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ブックマーク / www.zakzak.co.jp (31)

  • 【松浦達也 肉道場入門!】これで380円って…思わず「アホか!」 衝撃的な『焼鳥どん』の「鶏の煮込み」(1/2ページ)

    ★絶品必編 偶然入ったこの店で、初めてこの煮込みを見たとき、つい「アホか!」と口走りそうになった。それくらいこの店の「鶏の煮込み」は衝撃的だった。 だいたい煮込みなのに小鉢ではなく、小丼にたっぷりという盛りがおかしい。 しかもスープを口に運んでまた驚いた。澄んでいるのに濃厚な鶏のだしがブワッと口の中に広がる。しかも鶏肉はホロホロと崩れるほど柔らかいのに、しっかりとその身に味を残している。 どういうことだ…。と驚いて店主に聞いてみると、実はこの煮込み1人前あたり、250グラムという大量の鶏もも肉を使っているという。 しかもその鶏肉を少しの水と日酒で半日かけてコトコト煮込み、仕上げに昆布で味を調えるという手のかけよう。 それだけ素材をぜいたくに使えばスープの味も深くなるし、少ない水で煮出しているから肉にもしっかり味が残る。 いや調理の理屈はわかる。だが、それだけの素材と手をかけた煮込みを1

    【松浦達也 肉道場入門!】これで380円って…思わず「アホか!」 衝撃的な『焼鳥どん』の「鶏の煮込み」(1/2ページ)
  • 【大崎裕史 麺喰いにつき】名乗り上げた新潟6番目の味「麻婆麺」 バリエーションも豊富、県内全般に拡大(1/2ページ)

    新潟には「新潟五大ラーメン」というのがある。「あっさり醤油」(新潟市)、「濃厚味噌」(新潟市、旧巻町)、「背脂煮干」(燕市)、「生姜醤油」(長岡市)、「カレー」(三条市)、ご当地ラーメンが5種類存在するのだ。そこに6番目の「味」が名乗りを上げてきている。それが「麻婆麺」。 今までの5つは地域も集中していたが、今度の「麻婆麺」は新潟市が多いが県内全般に広がっている。歴史的には1967年創業の「広東飯店」が発祥といわれているが閉店してしまった。そこで修業した店主が「東来順」という店を出しており、味も受け継いでいるとのことでべてみた。 いわゆる中華料理店でよくある「ラーメンに麻婆豆腐をかけた」タイプ。今の「麻婆麺」ブームのきっかけを作ったといわれているのが「たまる屋」の背脂マーボーメン。ほとんど汁なしの麻婆麺で背脂やチーズが加わって、インパクトのあるオリジナル商品に仕上がっている。麺の量も20

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  • 【おやじ酒場】オール70円!串の数が伝票代わり もつやき「ささのや」(1/2ページ)

    ★もつやき「ささのや」 JR山手線、京浜東北線/鶯谷駅 鶯谷は山手線の乗車客数が一番少ない駅としても有名だ。かつて、笑福亭鶴光が「うぐいすだにミュージックホール」というご当地ソング?を大ヒットさせ、大人の歓楽街が広がっている。この人情味あふれる穴場の街で“せんべろの名店”は今宵も粋に呑兵衛をおもてなし。 駅南口ロータリーを北東に向かってテクテク。渡線橋の階段下に、の額ほどの呑み屋小路が。モクモクとのろしのように香ばしい煙の香りが漂う。「ささのや もつ焼一串70円」の文字が躍る大きな看板。まだ宵の口にも差しかからぬのに、軒先の焼き場に客があふれ、縁日のよう。 戦後間もなく先代の笹沼渉さんが創業した鶯谷の顔。屋号は「笹」の字を拝借した。現在は二代目の女将、笹沼乃里子さんを中心に家族で暖簾を守っている。店内はテーブルが並び、20人くらいは座れるが、店先の“スタンド席”を確保してスタンディング。

    【おやじ酒場】オール70円!串の数が伝票代わり もつやき「ささのや」(1/2ページ)
  • 【飯田達哉 酔いどれ師匠の酒場探訪】最高の海鮮を最安の価格で 隠れた名店「青鋼」(東京・新井薬師前)(1/2ページ)

