米コーネル大学の新しい研究によると、子どもはキャラクターのおまけを付けるだけで、体に良くないスナック菓子ではなく、体に良いおやつを選ぶようになるということがわかりました(ちなみに、研究では『セサミストリート』のエルモを用いました)。 これまでも、チョコチップクッキーなどの体にあまり良くない食べ物におまけを付けるというのは、マーケティング手法としてよく使われてきました。それと同じ方法で、今度はランチやおやつに子どもが健康的な方を選ぶようにさせるのです。言葉は悪いかもしれませんが、結局、子どもというのは単純なもの。かわいくて大好きなキャラクターが言うことなら、何でも聞いてしまうということでしょう。 Photo by jen_rabこの研究では、7つの学校に通う8〜11歳の子ども200人を対象に、クッキーとリンゴのどちらを選ぶかを観察しました。まず、クッキーとリンゴだけをそのまま置いて、子どもた