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ブックマーク / www.suzukikenichi.com (50)

  • Search ConsoleがSEOアドバイスを提供する「推奨事項」機能が試験公開

    [レベル: 中級] Google Search Console に「推奨事項」という新しい機能が試験導入されました。 推奨事項は、検索でのパフォーマンスを向上するためのアドバイスを提供します。 Search Console による SEO アドバイス Search Console のトップページに「推奨事項」というセクションが出ています。 僕のブログのプロパティに出ている推奨です。 推奨事項は次の 2 つです。 💡「google」: 最近クエリのインプレッション数が通常より 270% 増えています このクエリのパフォーマンスを確認し、このトピックに関するコンテンツをこれ以上作成する意味があるかどうかを判断してください 💡最近、ページのインプレッション数が通常より 95% 減少しています ページのパフォーマンスを確認し、さらに詳しく調査してください こちらは別のサイトのプロパティの推奨事

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  • GooglebotはRSSフィードをサイトマップのようにURL発見に使う

    [レベル: 中級] Googlebot は RSS フィードを、サイトマップのようにして URL の発見に利用します。 RSS フィードを使って新しい URL を見つける Google スパイダー(クローラー)はウェブページに埋め込まれた RSS フィードのリンクをクロールしますか? 2024 年 7 月の英語Google SEO オフィスアワーでこの質問が取り上げられました。 Gary Illyes(ゲイリー・イリース)氏は次のように回答します。

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  • SearchGPTというAI検索をOpenAIがテスト中、Googleキラーになるか?

    [レベル: 上級] OpenAI は、AI モデルとリアルタイムのウェブ情報を組み合わせることで検索体験を向上させる、新しい AI 検索機能のプロトタイプ「SearchGPT」をテストしています。 現在、少数のユーザーとパブリッシャーに限定公開され、フィードバックを収集しています。 効率的な検索プロセス SearchGPT は、関連する結果を見つけるために複数回の試行を必要とすることが多い検索プロセスを効率化するよう設計されています。 ウェブから最新の情報を用いて質問に直接回答し、明確なソースへのリンクを提供します。 また SearchGPT でユーザーは、前の質問の共有コンテキストを基に、フォローアップの質問をすることができます。 パブリッシャーとクリエイターのサポート パブリッシャーとクリエイターが存続できるエコシステムをサポートすることに OpenAI は力を入れています。 同時に、

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  • Googleの支配力:60%の検索がクリックなしで終了

    [レベル: 中級] SparkToro 社は、Semrush 傘下の Datos 社と共同で、2024 年の米国および EU における Google 検索でのユーザー行動に関する調査を実施しました。 この調査では、Datos 社が保有する数百万台のデバイスのクリックストリームパネルを活用し、検索トレンドと結果を分析しました。 主な調査結果 主な調査結果は次のとおりです。 ゼロクリック検索:検索結果でどの結果もクリックしない、いわゆる「ゼロクリック検索」が、米国では 58.5 %、EUでは 59.7% と、かなりの割合の検索がクリックなしで終了している。これらの検索は、ブラウジングセッションの終了、または検索クエリの変更につながった Google による自社への誘導:検索トラフィックのかなりの部分を Google は自社プロパティ(YouTube や Google フライト、Google

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  • Googleハッシュタグ検索が日本独自の機能として正式リリース

    [レベル: 初級] ハッシュタグ (#) で検索する機能が日Google で正式に公開されました。 ハッシュタグ検索は日独自の機能 ハッシュタグによる検索は数か月前からテストされていました。 1 か月ほど前には、通常のウェブ検索にもハッシュタグ専用のブロックが差し込まれるようになり、公式発表がないまま正式公開したのではないかとも思われていました。 ハッシュタグでの検索機能を Google は次のようにリリース記事で紹介しています。 インターネットを利用する目的として、日では諸外国と比べて、最新のトレンドや自分の興味や関心のあるトピックを深掘りして知りたいというニーズがより強いことが最近の調査でわかりました。そして、流行を調べたり、共通の関心をもつ人とつながる手段として、最近は「ハッシュタグ」がよく使われています。日語は、単語の間にスペースが不要なため、より長い文章など表現力豊か

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  • GoogleからのSEOアドバイス:素晴らしいコンテンツが最優先、それを上手にプロモーションする

    [レベル: 中級] 検索結果でのクリックを Googleランキング要因にしているなら、検索システムのアップデートで順位下落したサイトはもうクリックされないからリカバリするのは不可能だ。 X に投稿されたこうした不満に、Google 検索の広報担当である SearchLiaison が返信しました。 ランキングを超えて成功するウェブサイトの構築方法 X でのやり取りは次のようなものです。 質問者①:ヘルプフル コンテンツ アップデート(Navboost でもなんでも好きなように呼んでかまいませんが)がクリックとユーザーの反応に基づいている場合、Google 検索のユーザーに表示されなくなったらヘルプフル コンテンツ アップデートの影響を受けたサイトはどうすれば回復できるのでしょうか? スンダー・ピチャイ(Google CEO)は「ユーザーは行動で意思表示をする」と発言しました。私はサイト

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  • PC向けサイトのSEOはモバイルファーストインデックスでは無視していいのか?

