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ブックマーク / rand.pepabo.com (3)

  • コンピュータとランダムネスの現状 - ペパボ研究所ブログ

    ペパボ研究所客員研究員の力武健次(りきたけ・けんじ)です。この記事では、ここ10年ほど力武が研究対象の1つとしてきた、コンピュータで扱うランダムネス(乱雑さ)と物理乱数の扱い方について述べます。(文中敬称略) コンピュータとランダムネスは相性が悪い ランダムネス(randomness)は日語では「乱雑さ」と訳され、一切の法則性を持たず、予測が不可能な状態のことを指します。コンピュータは基的に人間がプログラムした通りに動き、それ以外の動作をしないことが前提となっている機械ですから、ランダムネスから最も遠い存在です。 しかし、あらゆるものが事前にプログラムされ、予定調和となっている決定的なアルゴリズム手法だけでは、現実の問題には対応できません。いくら周到に準備しても予定外や想定外のことが起こるのは不可避である以上、これらに対して可能な限り備えてプログラムを書く必要があります。そのためには、

    コンピュータとランダムネスの現状 - ペパボ研究所ブログ
    yumu19
    yumu19 2019/02/07
    わかりやすくてめちゃくちゃ面白い。
  • 京都大学博士(情報学)の学位を取得しました - ペパボ研究所ブログ

    ペパボ研究所の松です。Twitter上ではまつもとりー(@matsumotory)と呼ばれています。2017年5月23日付けで、京都大学博士(情報学)の学位を取得しました。長かったようで短かった僕のチャレンジが一段落しましたので、簡単にその話をご紹介します。 博士論文のタイトルは「Webサーバの高集積マルチテナントアーキテクチャに関する研究」です。博士論文も学位授与直後から公開可能として申請しておりますので、エントリでも執筆した博士論文を公開します。公聴会で使ったスライドも合わせて公開します。 博士学位論文:Webサーバの高集積マルチテナントアーキテクチャに関する研究 公聴会スライド 博士論文に関する研究は、エントリで述べるよりも、上記の論文や公聴会のスライドを読んだ方が分かりやすいと思いますので、エントリでは学位取得に向けた動機や目的意識の変化について少しだけ振り返ってみたいと思

    京都大学博士(情報学)の学位を取得しました - ペパボ研究所ブログ
    yumu19
    yumu19 2017/05/24
    おめでとうございます!公開謝辞だ!
  • ペパボ研究所における学術的研究の意義 - ペパボ研究所ブログ

    ペパボ研究所客員研究員の力武健次(りきたけ・けんじ)です。インターネットでは@jj1bdxとして活動しています。今年2017年よりペパボ研究所の客員研究員として、研究開発のお手伝いをすることになりました。この記事ではペパボ研究所に参加した動機と、今後の活動の抱負について書きます。 なぜペパボ研究所に参加したのか 昨年2016年6月にペパボ研究所が立ち上がった時、私はそのコンセプトとミッションに大いに感銘を受けました。学術的研究で得られた成果を運用に反映し、運用の課題を学術的研究のアプローチで解決するというペパボ研究所の手法は、かつて1990年から1992年に私が日法人に所属していたDigital Equipment Corporation (DEC)のNetwork Systems Laboratory (NSL)とのやり取りで学んだものによく似ていたからです。 DECのNSLでは、現在

    ペパボ研究所における学術的研究の意義 - ペパボ研究所ブログ
    yumu19
    yumu19 2017/01/12
    ペパ研つよい。
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