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パソコンの画面上に映し出されると、小箱の上にフィギュアが姿を見せる パソコン用カメラが、机の上の様子を画面に映し出している。 そのパソコンの前に、一辺2センチほどのサイコロみたいな小箱を置く。「現実」の小箱は小箱のまま。だが、パソコン画面に映し出されたその箱からは、身長10センチほどのアニメ風メードが「よいしょ」と現れる。「電脳フィギュアのアリスといいます」。小さな頭を下げてあいさつをした。 ベンチャー企業芸者東京エンターテインメント最高経営責任者(CEO)の田中泰生さん(32)は「拡張現実技術を使った世界初の商品」と胸を張る。昨年10月に発売した。 位置情報をもとに、実映像にコンピューター・グラフィックス(CG)を重ね合わせる。この技術を使うと、現実の景色の中に、このフィギュアのような仮想の「あり得ない存在」を出現させられる。拡張現実に詳しい奈良先端科学技術大学院大学の加藤博一教
秋月電子でGPSモジュールキットが売り出されたとのことなので、早速購入しました。単価4800円と、なかなか手頃な値段です。 キットの内容物 上の写真を見ていただければわかるかと思いますが、GPSモジュールを分解してしまいました。もともとパッチアンテナ付きの一体型モジュールとして売られていたのですが、中身が気になって仕方がなかったのです(笑)。分解後はパッチアンテナ付き金属ケースとモジュール基板の2つの部品に分離します。 表と裏。 秋月の商品広告に謳っている通り、GPSチップメーカでは有名どころのSiRFが載っています。型番はベースバンドがGSP2e/LP-7456(QFP)、フロントエンドがGRF2i/LP(QFN)を使っていました。以前、Novatelのsuperstar2でベースバンド信号を取りだす方法を示しましたが、BGAのチップではなかったのでそれと同じことができそうです。つまりは
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