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2021年6月23日のブックマーク (7件)

  • これからの「吉本隆明」の話をしよう | 先崎彰容×宇野常寛 | 遅いインターネット

    「戦後最大の思想家」と呼ばれながらも、今日においてはほとんど読み返されることのない吉隆明──。しかし、その仕事は今日の情報社会でこそ参照されるべきである。 日思想史が専門の先崎彰容さんと宇野常寛が、吉隆明の再読を通して現代の個人と資主義の問題、国家と民主主義の問題、そして土地と身体の問題まで話しました。 『共同幻想論』の可能性の中心 宇野 2020年7月、先崎さんがNHKの「100分de名著」で吉隆明の『共同幻想論』(1968年)を解説されていたわけですが、ちょうど僕もその数ヶ月前に刊行された『遅いインターネット』でも吉を取り上げていたので、とても勉強になりました。先崎さんは番組の中で、今日の情報社会における個のあり方と、当時の吉隆明の問題意識にリンクするものを感じて、その観点から吉隆明の再読を試みたと述べられていましたが、その視点は僕の『遅いインターネット』での試みと、と

  • GitHubによるDockerコンテナレジストリ「GitHub Packages Container registry」が正式サービスに

    GitHubによるDockerコンテナレジストリ「GitHub Packages Container registry」が正式サービスに GitHubは、Dockerイメージの共有や公開ができるリポジトリサービス「GitHub Packages Container registry」が正式サービスとなったことを発表しました。 Container registry for GitHub Packages is now generally available! Check out how it can improve your development experience.https://t.co/qCe9DteR6d — GitHub (@github) June 21, 2021 GitHub Container Registryは、GitHubでソフトウェアパッケージを扱う機能である「G

    GitHubによるDockerコンテナレジストリ「GitHub Packages Container registry」が正式サービスに
  • 「悪いやつをAIで予測する」のがなぜいけないか - yhara.jp

    「この人、家賃を滞納しそう?」AIが予測 入居審査を45分→16分に - ITmedia NEWS いやーこれはまずい。この件に限らず、「悪いやつをAIで予測する」というのはすなわち 「あなたに似た人が悪いことをしたので、あなたも悪い人と見なします」 ということだからだ。 レストランのランプ たとえばこんな例を考えてみよう。ある街でレストランが強盗に襲われる事件が相次いだ。これを防ぐため、レストランの入口に防犯カメラを設置することにした。このカメラはAIで犯罪者の顔を学習していて、「犯罪を犯しそう」な人間を検知してくれるのだ。 もちろん検知するといってもサイレンが鳴ったりするわけじゃない。あくまで「犯しそう」なだけで、まだ犯罪を犯したわけではないからね。でもキッチンに置いてある赤いランプがピカピカ光って、「要注意人物」が来たことはわかるようになっている。ああこれで安心だ。 …さて、これは

    yuki_2021
    yuki_2021 2021/06/23
    なるほどねー。技術の進歩に倫理が追い付いてないのか。
  • 広告ブロック機能搭載ブラウザ「Brave」独自の検索エンジンのベータ版が使用可能に

    ChromiumベースのウェブブラウザであるBraveは、有害な広告をブロックしつつコンテンツ提供者に利益を分配する仕組みを導入し、プライバシー保護にも力を入れるなどしてユーザー数を伸ばしています。そんなBraveが提供する独自の検索エンジン「Brave Search」のベータ版が、Braveやその他のブラウザ上で利用可能となりました。 The new privacy-preserving #BraveSearch beta is available for all Brave users (desktop/Android/iOS), as well as from other browsers at https://t.co/tBr16frkJI. Built on top of an independent index, it doesn’t track users, their se

    広告ブロック機能搭載ブラウザ「Brave」独自の検索エンジンのベータ版が使用可能に
  • epubの編集からKDPの出版まで基本的なこと - Letter from Kyoto

    Letter from Kyoto 作者:川添lfkAmazon 先日から3日ぐらいかけてKindleダイレクトパブリッシングでを出した。 というよりは写真だけのzineに近い。 その時のことをまとめよう。 まず、何をするか 用意するファイル 改ページ htmlcss 出版にあたって まず、何をするか 必要なもの:素材、パソコン、画像編集アプリ、エディタ、 今回のために用意したのはsigilというepub編集のエディタだけ。 を出すには当然を書かねばならない。僕の場合は写真だったから、ひたすら載せる写真を集めた。Kindle向けの写真は、現時点では1ファイルにつき127kbに収めないといけないと載っていたから、ひたすらリサイズしていた。写真の画質、大きさはなるべく落とさないよう全てモノクロにした。 これでだいたい一日使った。写真自体は4、5年かけて撮りためたもの。 用意するファイ

    epubの編集からKDPの出版まで基本的なこと - Letter from Kyoto
  • 信じる才能、飛び込まない才能 - わたし歩記-あるき-

    夏コスモス ここ数年、季節のスペクトラムが以前にも増して複雑になってきたなあと感じます。つい先日もいつものコースを散歩している途中で、思わず目を疑ってしまいました。コスモスが咲いていたのです。調べてみると「夏コスモス」と呼ばれている品種だそうですが、それにしても去年は見かけなかったと思うのです。 gendai.ismedia.jp 先月から、浄土真宗の僧侶である釈 徹宗さんと、キリスト者の若松英輔さんによる、こちらの往復書簡を興味深く読ませていただいています。お二人の広く大衆に向けて書かれた文章も、それはそれで心に響くものがあるのですが、「ただ一人」に向けて書かれたこちらの往復書簡はまさに「智」と「智」のぶつかり合い、せめぎ合い。読後も、「あ~いいこと書いてあったな~」では終わらない、何と言うか”華厳”が広がる心地がします。 テーマは「信じる」こと。最初は宗教というものを通しての語りに思え

    信じる才能、飛び込まない才能 - わたし歩記-あるき-
  • 自閉症者だからこそのユニークな読書体験を描き出す、「読み」の探求──『嗅ぐ文学、動く言葉、感じる読書──自閉症者と小説を読む』

    嗅ぐ文学、動く言葉、感じる読書――自閉症者と小説を読む 作者:ラルフ・ジェームズ・サヴァリーズみすず書房Amazonこの『嗅ぐ文学、動く言葉、感じる読書』は、副題に入っているように、書の著者が自閉症者と共に色んな小説を読んで語り合ってみたという、ただその体験を記しただけのである。体験記と文学評論のあいのこのようなもので、何か、これによって自閉症者と読書にたいする普遍的な傾向を見出したりするようなではない。 自閉症といっても症状は多様であり、数人をとりあげて一緒にを読んだところで、普遍的な何かを言えるわけではないから、それは当然だ。では、なぜそもそもの話、自閉症者を対象とした個人的な読書会の体験記が書かれなければいけなかったのか。 理由としては、著者には自閉症を持つ息子がいること、英文学の教授であること、ニューロ・ダイバーシティ(神経多様性)についての取り組みを行っていることなどいろ

    自閉症者だからこそのユニークな読書体験を描き出す、「読み」の探求──『嗅ぐ文学、動く言葉、感じる読書──自閉症者と小説を読む』
    yuki_2021
    yuki_2021 2021/06/23
    面白そう。