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ブックマーク / agnozingdays.hatenablog.com (4)

  • 実践要件定義入門以前 - 勘と経験と読経

    最近ネットを見ていると要件定義入門的な記事が目についたので思ったことを書いてみる記事。ITシステム開発における要件定義に関するあれこれ。 【2023/10/10追記】続編の記事を書きました。実践要件定義入門 - 勘と経験と読経 目次 要件定義に関するおすすめ書籍 その要件定義は必要か 要件は決められるのか 要件定義をすることがルールで定められているから要件定義をする必要がある 要件は定義できるのか 現行の業務マニュアルをベースに要件定義をするつもりのあなたへ 現行システムをベースに要件定義をするつもりのあなたへ 外部業者を呼ぶ前に考えるべき事 どこから外注するかを考える 要件定義の作業期間を見積もる 要件定義に関するおすすめ書籍 この後に何度も引用することになると思うので、最初に要件定義のおすすめ書籍を紹介しておく。と言っても紹介するのは1つだけだ。 ユーザのための要件定義ガイド第2版 作

    実践要件定義入門以前 - 勘と経験と読経
  • 要件定義を専門でやる技術者(Requirement Engineer)に関する雑感 - 勘と経験と読経

    タイムラインに流れていた『もう発注側企業に要件定義能力はないので、要件定義を専門でやる技術者(Requirement Engineer)が世界でも日でも出てきている』という話に関する極めて個人的な雑感。あるいは記憶のダンプ。 b.hatena.ne.jp 要件定義を専門でやる技術者(Requirement Engineer)の話はいつか来た道 要件定義を専門でやる技術者という話は新しい話ではなく、ゼロ年代後半から議論がされていたものである。 ゼロ年代後半というと、SIerを中心にわりと適切なプロジェクトマネジメント方法論が普及しはじめて、「要求された通りのシステムは開発できるようになってきた」という時代だ。 一方で「システムは開発できるが、要件定義がゴミだと、完成するシステムもゴミ」という問題が残っていて、要件定義の高度化や専門家育成の議論があったのだ。 要求開発~価値ある要求を導き出す

    要件定義を専門でやる技術者(Requirement Engineer)に関する雑感 - 勘と経験と読経
  • 「Docs for Developers」を読んだ - 勘と経験と読経

    最近知った興味深いPodcast e34.fm で紹介されていたので興味を持って読んでみた「Docs for Developers: An Engineer’s Field Guide to Technical Writing」に関するメモ。 2023/3追記:翻訳されたようだ。ユーザーの問題解決とプロダクトの成功を導く エンジニアのためのドキュメントライティング e34.fmwww.oreilly.com この記事の目次 「Docs for Developers」はどんななのか 全般的な感想 各章に関する覚え書き Front Matter Chap 1. Understanding your audience Chap 2. Planning your documentation Chap 3. Drafting documentation Chap 4. Editing docum

    「Docs for Developers」を読んだ - 勘と経験と読経
  • 継続学習力 - 勘と経験と読経

    プログラマー”まだまだ”現役続行 (技評SE選書)』の柴田さんのブログを読んでいて考えたこと。仕事で関わりのある身近なエンジニアは実際のところ「技術書なんてあまり読まない」のが一般的。たいへんさびしい現実なのだけれども、実際に学習する人は20%以下とも言われるのだから、あたりまえなのだ。 読んだから実力がわかる その人がどのような態度で学習してきたかは、「どのようなを読んだことがありますか?」とか、「最近読んでいるは何ですか?」と聞くことでわかってしまいます。あるいは、「この一年間で何冊技術書を読みましたか?」とか、「何冊購入しましたか?」という質問でもわかります。一冊も購入していないとか、読んでいないという人は、ソフトウェアの開発経験年数が10年以上であっても、あまり信用できなかったりします。 『プログラマー”まだまだ”現役続行』(p.114) 業務を通した学習の落とし穴:柴田

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