コメント一覧 (2) 2. AC 2012年04月05日 04:45 会計原則に従うなら、ずっと前から実質「特別損失が恒常的」になっているんだから、 政府負担すなわち税金から拠出というんじゃなくて、役員報酬ゼロから始めるべき。 長年「特別損失」項目として表に出てこなかったのは、政治的に特別法に守られ、 会計原則に従ってないから。 なんで、損失出てるのに、役員「報酬」が出るのか理解できない。 「善良な管理者」どころか、悪辣な無責任者ばかりじゃないか。 役員は損害賠償義務があるのだから、本来はマイナスでもいい。 社員のボーナスも同じ。まず全社員年収200万円レベルにすればいい。 現在の日本じゃ、そのくらいで多くの人びとが生活している。 年収800万円超で「少ない」とか言ってるのは、役人と大企業社員だけだ。 マスゴミ社員は、年収2000万円超でも「少ない」と言うだろう。 あと、中間搾取が当然のよ
前回予告したように、エネルギー・環境会議コスト等検証委員会での議論の問題点を考えてみよう。 もともと低すぎるではないかとの批判が強かった原子力発電のコストを再検証しつつ、再生可能エネルギーの導入を促進するために、再生可能エネルギーのコストを低めに見積もるという政策的結論ありきで始まったのだろうと、誰しもが思う結果になっている。そういう流れの中での検討なので、結果のプレゼンの仕方や論理構成が無理を重ねたり歪曲されたものになったりしているのも、政策当局としてはしかたなかったのかもしれない。 報告書の要約が図「各電源の発電コスト」に与えられている 。世の中にはこの図のみが一人歩きしている感があるが、同じベースで比較されているように見える数値が、実は電源ごとに違った前提が裏にあるため、報告書と切り離されてこの図だけが流布していくことは、大きな誤解を招きかねない。 例えばどのような問題点があるか、次
「ぜひ福島の皆様方に安心と安全を伝えたい」 「ただちに健康に影響はない」 「外出時にマスクを着ける必要はない」 「子どもが外で遊んでも大丈夫」 そして 「いったいどこへ避難しろと言うのですか」 3月中旬の福島第一原発事故後から5月にかけての山下先生の発言です。 アメリカ政府の原発50マイル(80km)圏外への退避勧告が発令されていた最中、 当時、私を含め多くの福島県民がこのまま福島に住んでいて良いのかどうかさえ 分からない状況下で、これらの発言が、まともな人間の発言とは思えなかったでしょう。 私を含め多くの人が、その言葉の重さとなれば、 全く理解できるはずがありませんでした。 言葉の上辺だけを見た私は、山下先生を否定したのです。 ところが、様々な文献を読み、放射線を学び続けていると、 どんどん山下先生の言葉に近づいて行く自分がいました。 でも、最後の一言だけは、どうしても納得がいかず引っ掛
日本原子力学会での再臨界に関する検討レポート 日本原子力学会・炉物理部会会報 炉物理の研究(第64号)2012年3月 再臨界の可能性について 京都大学原子炉実験所 中島健氏によるもの 簡単にまとめると いままで再臨界が起きていたという証拠はみつかっていない 炉心溶融過程では減速材である水がないために再臨界は通常おきない。炉心溶融後でも再臨界の条件は成立しがたく通常は起きないが、もし燃料棒が形状を維持し制御棒がなくなっているような部分があった場合には考えうる(局所的臨界)。燃料が大きな塊として落ちている場合には水が侵入せずに臨界にはならない。 しかしながら燃料が微小な粉(粒)として存在する場合や、燃料の塊に水が侵入する要な場合には再臨界がありうる。 使用済み燃料プール 多くの燃料棒は健全であると考えられるが、炉心と違い燃料棒がないために、燃料ラックが変形すると臨界に至る可能性が高くなる。燃料
米原子力規制委員会(NRC)のヤツコ委員長は6日、不具合で停止中のカリフォルニア州南部のサンオノフレ原発を視察した。三菱重工業製の蒸気発生器の配管が破損し水漏れが起きた問題について、「非常に珍しい現象で、深刻な問題だ。原因を究明し、安全が確保されるまで再稼働はしない」と述べた。 視察後、近くのダナポイントで記者会見した。蒸気発生器についてヤツコ氏は「放射性物質を外界に出さない壁の働きをする、安全上極めて重要な部分だ。我々が通常目にする現象ではない」と指摘した。約2年前に納入したばかりだが、3号機で破損、原子炉が緊急停止した。蒸気発生器の設計自体、米国で珍しいタイプだという。 定期点検中だったもう1基の2号機でも配管摩耗が見つかった。原因究明に時間がかかれば夏場に州南部が電力不足に陥る懸念もあり、閉鎖した発電施設を復活させる案なども州内では浮上している。(ダナポイント=藤えりか)
