全米でネットのMP3音源でハイになる未成年者が増え、「麻薬に手を染める入り口になるのでは...」と大人たちが警戒を強めています。 この問題を報じたのはカンザスの放送局「News 9」。この「I-dosing(I-服用)」ではティーンが、ネットで売人を探し、「デジタル・ドラッグ」(音源)を自分のヘッドフォンに流してもらって服用(視聴)するんだそうですよ。 当局もこの問題は深刻に受け止めており、オクラホマ麻薬取締局(BNDD)のMark Woodward報道官はNews 9に、「そういったサイトに大勢子どもたちが興味本位で行くと、そこから他の場に誘導できますからね」と語っています。(実際ドラッグ密売組織に紹介するサイトも沢山ある、とアナウンサーは報道官の言葉を補足。) I-dosingのサイトが「ハイになる保証付き」で販売する音源 ―だらだら続くノイズが大部分― の見本は、YouTubeにも「