譜久村:私はメンバー全員が前に出たいという気持ちを持ってほしいな、と思っています。 モーニング娘。は歌やダンスの担当が決まってなくて、頑張りを見せたぶんだけ前に立てる。 やさしい子たちばかりなので、もっとガツガツ行こうね! という思いです。 野中:ここ数年のコロナ禍で思ったのが、この先どうなるかなんてわからないということ。 これから30周年までも予測は不可能ですけど、どうなっても対応できる私たちでありたいとは思います。 北川:グループとしては、上を目指しつつも、現状維持を意識するのも一つなんじゃないかと思ってます。 安定した今の状態だからこそ、パフォーマンスの良さをより膨らませていけるのがモーニング娘。の強みなのかな、と。 野中:安定しているとそこに余裕ができて、伸びしろも生まれるから、基盤を保ちつつちょっとずつ上昇できる気がするよね。 櫻井:私はまだ入ったばかりなので…。いつも違う表情を