DecidimやvTaiwanなどのデジタル政治参加プラットフォーム(Digital Platforms for Political Participation/DPPPs)が、世界各地で拡大しています。日本では、昨年10月から兵庫県加古川市とCode for Japanがスマートシティ推進に関する協定を結び、加古川市版Decidimの運用を開始しています。 以下は、欧米を中心に論文や記事などをリサーチしたものです。どんな論点があるのか、参考にしていただければと思います。私が代表を務めるNew Storiesの学生インターンによるものです(感謝!)。 世界には30を超えるプラットフォームがあり、その中の一つDecidimは、バルセロナを含む100都市以上(20カ国)で使われています。DPPPs運用の目的は多様です。政府にアクションを促す圧力を生み出すしくみ、市民のデジタル主権(digita
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