AWSジャパンは都内で記者向けの発表会を開催し、日本国内で二番目のスタンダードなリージョンとなる大阪リージョンの開設を2021年初頭に行なうと発表しました。 同社は2018年に「大阪ローカルリージョン」と呼ばれる限定的なリージョンを開設し、一部の顧客向けに提供しています。2021年開設予定の大阪リージョンはこれを拡張し、3つのアベイラビリティゾーンを備えたスタンダードなリージョンになります。 AWS大阪リージョンは、北京、香港、ムンバイ、寧夏、ソウル、シンガポール、シドニー、東京に続くアジア太平洋地域で9番目のAWSリージョンとなります。 今回発表の大阪リージョン以外に、AWSは今後インドネシア、イタリア、南アフリカ、スペインの4つの地理的リージョンにおいて13のアベイラビリティゾーンの開設を発表しています。 またAWSジャパンは新たな取り組みとして、デベロッパー向けWebマガジンを新たに