今一日に二本ブログを書いていますが、仕事が暇なわけでもなく、色々な業務をちぎっては投げしています。先ほど、親会社の人と電話で話をしていて、「もうアントニオ猪木の心境です」という話をしたら、「誰でもかかって来い…ってことですね」と即答されましたが、まさにそういう気持ちです。 というわけで、今週も初っ端からかなりイカレテいるわけですが、最近、業界的には色々動きがあって、例えば、米国新聞協会が検索エンジンただ乗りは許さない…という報道がありました。 検索エンジンは対価を支払え」:新聞団体がコンテンツ無料使用を討議(CNET) World Association of Newspapers(WAN)は米国時間31日、GoogleやYahooと いった検索エンジンが出版メディアに金銭的対価を支払わずにユーザー向けニュースの見出しや写真を集めていると説明し、GoogleとMSNの「コンテンツ搾取を問題
コラボレーション、そのメリットとデメリット:コラボレーションプラットフォームの今(2/3 ページ) 伝達方法ごとのメリットとデメリット 昔から企業が行ってきた代表的な情報伝達の方法に手紙がある。その欠点は伝達速度が遅いことだ。一方、手紙の利点は、記されている情報が永続性を持つことだ。つまり、記録としても利用可能な点だ。消印も「いつ」という情報であり、後から参照する際に重要性を持つ。 電話による情報伝達は、利点も欠点も手紙の対極にある。利点はその伝達速度だ。リアルタイムに情報伝達が可能なため、問い合わせに対する返事までの時間を限りなく少ないものにできる。欠点は情報に永続性がないことだ。何らかの方法、例えばメモを取るなどで永続性のある情報に変換しなければ消えてしまう。 手紙の利点である情報の永続性を保持したまま、伝達速度の欠点をなくすために考えられたのがFAXだ。リアルタイムに相手に届く手紙と
情報の一元化、業務プロセスの管理、セキュリティ対策――コンテンツ管理インフラが解決できる問題はさまざまだ。業務のどんな場面でコンテンツ管理製品が活躍できるのか概観してみよう。 情報の管理や共有に関する理解の浸透や、コンプライアンス(法令順守)という側面から、企業のコンテンツ管理インフラに対するニーズが高まっている(関連記事)。今回は、企業が抱えるコンテンツ管理に関する問題をさらにブレークダウンして、どんな場面でコンテンツ管理製品が利用されているかを概観したい。 膨大な情報の一元化 コンテンツを管理・保存し、必要なときに取り出して活用する仕組みは、最近になって台頭したものではない。海外の主要なコンテンツ管理ベンダーのサイトでは、1990年代後半から、各種事例が紹介されている。この中で最も多いのが、膨大な情報の一元化の事例だ。「グローバルに散在する商品情報を一元化して、営業スタッフに提供した」
2005(平成17)年10月19日(水)・20日(木)、「日経コミュニケーション」20周年記念フォーラムが東京・紀尾井町のホテルニューオータニ「鶴の間」で開催された。テーマは、「企業を変えるネットワーク革新」。 今回は、そのなかから、20日(木)に行われた大前研一氏(経営コンサルタント)の基調講演「企業を変えるネットワーク革新 〜21世紀をリードするための条件〜」の前編を紹介しよう。日本のネット企業の雄はまだ「見えない大陸」の真の意味を理解していないと辛辣なコメントが寄せられたが、それは半面、日本の今後の若い世代に大きな期待をかけているからに他ならない。 「新しいネットワーク時代の夜明けは1985年にありました。そこから数えて、2005年の今年は、『AG21年』に当たります」と大前氏は話を切り出した。 「AG」の「G」とは、大前氏によればビル・ゲイツ(Bill Gates)の頭文字という。
2005年11月18日04:23 カテゴリ投資と経済投資と経済 生産と、消費と、投資の時代へ。 私たちは、いま大きなカーブを曲がろうとしています。そのカーブは余りにも大きく、そして緩やかなので、曲がっていることに気づかない人も多いほどです。きょうは、このカーブについてご説明しましょう。 戦後の日本は、「生産」と「消費」という2つの活動が主流を成してきました。簡単にいえば、会社員になってバリバリ働き(生産)、そこで得たお金を余暇や趣味に費やす(消費)ような男の人生が「普通」とされてきたわけです。この常識に、変化が起きているのです。 「生産」と「消費」とは、隣り合いながらも、お互いが遠い、まるでコインの表裏のような関係にありました。それは、同じ家に住みながら異なる世界観を持つ、父親と息子の関係に重なります。簡単にいえば、父親は朝から晩まで働き、休日はゴルフという生活。息子は、ホテルのように恵ま
仕事を早めに切り上げて梅田望夫(id:umedamochio)さん講演に行ってきました。私はフォーサイト誌の読者ではありませんが、フォーサイトクラブ・セミナーのお知らせを読んで講演の開催を知りました。ダメモトで抽選に申し込んだら当たった次第。 以下は私が講演を聴きながらPCのキーボードを叩いて記録したログです。 このログをご覧になる方にお願いしたいのですが、「ここに書いてあることが梅田さんの講演内容100%ではない、内容が正しいかもわからない」ということをご承知ください。 できるだけがんばって追いつきましたが、梅田さんのお話を正しく、完全に書き取れたわけではありません。ログを取りながら梅田さんの話の展開について行けなくて取りこぼした部分や、帰りの電車で記憶を頼りに追加修正した部分が結構あります。 梅田さんがblogエントリに書かれたなかで、今回の話に関連すると思う話題にリンクを張っています
楠正憲氏の「わたしのチープ革命」 http://d.hatena.ne.jp/mkusunok/20050626/p1 が面白い。フォーサイト誌「ウェブ社会[本当の大変化]はこれから始まる」 http://www.shinchosha.co.jp/foresight/web_kikaku/u105.html を一部引用してくださっているわけだが、この「わたしのチープ革命」もブログならではの、商業誌では書きにくい内容で、僕がこの論文の中に書き込みきれなかった「本音の部分」を補っていただいている。本欄でここ数日にわたって、僕がなぜ「勉強好き少年」云々などという言葉を使ったり、「大企業に勤める同世代の連中」について思い巡らせているのか、ということとも密接に関係する。 楠氏は自らが記者志望だったということもあり、新聞記者という職業を例にあげて本論を書かれているが、ポイントはここだ。 寄らば大樹,い
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