    [レベル: 上級] 2024 年 7 月 5 日以降はモバイル ファースト インデックスに完全に移行することを Google は告知しました。 パソコン用 Googlebot のクロールを停止し、すべてのサイトをスマートフォン用 Googlebot でクロールします。 パソコン用 Googlebot のクロールがなくなるということは、PC 向けサイトの SEO はもはや無視してもいいのでしょうか? RWD なら考慮する必要すらなし GoogleSEO のために今後 PC 向けサイトを改善する必要があるのか疑問だ こんな質問が RedditSEO カテゴリに投稿されました。 Google の John Mueller(ジョン・ミューラー)氏は次のようにコメントします。 このご時世にレスポンシブでないサイトを作るなんて、私には考えられない。長らく更新されていないとか、当面はメンテナ

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  • Google、パソコン用 Googlebot によるクロールを完全に終了。 2024年7月5日以降

    [レベル: 初級] パソコン用 Googlebot によるクロールとインデックスを 2024 年 7 月 5 日以降 Google は完全に終了します。 検索セントラルブログでアナウンスがありました。 ウェブサイトをクロールするのは スマートフォン用 Googlebot だけ 2023 年 10 月末に、モバイル ファースト インデックスへの移行が完了したことを Google は宣言していました。 しかし実際には、モバイル ファースト インデックスに対応できていないごく一部のサイトについては、パソコン用 Googlebot によるクロールを継続していました。 ですが、2024 年 7 月 5 日以降は、モバイル ファースト インデックスに対応していないこうしたサイトのクロールもスマートフォン用 Googlebot で実行します。 もし、スマートフォン用サイトのコンテンツを省略していたり、あ

    Google、パソコン用 Googlebot によるクロールを完全に終了。 2024年7月5日以降
  • 日本独自?ハッシュタグ付き検索が #Google で正式導入か? #SEO

    [レベル: 中級] ハッシュタグ付き検索を利用できるようになっています。 日Google だけの機能と思われます。 #○○ を含む投稿 クエリによっては、検索結果に「#○○ を含む投稿」というブロックが差し込まれます。 モバイル検索にも出てきます。 「もっと見る」をクリック/タップすると、そのクエリのハッシュタグが付いたコンテンツだけに絞り込んだ検索結果になります。 コンテンツは、大きなサムネイル画像とともにタイル状に並んでいます。 「#○○ を含む投稿」ブロックがウェブ検索に出ていなくても、クエリの先頭に「#」を付ければハッシュタグ付きの検索結果を能動的に表示できます。 ハッシュタグが付いたコンテンツを取得 ハッシュタグが付いているコンテンツであれば、動画、ソーシャル、記事を問わず取得してくるようです。 たとえば、次のようなサイトに投稿されたコンテンツがハッシュタグ付き検索結果に出

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  • すべての検索ランキングシステムのアップデートをなぜGoogleはアナウンスしないのか?

    [レベル: 初級] なぜ Google は、すべての検索ランキングシステムのアップデートをアナウンスしないのでしょうか? 理由を、Google 検索の広報担当の Search Liason が説明しました。 すべてのアップデートを告知しない理由 Google は、広範囲なコア アップデートについては情報提供するが、広範囲なコア アップデートの延長に思える大きなランキング変動については説明しないのはどうしてなのか? こんな問いかけに SearchLiason の X 公式アカウントは次のように返答しました。 コア アップデートに関する情報は、こちらのページでご確認いただけます: https://developers.google.com/search/updates/core-updates 次のように書かれています。 Google では常に検索エンジンのアルゴリズムを更新しており、その更新

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  • Googleはどのようにクエリを解釈しコンテンツをランク付けするのか?

