カナダ出身の映画監督には、“クセの強い”鬼才が多い! 湿り気のある恐怖を描くデヴィッド・クローネンバーグ、社会の不条理を鋭く暴き出すアトム・エゴヤン、優れた女優でありインディペンデント映画シーンを代表する監督でもあるサラ・ポーリー、若くして天才の名を欲しいままにするグザヴィエ・ドラン……。もちろんジェームズ・キャメロンという偉大なる例外はいるものの、独特の感性を発揮するアート系フィルムメーカーが多数派を占めている印象がある。 そんな中、芸術性と娯楽性を両立できる比類なき才能として注目されているカナダ人映画作家が、ドゥニ・ヴィルヌーヴだ。抑揚の効いた演出、グラフィカルな絵作り、そして鑑賞後に深い余韻を残すストーリーテリング。 フィルモグラフィーの初期にはサスペンス映画を手がけることが多かったが、テッド・チャンの短編小説「あなたの人生の物語」を映画化した『メッセージ』、カルト的な人気を誇る伝説
金曜ロードShow! 2週連続ジュラシック祭り!! チビッ子たちは夏休み突入! と、言う事で、金ローさんの粋なお計らい。2週連続ジュラシック祭り!! Amazon Prime Videoで観る【30日間無料】 7月28日(金)『ジュラシック・パーク』! Amazon Prime Videoで観る【30日間無料】 8月4日(金)『ジュラシック・ワールド』、地上波初放送!! 『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』も『ジュラシック・パーク III』も忘れろと言わんばかりのこの組み合わせ、金ローさんナイス! これは確かに続けて見たい2本であります! ありがとう! ありがとう! ワールドの新吹き替え作るよ! とか言って新キャストが声優さんじゃなく俳優さんだったのはどうかと思うけど、ともかくありがとう! 愛してるよ金ロー! 10歳の夏の衝撃 『ジュラシック・パーク』の日本公開は、1993年7月。
モーガン・フリーマン、マイケル・ケイン、アラン・アーキンといったアカデミー俳優の共演が実現した超豪華作『ジーサンズ はじめての強盗』がいよいよ、6月24日に公開! 3人合わせて240歳を超える名優たちが、現代の社会問題に切り込みながら、なんと“はじめての強盗”に挑む、気分爽快な一発逆転コメディ! 96分間飽きることなく、家族と友人と気軽に思い切り笑えるイチオシ作品です。 《映画好きにはたまらない》主演全員アカデミー賞俳優!レジェンドたちの夢の共演! 本作の魅力は、何と言っても登場するキャストが超豪華ということ。ジーサンと呼んで怒られちゃう?なんて思ってしまうほど、80歳過ぎてもまだまだ現役でセクシーな俳優たちが夢の共演! 孫にメロメロの実直ジーサン“ウィリー”を演じるのは『ミリオンダラー・ベイビー』でアカデミー賞助演男優賞を受賞したモーガン・フリーマン。数多くの作品に出演し、米映画界で最も
アカデミー賞ノミネートはじめ各国で40を超える賞を受賞した『ありがとう、トニ・エルドマン』。既に公開されたドイツ・フランスでは異例の大ヒットを記録し、本作を観て、惚れ込んだ名優ジャック・ニコルソンが、ハリウッド・リメイクを熱望した話題作が、いよいよ6月24日(土)より公開されます。 不器用な父の愛情表現に、困惑しながらも向き合おうとする、娘の心の葛藤がせつなくも笑える映画ファン必見の作品です! 先日Filmarksではユーザー向けに試写会を開催。いち早くご覧になったユーザーの皆さんの感想とともに本作の魅力をたっぷりご紹介します。 《人生について考えさせる》仕事を頑張っている“あなた”に観て欲しい映画! 仕事に支配され、自分というものを抑え付けて必死に努力して生きる、キャリアウーマンのイネス。彼女はコンサルタントの仕事をしており、人との駆け引きや顔色を伺う日々で、笑顔を失いつつあった。そんな
今年のアカデミー賞で、作品賞や監督賞など8部門にノミネートされ、映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」で、5月劇場上映対象の期待度ランキングで見事1位を獲得したSF感動作『メッセージ』が、5月19日(金)よりいよいよ公開されます。 単なるSF映画というフィクションの世界に収まらず、今を生きる人類、我々一人ひとりに突きつけられる問いが、人生観や世界観を変えてしまうほどの深い感動を味わえる全く新しいタイプのSF作品であることは間違いありません! 先日行われたFilmarks試写会に参加したユーザーのレビュースコアの平均は★4.1、満足度100%の回答を記録し、それとともに多くの絶賛のレビューが集まりました! 観た後の余韻がいつまでも残る本作だからこそ、余計な予備知識なく、本当はとにかく観て感じてほしい作品。 ただ、全く興味なかったという方に向け、「なぜここまで映画ファンの中