    ★「青鋼(はがね)」(東京・新井薬師前) 西武新宿線「新井薬師前」駅。名前の通り、初詣などでは大変にぎわう新井薬師(梅照院)に通じる駅で、駅前から山門にかけては門前町である商店街が続く。その一角、五叉路の手前地下に知る人ぞ知る、安くて美味い魚介と日酒の店、『青鋼』がある。 階段を下りてガラスのドアを開けると、女将さんが「いらっしゃいませ」と、にこやか。続いて「タバコは吸われますか?」と尋ねてくる。「イエス」だと入り口近く、「ノー」だと奥に案内される。 奥に進むと、どでかい大漁旗の前にジャングルジムと滑り台が!? じつは奥のスペースは4歳のご長男の遊び場でもあるのだ。子供を連れてきてここで遊ばせ、自分たちはお酒を、というママ友会も結構開かれているそう。 和店や居酒屋など飲店で勤務してきたご主人の西澤貴広さんが、奥様の理美さんと一緒にこの店を開業したのは4年前。ということは長男の宗次郎君

    【飯田達哉 酔いどれ師匠の酒場探訪】最高の海鮮を最安の価格で 隠れた名店「青鋼」(東京・新井薬師前)(1/2ページ)
  • 【おやじ酒場】創業1929年の老舗、呑兵衛を魅了する もつやきの名店「秋田屋」JR山手線、京浜東北線・浜松町駅 (1/2ページ)

    ★「秋田屋」JR山手線、京浜東北線・浜松町駅 万博が開かれた1970年。浜松町に40階の世界貿易センタービルがド~ンとそびえ立ち、日一の高さを誇っていた。高度成長期とともに発展を遂げ、バブルの頃には地上げとともに街並みは大きく変貌。大衆酒場の姿が次々と消し、オフィス街として変化したが、もつやきの名店が元気に暖簾(のれん)を守り、不動の地位を築いていた。 浜松町駅北口から増上寺に向かってぶらぶら歩くと、香ばしい香り。まだ日が高いというのに店の軒先は、重ねたビールケースを囲んだ呑兵衛たちでにぎわっている。 「秋田屋」の大きな暖簾をくぐる。創業が昭和4(1929)年の老舗。初代が秋田・横手出身だから屋号がこれ。「麻布十番で店を出し、戦中は新橋の闇市に。戦後すぐこの場所に移りました」とは、店の味を守る三代目の金沢義久さん。 カウンターに陣取って「瓶ビール」(大ビン600円)を頼み、お決まりのもつ

    【おやじ酒場】創業1929年の老舗、呑兵衛を魅了する もつやきの名店「秋田屋」JR山手線、京浜東北線・浜松町駅 (1/2ページ)
  • 【大人のお取り寄せ】地元ファンも認める人気ぶり、山形名物を仕込んだ「いも煮カレー」(山形)

    米沢牛をはじめ、山形のご当地材を使った郷土総菜などを開発・製造する後藤屋は、高畠町で昭和35(1960)年創業の品会社。 そんなローカル品メーカーオリジナルのご当地カレーは、さくらんぼカレー、ら・ふらんすカレー、米沢牛ビーフカレーなど郷土色豊か。とりわけ、山形名物の“いも煮”を、スパイシーな和風仕立てのルーで仕込んだ「いも煮カレー」は、地元ファンも認める人気ぶりだ。 実際、芋煮会の締めにうどんやカレーを入れてべることがよくあり、それをヒントに開発された、いわば“まかない”版ご当地カレー。サトイモ・コンニャク・牛肉・ねぎ・ぶなしめじなどの具材と辛味の効いたルーとの相性もよく、べ応え十分。 「ご飯にも合いますが、湯上げしたうどんに入れて、いも煮カレーうどんもお勧めです」(同店) 1人前220グラム入り648円(税込)。送料別。 【問い合わせ】 後藤屋 (電)0238・52・3572

    【大人のお取り寄せ】地元ファンも認める人気ぶり、山形名物を仕込んだ「いも煮カレー」(山形)
  • 吉呑みvs呑みすき 牛丼チェーン「ちょい飲み」対決の軍配は

  • 【おやじ酒場】心の垣根を外す酒食 話食ダイニング「おせっかい屋」JR山手線・神田駅(1/2ページ)