    [レベル: 初級] Google 検索がどのようにして検索結果を配信するのかを、Gary Illyes(ゲイリー・イリース)氏が動画で解説しました。 検索の仕組みを YouTube で解説する「How Search Works」シリーズのエピソード 4 です。 SEO 初級者向けの内容ではありますが、個人的に、今までのエピソードのなかでいちばん好きな内容だったのでこの記事で紹介します。 SEO 上級者でも(知識確認のために?)役立つ解説です。 クエリ解釈とランク付けの仕組み ゲイリーは、クエリ解釈とランク付の仕組みを説明します。 概要は次のとおりです。 Google 検索では、ストップワード(不要な語)の削除や対象の認識、類似語への拡張などを処理し、ユーザーの検索内容を解析する Google は、解析した検索内容をもとに、インデックスの中から検索結果を抽出する 検索結果のランキングは、ウェ

    Googleはどのようにクエリを解釈しコンテンツをランク付けするのか?
  • 無駄なクロールにさようなら、Googleがクロール量削減を目指す

    [レベル: 上級] 今年の私の使命は、クロールの量をさらに減らし、ネットワーク上の転送データ量を削減することです。 Google の Gary Illyes(ゲイリー・イリース)氏が LinkedIn でこのように投稿しました。 Google の取り組み:洗練されたクロールとネットワーク効率化 イリース氏は次のように続けます。 数日前、Reddit のあるコミュニティで、Google のクロール頻度が去年と比べて減少したのではないか、という投稿がありました。大局的に見れば、それは間違いです。クロール量は以前とほぼ同じですが、スケジューリングがより緻密になったことで、クロールに値する可能性の高い URL に重点を置くようになっただけです。 それでも実際には、もっとクロール量を減らすべきだと考えています。たとえば、キャッシュの管理やユーザーエージェント間の内部キャッシュ共有をさらに改善し、通信

    無駄なクロールにさようなら、Googleがクロール量削減を目指す
  • Googleは大手サイトを検索で優遇している、個人サイトに勝ち目はない!?

    [レベル: 中級] 個人サイトはたとえ実体験に基づいた記事を書いても、大手サイトが作成した実体験に基づかない記事に Google 検索で勝つことはできないのでしょうか? 「大手サイトを Google は優遇している」という批判に Google はどのように反応したのでしょうか? Google は独立系サイトを冷遇している 「How Google is killing independent sites like ours」(私たちのような独立系サイトをどのように Google は葬り去っているか)というタイトルで、Google を批判する記事を HouseFresh が投稿しました。 HouseFresh は、空気汚染物質への対策方法として、ハウツーガイドや製品レビュー、実用的アドバイスを実際の調査にもとづいて提供する独立系メディアです。 記事の概要は次のとおりです。 Google の検索

    Googleは大手サイトを検索で優遇している、個人サイトに勝ち目はない!?
  • Google、2023年11月のコアアップデートを実施、ついに寄生サイト対策を導入か?

    [レベル: 中級] 太平洋時間の 11 月 2 日(日時間 11 月 3 日)に Google は、November 2023 core update(2023 年 11 月のコア アップデート)の展開を開始しました。 Today we released the November 2023 core update. We'll update our ranking release history page when the rollout is complete: https://t.co/hgjEkfpbA2 Related to this, we’ve posted a Q&A on Google Search updates as a refresher about how updates work: https://t.co/N5p3KsJ0ta — Google Search

    Google、2023年11月のコアアップデートを実施、ついに寄生サイト対策を導入か?
  • Googleはクリックデータをランキングに使っているのか?今でもリンクはトップ3のランキング要因なのか? #Pubcon

    [レベル: 中級] 9 月 20 日 〜 21 日に米オースティンで開催された Pubcon Pro 2023 に参加しました。この記事では、Google の Gary Illyes(ゲイリー・イリース)氏に Google 検索についてなんでも質問する AMA (Ask Me Anything) セッションでの Q&A を共有します。 Google ゲイリーになんでも聞いてみよう! Q: Google は、ランキングに個々のユーザーのクリックデータを使用していますか? A: ランキングに個々のユーザーデータを Google は使用していない。検索結果とユーザーのやり取りを理解するために、集約された過去の検索データを使用している。 Q: ランキング要因 (ranking factor) とランキングシグナル (ranking signal) の違いは何ですか? 同じものですか、それとも言語が

    Googleはクリックデータをランキングに使っているのか?今でもリンクはトップ3のランキング要因なのか? #Pubcon
  • 単に古いという理由だけで古いコンテンツを削除する必要はない、Googleが警告