先日、興行収入が60億円突破した『美女と野獣』や菅田将暉主演の『帝一の國』など絶賛上映中ですが、今後も洋画・邦画の話題作が次々と公開が予定されています。 さて、これから観る映画を選ぶ際、みなさんは何を参考にされますか? キャストや監督で選ぶ、CMやポスターで観て面白そうだと感じた、などなどいろいろありますが、口コミを参考にしたり、映画好きの友人にオススメを聞いたりする人も多いと思います。 また、映画好きのみなさんの中には「◯◯はよく映画を観てるからオススメ教えてよ」なんて聞かれることが多いという方もいらっしゃるかもしれません。そんな時にちょっとだけ気をつけたいこと(とくにSNS上)について、ご自身も映画好きな漫画家かっぴーさんに、映画好き男性がやりがちな「あるある!」をわかりやすくまとめてもらいました! かっぴー作「超・映画にうるさい妖精クロサワ!」 漫画「
映画マガジン FILMAGA 映画 GW!チビっ子と見たい、見せたい!ご自宅洋画劇場!『バック・トゥ・ザ・フューチャー』洋画の入口として最強説!! 週末のテレビから映画が消えた。 ゴールデン洋画劇場が終わり、日曜洋画劇場も逝き、残った金曜ロードSHOWもジブリ、コナン、ディズニー、ルパン、細田守作品と2週、3週続けてアニメ祭り…いや、別にアニメが悪いと言ってるわけじゃないです。大好きですアニメ。ルパンのTVスペシャル毎年楽しみにしてました。でもですね。これただの僕の憶測なんですけど、今チビッ子たちが実写映画に触れられる機会ってものすんごい減ってると思うんですね。 NetflixとかFuluとか動画配信サービス旋風が吹き荒れてますけど、皆が皆それに加入してるわけじゃないし、仮に加入してたとしてもそれでキッズが実写映画見てるとは考えづらいんですよ。やっぱ見ちゃうと思うんですよ。アニメを。僕が子
※Filmarks会員限定 ※売切れ次第終了 ※完売後、通常価格(1400円)にて販売 この機会、ぜひお見逃しなく! ムビチケとは? ムビチケはネットで座席指定ができる 通常料金よりオトクな映画前売券です。 通常料金より、最大で400円※1もオトク!! 映画が公開したら、ムビチケ対応劇場のWeb上で座席指定※2ができ、 鑑賞当日は、劇場の自動発券機で入場券を発券するだけでスマートに入場できるチケットサービスです。 ※1 通常一般との比較 ※2 一部劇場を除く ◆映画『ワイルド・スピード ICE BREAK』information ドミニク(ヴィン・ディーゼル)を筆頭にレティ(ミシェル・ロドリゲス)、ローマン(タイリース・ギブソン)ら“ファミリー”は固い絆で結ばれていた。しかし、誰よりもファミリーを大切にしてきたドミニクのまさかの裏切りによって、ホブス(ドウェイン・ジョンソン)は投獄され、フ
「新しい映画館ができる」、なんて聞いたらどう思います? ものすごくわくわくしませんか? 僕はすごく嬉しくてワクワクが止まりませんでした。 「これは気合いれないと……!」物事というのは何事も大げさに考えると面白いものです。 というわけで…… 「朝から並んでお客第1号→クローズまでずっといてみた!」 以下、吉祥寺ココマルシアタープレオープン当日の熱狂と狂乱を描いた完全レポートである。 予想だにしないドラマだらけでした。 朝7時半、吉祥寺着 ね、眠い……。6時半、さすがに眠いが気合で起床→そのまま吉祥寺7時半着。 よし!!! 誰もいない! これで1番乗り確定だ!(心の中でガッツポーズ) オープンは10時、2時間半待つことにした。 オープニング作品はシークレット上映らしい、どんな作品が来るんだろうワクワク。 待つこと2時間半いよいよオープン 思ったより人も並ばず……、2番手の方は9時半前くらいに来
どうも、侍功夫です。 「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」は、今でこそ東のディズニー・ランドの向こうを張る西を代表するテーマパークだが、初めてその名を聞いた時は、しばらく意味が解らなかった。 「日本にユニバーサル・スタジオの“スタジオ”無いじゃん!」 ということで、私の困惑を理解してもらうためにも、今回は「映画とスタジオ」をテーマにしてみる。 テーマ・パーク「ユニバーサル・スタジオ」 photo by Kevyn Keulen そもそも。アメリカにあるテーマ・パーク「ユニバーサル・スタジオ」は1915年(100年以上前!)アメリカのユニバーサル・スタジオの前身、ユニバーサル・ピクチャーズ・カンパニーが建設した巨大なオープンセットやスタジオを有した「ユニバーサル・シティ」を、観光客の見学にも開放したことから始まっている。 その本場ハリウッドのユニバーサル・スタジオ・パークの人気アトラクショ
人はこの世に生を受けて、限られた時間で生命を燃やし続け、最後は必ず塵に還ります。残念なことですが、我々はこの“死”という運命から逃れることはできません。 ローマ帝国初代皇帝アウグストゥスは、死に間際に己の人生を芝居に例えて、「この芝居がお気に召したなら、拍手喝采を!」と叫んだと言われています。一方「資本論」を著した哲学者カール・マルクスは、「最期の言葉なんてものは、生きてる間に充分に言い尽くさなかった阿呆が言うことだ」と辛辣な言葉を呟いたと言われています。 せめて我々も「北斗の拳」のラオウのように、「我が人生に一片の悔いなし!」くらいのセリフを吐いてこの世とオサラバしたいもの。そこで「映画に学ぶ名セリフ」第一回は、人生の幕引きに思わず引用したくなる、カッコいい辞世の句の数々をご紹介いたしましょう。 《厳選》覚えておきたい!? 8つの「カッコいい」辞世の句 ※死に間際のセリフということで、「
