『ポケモンGO』をやっているおかげで気付いたのだけど、うちの近所の公園には風の精霊が棲みついている。 「風の精霊が棲みついている」のは、往来の邪魔にも子どもの遊びの邪魔にもならない、ポケモンGOのジムバトルをするのにちょうど良い小さな空き地だ。 その公園内の空き地は、周辺をマンションやゴミ置き場に囲われて、袋小路のような構造になっている。いい歳したおじさんがポケモンGOのジムバトルに集中しても目立たないのでポケモンGO向きのロケーションだ。でもって、春夏秋冬通いつめて気付いたのだけど、そこは、ちょっと風が吹くとつむじ風が起こる不思議な場所なのだった。 木枯らしの吹く、11~12月の時期はとりわけそうで、枯れ葉がぐるぐる回転し続けている。風系統のポケモンを使っている時につむじ風が起こっているとと、ポケモンが具象化しているような錯覚をおぼえて気分がアガる。他のポケモントレーナーとジムバトルをし
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