2006年5月23日のブックマーク (1件)

  • 進んでいるのはどっちか?

    Damn Interestingでアマゾン奥地のピラハー族(Pirahã)のことと取り上げていました。記事にしようといろいろ調べていて深みにはまってしまった。 彼らには、数字や歴史の概念がない。1、2、あとは「たくさん」。それに1も厳密に1ではない。「ちょっと」というくらいのニュアンスだそうだ。だから5とか10は区別できないとのこと。何故そうなのかということについては、言語が鍵のようだ。言語が文化を支える。人間には天性として数の概念があるという人もいるらしいが、これはそれへの反証になるみたい。彼らの言語は世界で音素の数が最も少ないのだが、その言葉の中には、当然3や5を表す言葉はない。ゼロ(0)もそうだろう。また、色を表す言葉も時制もないそうだ。「When I have finished eating, I would like to speak with you.」は「I finish e

    進んでいるのはどっちか?
    yusuke_jazz
    yusuke_jazz 2006/05/23
    言語が滅びなかったから文化も変わらなかった。