本年度アカデミー賞主演男優賞ノミネート、カンヌ国際映画祭「ある視点」部門監督賞受賞ほか、世界中で数多くの映画賞を受賞し話題となった『はじまりへの旅』がついに日本上陸、4月1日(土)公開となります。風変わりな家族の旅を描いた今作が、なぜ人々を虜にするのでしょうか? 一人ひとりがスペシャルでオンリーワン!世の中の「普通」に縛られない、個性を認めて全力で向かい合う親子の姿 我が子を愛するが故に極端な教育方針を貫く父親ベン(ヴィゴ・モーテンセン)と、大自然の中でたくましく育った子供たち。 一家は病でこの世を去った母親の最後の願いを叶えるため、スティーブと名付けられたバスに乗って初めて山を下り、葬儀が行われるニューメキシコまでの2,400キロの旅に出ます。 学校に通っていなくても、ベンの熱心な教育でなんと6か国語をマスターし、歴史や文学においても大人顔負けの知識を持つ6人の子供たちですが、街に出ると
ついにこの日がやってまいりました!2月27日(日本時間)は第89回アカデミー賞の授賞式当日です! 作品賞の読み間違えなど、ハプニングもあった今回のアカデミー賞授賞式。発表された受賞結果をすべてお見せいたします! 第89回アカデミー賞 結果発表! 『ラ・ラ・ランド』 『マンチェスター・バイ・ザ・シー』 『最後の追跡』 『ハクソー・リッジ』 『LION ライオン 25 年目のただいま』 『メッセージ』 『ヒデン・フィギュアーズ(原題)』 『フェンス(原題)』 主演男優賞 ★ケイシー・アフレック 『マンチェスター・バイ・ザ・シー』 アンドリュー・ガーフィールド『ハクソー・リッジ(原題)』 ライアン・ゴズリング 『ラ・ラ・ランド』 ヴィゴ・モーテンセン 『はじまりへの旅』 デンゼル・ワシントン 『フェンス(原題)』 主演女優賞 ★エマ・ストーン 『ラ・ラ・ランド』 イザ
このたびFilmarksとネットで座席指定ができる通常料金よりオトクな映画前売券”ムビチケ”がコラボし、Filmarks会員限定で映画『ラ・ラ・ランド』のムビチケオンライン券(eメール型映画前売券)を通常1,400円のところ1,300円(通常当日料金よりお得な500円引き)にて、500枚限定で販売いたします! 実施期間 2017年2月1日12:00(水)〜2月23日(木) ※Filmarks会員限定 ※売切れ次第終了 ※完売後、通常価格(1400円)にて販売 この機会、ぜひお見逃しなく! ムビチケとは? ムビチケはネットで座席指定ができる 通常料金よりオトクな映画前売券です。 通常料金より、最大で400円※1もオトク!! 映画が公開したら、ムビチケ対応劇場のWeb上で座席指定※2ができ、 鑑賞当日は、劇場の自動発券機で入場券を発券するだけでスマートに入場できるチケットサービスです。 ※1
2016年、異例のロングランメガヒットを記録した映画『君の名は。』が、1月3日、朝日系列にてついに地上波初放送となる。 それを記念して、以前FILMAGAで敢行した新海誠監督のインタビューを再度お届けしたい。 2016年、映画界の最大の話題はなんと言っても『君の名は。』のメガヒットでしょう。ほとんど誰も予想できなかったようなヒットになりましたが、公開されるやいなや、興行成績はうなぎのぼりで、SNSなどでも好意的な反響が数多く寄せられました。 国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」においても、サービス史上最速となる公開後8日間でレビュー数1万件突破を記録し、★スコア平均もいまだに4.0以上をキープし続け、多くの方に愛されている作品です。 そんな歴史を塗り替えるヒットになった『君の名は。』が、日本で最も実績と権威のある映画賞「毎日映画コンクール」の一般投票部門で
2017年も始まり、今年も期待の映画がたくさん公開されます。 今回、国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」は、2017年に劇場上映予定の映画を対象に、FilmarksのClip!数(ユーザーが観たい映画として登録している数)を集計し、「期待度ランキングTOP20」を発表しました。2017年注目の映画を今からチェックして、公開されたら見逃さないようFilmarks上でClip!をしましょう! ■参考:1月上映映画期待度ランキングTOP20はこちら 《映画ファン注目!》2017年上映映画 期待度ランキング(Clip!数順) ※2016年12月14日時点でのFilmarksのClip!数(ユーザーが観たい映画として登録した数)を集計。Clip!数が多い作品から順に「期待度ランキング TOP20」として算出いたしました。 ■1位:『美女と野獣』(4月21日公開)
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