    ★話ダイニング「おせっかい屋」JR山手線、東京メトロ銀座線など・神田駅 神田はビジネスの街でありながら昔ながらの風情も漂う。駅周辺は大小の大衆酒場がひしめく酒場天国、サラリーマンのオアシス。毎日飲み歩いても飲みきれないほど居酒屋は星の数。きのうは東できょうは西…。さすらう呑兵衛の行きついた先はイキで鯔背(いなせ)な居酒屋だった。 神田駅西口商店街の中ほどには佐竹稲荷。斜め向かいに大きな「おせっかい屋」の看板。少し薄暗い階段を降りていくと、美人女将(おかみ)の甲斐さや香さんが「いらっしゃいませ」。 店の最奥には4人は座れるバーカウンター。手前からテーブル席が5卓。腰を下ろして生ビール(499円)でグビリとのどを潤した。名物は激安のアテ。月水金はチキン南蛮(799円)、火木土が鶏刺盛(999円、写真(上)左から胸肉、ささ身、砂肝、白レバー)が10円というから驚きだ。「地下の目立たない店におい

    【おやじ酒場】心の垣根を外す酒食 話食ダイニング「おせっかい屋」JR山手線・神田駅(1/2ページ)
  • 50周年のボンカレーが30周年のスーパーカップとコラボ

    大塚品は22日、発売50周年を今年迎える「ボンカレー」と、30周年を迎えるエースコックの「スーパカップ」がコラボした即席木カレーうどんとカレーラーメンの新商品「スーパカップ1.5倍ボンカレーゴールド」(いずれも税込216円)を発売した。 コシのある麺と国産野菜による深い味わいが特徴。同日の発表会では、キャイ~ンの天野ひろゆきさんと女優の河北麻友子さんが実際に新商品を調理、試して「懐かしい気持ちになれるカレー当に美味しかった」と絶賛した。

    50周年のボンカレーが30周年のスーパーカップとコラボ
  • 【原るみ 瞬速おつまみ】カリカリに揚がったうま味の塊「エノキダケの唐揚げ」

    カリカリに揚がったエノキダケはうま味の塊 【作り方】 (1)エノキダケは根元を切り落とし、ほぐす (2)ボウルにニンニク、しょうが、酒、醤油と(1)を入れてよく混ぜる (3)(2)に薄く片栗粉をまぶし、中温の揚げ油できつね色に揚げる 【材料(2人分)】 エノキダケ 1袋 おろしニンニク 少々 おろししょうが 少々 酒・醤油 各小さじ2 片栗粉 適量 揚げ油 適量 ■原るみ 料理研究家。「誰でも簡単に作れるおいしい料理」を提案。エキサイトブログ「瞬速おつまみ」http://otumamihuj.exblog.jp/を運営中。

    【原るみ 瞬速おつまみ】カリカリに揚がったうま味の塊「エノキダケの唐揚げ」
  • 【おやじ酒場】呑兵衛癒やす昭和のおもてなし、ポツリたたずむ渋い酒場「庄助」東京メトロ東西線、都営大江戸線・門前仲町(1/2ページ)

    ★「庄助」東京メトロ東西線、都営大江戸線・門前仲町 深川不動堂、富岡八幡宮・永大寺の門前町として江戸時代から栄えてきた門前仲町は今でも下町そのもの。八幡さまに「おいしいお酒に出合いますように」とお祈りすると、裏手の飲み屋街にポツリたたずむ渋い酒場にたどり着いた。 東西線の出口を出ると目の前が永代通り。裏路地に入ると、辻の一角に「やきとり」と書かれた赤ちょうちんがひっそりともる。呑兵衛のこころを揺さぶり、ガラガラと木戸を開けると、ソフトな雰囲気のマネジャー、鎌田章さんがにこやかにお迎え。カウンターに腰を落ち着けて瓶ビール(大、650円)でカンパ~イ。ナマは置いてないよ~。 レトロな内装は創業46年の風格だが、数年前に先代ママが引退を決意。鎌田さんらスタッフが「半世紀近く続く味を壊してはいけない」と修業を重ね、先代の「この味なら大丈夫」というOKサインをいただいて、直伝の味を継承。「家庭や母の

    【おやじ酒場】呑兵衛癒やす昭和のおもてなし、ポツリたたずむ渋い酒場「庄助」東京メトロ東西線、都営大江戸線・門前仲町(1/2ページ)
  • 【飯田達哉 酔いどれ師匠の酒場探訪】女子も気楽に立ち飲み ママとスタッフが最高のおもてなし「チョイ スタンディングバー」(東京・浅草橋)(1/2ページ)