コメント一覧 (10) 10. 原発反対 2012年04月11日 19:39 2012/4/11付け中日新聞のスクープ記事。概要は以下: 浜岡停止の舞台裏 経産、再稼働へ思惑 官邸、発表文を修正 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012041102000106.html 中日新聞の記事を読むと、当初、浜岡原発停止は経産省の思惑で進んでいた。 というのも、「浜岡を止めて、他の原発を立ち上げるシナリオを詰めてみたい」という思惑があったから。 経産省が事前に作った発表文を読むことになっていたのだけど、 そこには「(他の)原発を動かすというメッセージ」が書かれており、 記者会見直前に官邸側で独自の原稿を作成して、 それを管首相が読むことになった。 そして、浜岡原発は全面停止することになったとさ。 9. 会津大好き 2012年04月
脱原発に躊躇するというのは倫理の欠如という誹りを免れない 3月22日、参院予算委員会の公聴会が開かれました。 福島第一原発の4号機プール、そして敷地内の共用プールに格納・冷却されている使用済み燃料の状況について、国会議員たちに説明されました。 民事・軍事を問わず核廃絶を目指して、国際的な活動を行っている元スイス大使・村田光平氏に、国会議員は深い影響を受けたようです。 私たち日本人の行く末に一条の光が差し込んできたようです。 3.22参院予算委員会公聴会・午後 この日の午後の公聴会では、 ・政策研究大学院大学学長 / 白石 隆 ・岡本アソシエイツ代表 / 岡本行夫 ・地球システム・倫理学会常任理事 元駐スイス大使 / 村田光平 の三氏が質疑の受け答えをしています。 白石氏、岡本氏は内容が貧弱なので割愛します。 元スイス大使の村田光平氏の質疑の受け答えは、日本の進むべき未来を指し示すもので
セラフィールドの危険な核遺産:貯蔵プールに放置された使用核燃料棒 濁ったプール水の底には、汚染された金属片が溶けて沈殿し、 致死量の放射線を放出 -日本の行き場のない使用済MOX燃料への警鐘- http://www.jca.apc.org/mihama/uk_france/bnfl_b30_cmnt_20100112.htm 九州電力は昨年12月2日にプルサーマルを開始した。伊方、浜岡、高浜がこれに続こうとしている。しかし、プルサーマルによって発生する使用済MOX燃料の処理方策については、国は2010年度頃から検討を開始するというだけだ。九電は、昨年の福岡での本店交渉で、使用済MOXの処理方策については「何も決まっていない」とはっきり答えた。少なくとも、30~40年間は、原発の使用済燃料プールに保管するというが、先の目処が一切たっていない現状では、半永久的に原発サイトに居座り続け、地元が核
原発作業員のみなさんには、ひたすら感謝するしかないなぁ。やはり、この人たちは英雄だよ。 世界の科学者の英知を結集しても20年、30年かかる。今の技術では、こうすれば良い、というものはない 4号機燃料取り出し建屋カバー建設「前例なき」燃料棒の取り出しへ 使用済み燃料プールから1535本の燃料棒を取り出す手順 1535本の燃料棒を取り出す前に、4号機建屋の近くにある共用プールの整理整頓が必要です。 現在、共用プールには、約6400本の使用済み燃料棒が格納・冷却されており、すでに満杯状態。 6400本のうち冷却が進んでいるものから取り出して、別の場所に移し変える作業が必要になってくるのですが、そうした準備(新しいカバーや新しいクレーンの設置作業も含めて)、1年以上かかる、ということです。 あるいは、別に共用プールの増設を行わない場合は、ドライ・キャスクに燃料棒を格納したまま、このように核の霊園墓
名作sm819887にはとてもかなわないのでネタ成分抜き、ショートバージョンでただのPVにしました。
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