ダイバシティというけれど、本音をいうなら、同性同士で仕事をしたほうがよほどやりやすい…そんな風に感じたことはないだろうか。一度でもそう感じたことのある人は、男性と女性による脳の構造の違いを学んでみてはいかがだろう。 語感感性アナリストとして活躍する黒川伊保子氏は、もとは人工知能の開発者だ。とっさに感じる人間の快・不快の感情がどのように言葉や行動に移るか、また、情緒がいかに反応するかといった、人間の無意識の領域で起こる脳の活動の研究に長年携わってきた。 現在はその経験を生かし、脳科学の見地から、性別や年齢によって異なる語感や色、事象の好みなどを人材やマーケティングに役立てるコンサルティング業務を行っている。 今回は、「市場の気分」を読み解くエキスパートである黒川氏に、男女脳の違いに関する知識と、その対策についてお聞きした。 1.自己都合をすぐ話したがる女性、あとから思い出して困る男性 何か物
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