    ★「チョイ スタンディングバー」(東京・浅草橋) 総武線のガード下を中心に、多くの居酒屋、立飲み店が並ぶ東京・浅草橋。この庶民的な下町に10年ほど前、「女性1人でもオシャレに立ち飲みでき、ビールでもワインでもサクッとチョイ飲みしてほしい」というコンセプトで生まれたのが、『チョイ スタンディングバー』だ。 『Choi STANDING BAR』という大きな看板の下、店内の様子がわかるガラス戸を開けると、左にスタンディングのバースペース、正面に厨房とカウンター席、右手にテーブル席。スタンディングバーと言っても椅子席も多く、広めの店内は立ったり座ったり多くのお客さんでいつも活気にあふれている。 お店を切り盛りするのは、細身ながらいつも元気いっぱいの泰江恵子ママ。1996年にご主人とともに同じ浅草橋で中華料理『上海ブラッセリー』を開店。そして「浅草橋の立ち飲み文化にチョットずつ女子が混じってきたの

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  • 【おやじ酒場】熊本老舗の豚ホルモンが味わえる居酒屋「くらんど」JR山手線、東急池上線など五反田(1/2ページ)

    ★居酒屋「くらんど」 JR山手線、東急池上線など五反田 オフィスと大人の娯楽が行きかう街・五反田。ビルが立ち並び、日中はサラリーマンがせわしなく闊歩(かっぽ)し、日が落ちれば歓楽街が活気づく。ディープな感じが漂う路地裏で「熊」の味を見つけた。 JR五反田駅西口。歩道橋を渡り、ゆうらく通りから路地に入ると、「うまかよ ホルモン」の黒い文字が明るく浮き上がる。「いらっしゃいませ」。イケメンのオーナー、田中光吉さんが笑顔で迎えてくれた。正面に4人は座れるテーブルが4卓、脇に小さなカウンター席。 腰を落ち着かせて、生ビール(中、500円)のジョッキをあおり、白い泡をプワァ~と飛ばしていると、田中さんが「(月~金の)開店から19時までは何杯飲んでも1杯300円です」。 店内に真っ赤なボクサーの試合用トランクスが飾られている。「現役時代、アルフィーの高見沢(俊彦)さんにデザインして作っていただいたん

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  • 【原るみ 瞬速おつまみ】いろんな食感が面白い「サバ缶ときゅうりの山かけ」

    いろんな感が楽しめます 【作り方】 (1)サバ缶は汁気を切ってほぐす。きゅうりは乱切りにする (2)長芋は皮をむきビニール袋に入れて粗く叩く (3)器に(1)と(2)を盛り、醤油、みりん、豆板醤を混ぜてかける 【材料(2人分)】 サバ水煮缶 1缶 きゅうり 1 長芋 10センチ 醤油 小さじ2 みりん 小さじ1 豆板醤 少々 ■原るみ 料理研究家。「誰でも簡単に作れるおいしい料理」を提案。エキサイトブログ「瞬速おつまみ」http://otumamihuj.exblog.jp/を運営中。

    【原るみ 瞬速おつまみ】いろんな食感が面白い「サバ缶ときゅうりの山かけ」
  • 【おやじ酒場】“くつろぎの森”で乾杯!自慢の料理でビールを気軽に♪ドイツ居酒屋「ヴァルト」JR山手線、京浜東北線・御徒町(1/2ページ)

    ドイツ居酒屋「ヴァルト」 JR山手線、京浜東北線・御徒町 アメ横を抱えた東京・御徒町(おかちまち)。浅草にも程近く、下町と都会の雰囲気が入り交じった街だ。北口から上野に続く酒場ストリートに背を向けて、たどり着いたのは「ドイツ居酒屋」だった。 鈴演芸場で話芸を堪能。木戸口を出るとパルコやTOHOシネマズが入った高さ117メートルの巨大ビルがドカン! そこにはためく黒赤金旗。ドイツの秋といえばオクトーバーフェスト。ドイツビールで乾杯といこう。 テラス席がある入り口の正面は10人座れる真っすぐなカウンター。右側には大小のテーブル席が4つ。カウンターの脇には6つのビアタップ(ビールサーバーの注ぎ口)がズラッと並ぶ。 メニューの勝手がわからないままでいると「ウチのメーンビールでよろしければ樽生の『リーゲレ・プリヴァート』(M・700円)はいかがでしょう」と、職人オーラが漂うオーナーの明畠勝昭さん

    【おやじ酒場】“くつろぎの森”で乾杯!自慢の料理でビールを気軽に♪ドイツ居酒屋「ヴァルト」JR山手線、京浜東北線・御徒町(1/2ページ)
  • 【おやじ酒場】若者でにぎわう一角で大人の隠れ家 歴史あるメニューに魅せられる酔床「梵天」JR山手線など・高田馬場(1/2ページ)

