北朝鮮の異様な強硬策が止まらない。背景には権力闘争の結果、軍の強硬派が金正恩氏を抱え込んで好き勝手しているとの見方もある。理性を失った相手には、核抑止力も効かない。戦後の日本が直面した最大の危機と言える状況だ。 北朝鮮で起きた権力闘争 北朝鮮が朝鮮戦争(1950年6月25日~1953年7月27日)の休戦協定の「白紙化」を3月11日に宣言してから1ヵ月が経過した。休戦協定の破棄は「戦争再開」の宣言に等しいが、まだ戦闘は発生していない。 これと似た状況は第2次世界大戦の初期にも起きた。1939年9月1日、ドイツ軍がポーランドに侵攻したため、後者と同盟関係にあった英、仏両国は3日に宣戦布告を行った。 ドイツ軍は東方に戦力の大半を向けていたから、その背後を突けばよかったろうが、英、仏陸軍は準備不足でドイツに攻め込めない。海上の戦闘や独仏国境での小競り合いはあったものの、翌年に5月10日に、ドイツ軍
マンションの駐車場は住戸数に対し100%確保されているのがベスト。そう言い切れる時代は去った。車離れが進む中、空き駐車場の問題が顕在化し、その打開策を探る新築マンションも出てきている。今後どう変わっていくのか。最新の動きを追った。 購入価格以外の「必要経費」に着目 マンションを買うときに熟考したいのが、購入価格以外の、毎月の「必要経費」だ。 管理費と修繕積立金は、平均的なマンションで各1万円。駐車場代は、郊外マンションでも1万円強。都心マンションになると4万円程度になるところも少なくない。 月々の住宅ローン返済以外に、数万円の必要経費が掛かるとなると、「いっそ、マンション購入を機に車を手放そうか……」という人も出てくる。 しかし、マイカー離れが加速すると、別の問題が浮上する。 「マンション駐車場の駐車場収入は、基本的にどの管理組合も修繕積立金に組み入れています。このことは、国土交通省も勧め
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