「Firefox」の全画面表示時にツールバーやアドレスバー、検索バーを隠せる拡張機能「Autohide」v1.1.2が、5月27日に公開された。「Firefox」に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP上の「Firefox 日本語版」v1.5.0.4で動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 初期状態の「Firefox」では、[F11]キーを押すと全画面表示に切り替わり、画面上端にナビゲーションツールバーとアドレスバー、検索バーが表示される。本ソフトは、これらの表示も非表示にできる。ノートPCなどの狭い画面でWeb閲覧する際に、画面をより広く使えるのがうれしい。 隠されたツールバーなどは、マウスカーソルを画面上端へ動かすことで一時的に再表示でき、マウスカーソルを離すと非表示になる。さらに、マウスカーソルを画面下端へ動かせば、Windowsのタスクバーを