    ★「梵天」 JR山手線/東京メトロ東西線など・高田馬場 高田馬場-この地は鉄腕アトムの生誕の地でもあり、堀部安兵衛の敵討ちでも知られ、落語の演目にもなっている。街並みには早大をはじめ、学校が多い。若者でにぎわう一角で大人の隠れ家を探し当てた。 JR高田馬場駅の発車メロディーは鉄腕アトムのテーマ曲。戸山口の小さな改札を出て左。ガードをくぐり線路をつたって新宿方面にテクテク。ビルの1階ながら古民家風の居酒屋。黒地に白く「梵天」の文字が染め抜かれた大きな垂れ幕が呼んでいる。 正面は厨房(ちゅうぼう)を囲んだ5席のL字カウンター。右側には4人は座れるテーブル席2つと小さなテーブル席が1つ。「お2階にどうぞ」。若い女性スタッフの村石七恵さんに案内されて階段を上がると、落ち着いた座敷に大小の座卓が4卓。 まだ宵の口、19時までの晩酌セット、生ビール+お刺し身三種盛合(1000円)を注文。この日の刺し身

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  • スーパーから老舗ブランド米「ササニシキ」が消える事情

  • 【飯田達哉 酔いどれ師匠の酒場探訪】酒も進む「めし」屋の実力、350円プラスすれば定食に めし板垣(東京・四谷三丁目)(1/2ページ)

    ★めし板垣(東京・四谷三丁目) 甲州街道と外苑東通りが交差する東京・四谷三丁目。四ツ谷駅方向に向かって「フルーツフクナガ」の先を右折すると、アニメ映画「君の名は。」で有名になった須賀神社の参道へと続く路地。すぐ右手に大きく「めし」と書かれた看板。よく見るとその横に小さく「板垣」とある。 ガラス張りで混み具合がよくわかる外観。中に入るとL字型のカウンターのみで10席ほど。カウンター内には、いかにも「大将」という雰囲気の恰幅のいいご主人が立つ。15年ほど前にこの店を立ち上げ、一人で厨房を切り盛りする板垣吉宣さんだ。 短髪に作務衣(さむえ)姿。一見こわもてだが笑顔がやさしく、親しみやすい人柄だ。よく通る太い声は、長唄を趣味にしているせいだろうか。島根生まれの板垣さんの経歴はなかなか変わっている。高校卒業後、大阪で働いていたが、ある日ふと旅に出てしまう。北海道に着いた頃は文無しになったが、運良く旭

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  • 【原るみ 瞬速おつまみ】白いご飯にピッタリ「塩こぶ納豆」

    白いご飯にかけても美味しい 【作り方】 (1)ボウルに納豆、塩こんぶ、ごま油、醤油を入れてよく混ぜ、炒りごまをふる。 【材料(2人分)】 納豆      2パック 塩こんぶ    10グラム ごま油     小さじ1/2 醤油      少々 炒りごま(白) 少々 ■原るみ 料理研究家。「誰でも簡単に作れるおいしい料理」を提案。エキサイトブログ「瞬速おつまみ」http://otumamihuj.exblog.jp/を運営中。

    【原るみ 瞬速おつまみ】白いご飯にピッタリ「塩こぶ納豆」
  • 【厳選ぐるめナビ】病みつきになるスパイス料理「CURRY&SPICE BAR カリ~ビト」東京・飯田橋

    飯田橋駅A2出口から徒歩約3分の場所にある、ちょい飲みもできるスパイス・バル。30種類以上の香辛料と香草を使い分けて作るスパイス料理は、どれも、一度べたら病みつきになる味だ。 写真は「おまかせ前菜盛り合わせ」(700円)。19時30分までは、ハッピーアワーで、ドリンク1杯と組み合わせた「おつまみセット」として、1000円~(酒の種類により異なる)で、リーズナブルに楽しめる。 下段左から時計回りで、自家製ジェノベーゼソースで作る『バジルポテサラ』、サバをココナッツやマスタードシードなどで炒めた『サバポリヤル』、砂肝をワインビネガーやスパイスなどで味付けた『砂肝アチャール』、日替わりの『小松菜と赤ピーマンのクミン炒め』『人参サラダ』。 カリ~は3種類あり、写真左端はイチオシの「粗挽きキーマカリ~」(ハーフ500円・ハーフは夜のみ)。15種類のスパイスを時間差で投入し、ビターな味に仕上げている

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