【悲報】噂の！東京マガジン、来年3月終了 TBS日曜昼の顔 32年の歴史に幕TBSの日曜昼の情報バラエティー「噂の！東京マガジン」（日曜後1・00）が来年3月で終了することが9日、分かった。平成元年から令和に至るまで続いてきた長寿番組が32年の歴史に幕を閉じる。 「東京の今を捉える」をテーマに1989年10月に放送を開始。当時から森本毅郎（81）が総合司会を務めており、街行く若者がお題の料理をその場で作ってみる「やって！TRY」は奇想天外な発想や一品が登場し、お茶の間を楽しませた。また、地域の問題をレギュラー陣が出向いて調査する「噂の現場」などのコーナーが人気だった。 世帯視聴率は現在も好調。8日放送は8・1％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）で、同時間帯でトップの数字だった。 TBSは数年前から「ファミリーコア」と呼ぶ13〜59歳の視聴者をいかに獲得するかを重視して番組を編成。広告代理店関係者は「世帯視聴率が良くても“ファミリー層や若者、いわゆるファミリーコアが見
