HOME / 特集 / 【BRAND NOTE】前編:「写真を飾る暮らし」の新提案。家族写真をパネルにしてみて、見えたもの。 ライター 長谷川賢人 見るたびに微笑んじゃう、フォトパネルのある暮らし。 日々のこと、おいしいもの、きれいな景色に出会うたび、スマートフォンやカメラを手にする。その写真を、インスタグラムやSNSにアップする。ここ数年で、よくある楽しみ方のひとつになったと感じます。 「昔よく使っていた ”写ルンです” はね、27枚や39枚を使いきらないともったいなくて現像に出せなくて、出来上がるまで何が写っているかもわからなかったよね」 ……なんて体験を知らない世代だって、たくさんいます。 そこで、今その価値を、ふと考えるのです。「写真って、何だろう?」と。 今回のBRAND NOTEでご一緒するのは、フィルムとデジタルどちらの「写真」ともながく寄り添ってきた富士フイルムがはじめた、