2016年5月21日に東京都小金井市で発生した「小金井ストーカー殺人未遂事件」は世間を震撼とさせました。ストーカーの男には殺人未遂と銃刀法違反の罪で懲役14年6カ月の判決が言い渡され、2017年3月に刑が確定しています。 ストーカーの男から刃物で首や胸など20か所以上も刺された被害女性は奇跡的に一命を取り留めたものの、その後の容態が心配されました。 あれから報道のほうは鎮静化し、あの事件の記憶も風化したように思えましたが、事件から3年が経過したところで再び話題になっているようです。冨田真由さんが記者会見「こんな目に合う人がいなくなってほしい」 小金井ストーカー事件への対応で都などを提訴という記事にもなっています。 小金井市でストーカーの男から刃物で襲われ重傷を負った冨田真由さんが、母親と共に7月10日、警視庁を管轄する東京都と元所属事務所などに約7600万円の損害賠償を求め、東京地裁に提訴