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ブックマーク / dennou-kurage.hatenablog.com (4)

  • 成長とかいらないからまずは残業代ちゃんと払えよ - 脱社畜ブログ

    ネットを徘徊していたら、次のような若者離職率についての記事が話題になっているのを見つけた。 若者離職率を初公表 業種で大きな開き NHKニュース http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121031/k10013152371000.html この記事によると、教育、学習支援業と宿泊業、飲サービス業で48%、次いで生活関連サービス業、娯楽業が45%と、いわゆるブラックな業界での離職率が飛び抜けて高い。ある意味予想どおりの結果だ。逆に、製造業などは15%にとどまっている。 僕がこの記事で酷いと思ったのは、若者の人材育成に詳しいという専門家の分析である。 「離職率が低い製造業などは、一人前の技術を身に着けるまで企業が時間をかけて育てていくのに対して、離職率が高い飲業などのサービス業は、入社直後から現場に出て自分で経験を積んで学ぶということが多い。このため、なかなか

    成長とかいらないからまずは残業代ちゃんと払えよ - 脱社畜ブログ
  • ヤマトの宅配会社の人が、汗水たらして運んでいるのは忘れてはならない事実 - 脱社畜ブログ

    ZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイの前澤友作社長が、Twitterで以下の発言をして、炎上状態になっている。 客に対して、社長自ら「お前みたいな感謝のない奴は二度と注文しなくていい」と発言するのは、決して感心できるものではない。これで気分を害する人が出てくるのは当然なので、経営者としてはやはり軽率な発言だったと言わざるをえないだろう。 ただ、僕は前澤社長がこう言いたい気持ちもなんとなくわかる。それに、これは結構大事なことを言っていると思う。発言は不適切だったという前提のもと、ちょっとこれについて考えてみたい。 ECの分野ではもうAmazonが強すぎて、送料無料なのが当然だと思っている消費者も少なくない。しかし、実際には運送業者なくして、商品が自宅に届くことはない(ダウンロード販売などは除く)。社長が書いているように、ヤマトの宅配会社の人が、汗水たらして運んでいるのは紛れも無い事実で

    ヤマトの宅配会社の人が、汗水たらして運んでいるのは忘れてはならない事実 - 脱社畜ブログ
  • 副業禁止規定って何のためにあるの? - 脱社畜ブログ

    就業規則に、副業禁止規定なるものが存在している会社がある。今日はこの規程について、少し書きたいと思う。 僕の知り合いで、学生時代にせっせとiPhoneアプリを作ったり、Webサービスを作ったりして収入をそれなりに確保していた人がいた。そんな彼も、卒業が近づいたので就職活動をすることになり、頭がよい人だったので、サクッとある企業から内定をもらった。問題が起こったのはここからである。 彼は正直な人だったので、自分の副業のことを一切会社に隠さず、入社後もそれを続けて良いか、正直に内定先の会社の人事に相談した。人事の答えは「No」であった。その会社の就業規則には副業禁止規定があって、業務に集中してもらうためにも、うちに勤める以上は他に収入があっては困る、という説明を受けたそうだ。僕はこの話を聞いた時、理不尽なことをいう会社が日にはまだまだ多いなぁ、と感じずにはいられなかった。 会社が、副業禁止規

    副業禁止規定って何のためにあるの? - 脱社畜ブログ
  • 会社は、社員に休暇の理由なんて尋ねるな - 脱社畜ブログ

    あなたが、有給休暇を取得しようとしているとしよう。不思議なことに、日の会社の中には、休暇の理由を書いたり告げたりしないと休暇が取得できないというところもあるようだ。「私用のため」とだけ書いて休暇願を出したら、もっとくわしく書かないと駄目だと言われて突き返されたという酷い話も聞いたことがある。 当然のことなのだが、会社が従業員に休暇の理由を尋ねるのはナンセンスだ。有給で何をしようと、そんなの取得する人の勝手であり、会社にとやかく言われる筋合いはない。休みの日の行動まで会社に知らせなければ休みが取れないというのは、会社による領空侵犯だと僕は感じる。 こういうことをいうと、「上司としては、部下がなぜ休んでいるのかも把握しておく必要がある」とかなんとか、よくわからないことを言う人がいる。部下が休んでいる理由を知らないことで、何か仕事上の不利益が発生することが果たしてあるんだろうか。トラブル時の緊

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