9月27日に急逝した女優の竹内結子さん。平成を代表する女優の一人の突然の旅立ちは、多くの人々の心に“ロス”を引き起こしている。 いまだ、多くの謎を残す今回の悲劇について、親族や、竹内さんの家族をよく知る人物、竹内さんが亡くなる前に足を運んだ飲食店関係者が語った。 竹内さんが少女時代を過ごしたのは埼玉県さいたま市だった。竹内さんの母親が眠る市内のお墓には、親族がたむけたとみられるたくさんの菊の花が生けてあり、墓石には、竹内さんの母親が病気で亡くなった日付「平成6年6月、40歳」と刻まれているという。奇しくも、竹内さんも母親と同じ40歳で旅立ってしまった。 竹内さんは今年1月、再婚した俳優の中林大樹さんとの間に第2子となる次男を出産したばかり。竹内さんは亡くなる2週間ほど前、夫の中林さんと都内の飲食店を訪れていた。この飲食店関係者がこう話す。 「結子さんは子供を預けて、旦那さんと2人でいらして