに書こうと思っていたが、多忙につき、を書くどころではない状況なので、内容が風化する前に誰かの参考になればと要点だけでも書き残しておく。 いまの視点(2009年)で見たときに拙著(ASIN:4798006033)にて不足している部分を補足するためのものである。この自体はすでに絶版になりプレミア価格で取引されているが、もし参考文献を探しているなら、出来ればこのは買わずに次に出すゲームプログラミングのほう参考にして欲しい。 ■ タスクシステムの定義 ここで言う「タスクシステム」とは、ゲームプログラミングの教科書に出てくるものである。(cf. 「格的なシューティングゲームを実現するタスクシステム」 http://codezine.jp/article/detail/297?p=1 ) 「タスクシステム」は初期のビデオゲームで、V-SYNCをイベントトリガとして画面を描画するときに

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    yuiseki 2009/02/04