    [レベル: 初級] 古いコンテンツの削除に関して、Google 検索の広報を務める Google SearchLiaison が警告しました。 古いコンテンツを削除すべきではない Google SearchLiaison は次のように X (旧 Twitter) で注意喚起しています。 Googleが「古い」コンテンツを好まないという理由で、自分のサイトからコンテンツを削除していませんか? それは間違いです! 私たちのガイダンスはそんなことを勧めていません。古いコンテンツでも役に立つものがあります。役に立つコンテンツを作成する方法については、こちらをご覧ください: https://developers.google.com/search/docs/fundamentals/creating-helpful-content Are you deleting content from your

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  • Bing チャットはさらに多くのトラフィックをコンテンツ発行者に送る、一方Google Bardはソースを提供しようとしない

    [レベル: 上級] Bing チャット経由でもより多くのトラフィックをコンテンツ発行者に送ることをMicrosoft は約束しました。 トラフィック増加だけにとどまらず、広告収入も増やすことを目指しています。 一方で、GoogleBard は、参照先のソースを提供しようとしません。 Bing チャットは回答にリンクやソースを挿入 Bing チャットは、ほぼ必ず参照先サイトのリンクやソースを回答を挿入してくれます。 3 月のコア アップデートの展開が完了しているかどうかを Bing チャットに尋ねたときの回答です。 回答中にはリンクが貼られているし、回答の終わりにはサイト名(ドメイン名)も列挙しています。 質問内容によっては、検索結果のプレビューも出してきます 参照先を提示することにより、Bing チャットの回答の作成に利用されたサイトへトラフィックを送ってくれます。 ときには広告も

    Bing チャットはさらに多くのトラフィックをコンテンツ発行者に送る、一方Google Bardはソースを提供しようとしない
  • GoogleがBardプレビュー版を公開。Bardにできること・できないこと

    [レベル: 上級] Google は、Bard のプレビュー版を公開しました。 Bard は、AI を用いた対話型のチャットツールです。 ChatGPT や Bing チャット に相当します。 米国と英国でリリース プレビュー版 Bard はまず、米国と英国で公開されました。 順番待ちリストに登録した後に順次、利用開始となるようです。 📝すずき注: Workspace アカウントでは申込み不可、個人アカウントのみ 登録が完了すると通知が送られてきます。 僕は日にいるので当然のことながら使えません😭 すでに使えているユーザーによる Twitter の投稿から気になる情報を集めました。 アトリビューションが付くことも 回答のもととなったソースやアトリビューションは、基的には示さないようです。 ですが、まれに示すこともあるようです。 日語サポート 日語をおそらくサポートします。 📝

    GoogleがBardプレビュー版を公開。Bardにできること・できないこと
    yuki_2021
    yuki_2021 2023/03/22
    なんだろう? Googleが高機能チャットbotに消極的なのは理由があるのかな?
  • Edgeブラウザで新しいBingのチャットを呼び出せるようになる

    [レベル: 上級] 新しい Bing をEdge ブラウザのサイドバーから利用できるようになりました。 Bing 検索のホームページに訪問しなくても、いつでもどこからでも Bing チャットを呼び出せます。 Edge サイドバーから Bing チャット利用 Edge の右上にある Bing アイコンをクリックすると、Bing チャットとのダイアログボックスがサイドバーに出現します。 今いるページを離れることなく Bing チャットとやり取りできます。 「このページを要約して」のように今いるページに対しての命令もできます。 英語のページを日語で要約してもらいたいときに便利です。 [作成] タブに切り替えると、文書を作成してくれます。 ブログの投稿を書かせることはオススメしませんが、メールの草稿やなにかのアイディアがほしいときのアシスタントとして役立つかもしれません。 安定版の Edge で

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  • 【AI Text Classifier】ChatGPTを提供するOpenAIが独自のAIコンテンツ検出ツールをリリース

    [レベル: 上級] AI が書いたコンテンツを検出するツールを 4つ、2 日前に紹介しました。 この記事では、リリースされたばかりの新しい AI コンテンツ検出するツールを紹介します。 ChatGPT を提供する OpenAI が開発したツールです。 AI Text Classifier と言います。 AI が書いた文章なのか人間が書いた文章なのかを分類 紹介済みの 4 つのツールと同じように、文章が AI によって書かれたものか、それとも人間によって書かれたものかを分類する機能を AI Text Classifier も持ちます。 実際に試しました。 ChatGPT に書かせた文章の検証結果です。 The classifier considers the text to be likely AI-generated. テキストは AI 生成された可能性が高いとクラシファイアは判断しました

    【AI Text Classifier】ChatGPTを提供するOpenAIが独自のAIコンテンツ検出ツールをリリース