政治に関するyuta3_21のブックマーク (8)

  • みんなの党(再版「日本新党」)と大連立 | 私にも話させて

    1. 川田龍平参議院議員の「みんなの党」への入党には驚いた。この件は、意外に重要な案件ではないかと思う。 ウェブ上で左派の見解を見ると、予想通り、川田が市民運動を裏切った、といった非難が一般的だ。左派の見解では、「みんなの党」は保守系の新自由主義政党で、自民党や民主党が構造改革路線を一時的に後退させていることに不満を持っている層に支持されている、ということになっており、私もそう思っていた。実際に、新自由主義者の渡辺喜美が党首であり、日版ネオコンとでも言うべき浅尾慶一郎もいるのだから、保守系の新自由主義政党、という規定は正しいように見える。 ただ、今回、川田の入党をきっかけに、恥ずかしながら初めて「みんなの党」の結党宣言やマニフェストを見るなどしてみると、そうした規定はこの党の性格を十分に捉えておらず、かえって有害な役割を果たしかねないのではないか、と思うようになった。 「みんなの党」のマ

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  • 官僚の委員会答弁禁止は国会空洞化につながる

    品木ダムで稼働する浚渫船(9月30日) 久しぶりに集中して八ッ場ダムレポートを書いた。写真と一緒に、来週公開するのでお待ちいただきたい。さて、昨日は気になる新聞記事が目に留まった。いまや巨大化した民主党の選挙・国会対策を自在に操る小沢一郎幹事長が、国会の委員会において官僚が政府参考人として答弁することを禁止することで「政治主導」をアピールするというもの。たしかに選挙に関しては小沢氏の右に出る者はいないが、「政治家同士が議論することで国会活性化につなげたい」というのは、ずばり国会空洞化につながる。何とか考え直してもらいたい。 [新聞記事] 委員会での官僚答弁を“禁止” 小沢氏、政治主導アピール 民主党の小沢一郎幹事長は1日午後、神戸市で記者会見し、国会の委員会審議で閣僚に代わって官僚が「政府参考人」として答弁を行う国会審議の官僚依存を改めるため、今月下旬に召集見通しの臨時国会で、国会法の改正

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  • マスコミに載らない海外記事: ホンジュラス・クーデター

  • 官僚たたきはもうやめよう 公務員改革が国を滅ぼす

    ※編集部注:この記事は、2009年3月20日に書かれたものです。 「公務員制度改革」についての、最新記事を以下にアップしました。ぜひご覧ください。 「天下り禁止と人件費2割削減だけでいいの?」(2010年7月10日)New! 「どこの世界に、社長や役員が、社員のことをボロクソにたたきのめして、世間から喝采を受ける会社があるんだろうね?」 年明け、甘利明・行政改革担当相と谷公士・人事院総裁の激突で風雲急を告げた公務員制度改革。取材を始めていた私たちに向かって、ある霞が関の官僚の一人がつぶやいたのがこの言葉です。 政府は、首相や大臣といった「政」が政策の判断や決定をして、官僚たち「官」が実務を執行するのが来の構図。政府を会社に見立てるならば、首相が社長、大臣が役員で、官僚が社員といったところでしょう。 政治家たちが「官僚主導の打破」を叫ぶというのは、役員が「社員に(役員を上回る)力があり、社

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  • 議会と選挙制度、私はこう考える - extra innings

    過去のしがらみもなく、圧力もなく、ただ、おまえの好きなように議会と選挙の制度を作って良いと言われたならば、どのようなものを作るか、考えてみた。 日は議院内閣制の国であり、単にそれが現状の制度であるという以上に、より妥当な制度だと思うがゆえに、私は大統領制よりも議院内閣制を支持する。 議院内閣制を採った場合、議会(特に下院)は、ふたつの異なった機能を併せ持つことになる。 つまり、立法府としての機能と、行政府を作る機能である。 選挙制度をめぐる、小選挙区論者と比例代表制論者の議論が多くは噛み合わないのは、このふたつの機能が互いに異なっているということを充分に理解しておらず、そのどちらを重視するかで違いがあるからだ。 大統領制の国であれば、比例代表制の方が望ましいだろうと思う。その場合、議会には政権選択機能はないからで、純粋に立法府と見るならば、民意配分を正確に反映するに越したことはないからで

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  • 民主党の子ども手当はトロイの木馬? | 大和総研

    事業・ソリューションに関するお問い合わせ 各種コンサルティング、システムソリューションなど事業・ソリューションに関するお問い合わせ、ご相談

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  • 過疎化の何が問題なのかさっぱり分からない : 金融日記

    過疎化とか地方の疲弊とかマスコミや政治家がよく騒いでいるけど、過疎化のいったい何が問題なのだろうか? 大体、町と言うのはある程度人口がいないとスケールメリットがないから効率が悪いのである。 人口で言ったら最低10万人ぐらい、できれば30万人ぐらいはいないと町としてうまく機能しない。 こじゃれたフランス料理のお店とかネイルサロンとかは小さな村では成り立たたないけど、人口が50万人ぐらいになれば経営が成り立つのである。 もちろん、病院等の施設も過疎地ではコストが高くて運営するのが大変だ。 だから過疎地からはどんどん若者が離れて行き、年金で暮らす老人ばかりになっている。 若者はやっぱり便利だし、仕事もある大きな都市に集まってくるのだ。 そして政治家は、そんな過疎地を救おうと、税金を投入して病院を作ったり、道路を作ったり、そしていろんな公共事業で雇用を創出しようとしたりしている。 しかし、税金を使

    過疎化の何が問題なのかさっぱり分からない : 金融日記
  • In the Strawberry Field:エントリー “歴史は語る、ブッシュ大統領は正しかった”

    アメリカ四十三代目の大統領、ジョージ・W・ブッシュの任期があと数日で終わろうとしている。2001年の911同時多発テロで始まり、アフガニスタン戦争、イラク戦争、と動乱の8年間を戦時大統領として貫き通したブッシュ大統領。今日はそのブッシュ43を歴史はどう評価するか、イギリスの歴史学者のアンドリュー・ロバーツ氏のエッセーから紹介しよう。題して、History will show that George W Bush was right (歴史は語る、ジョージ・W・ブッシュは正しかった) ロバーツ氏がこのエッセーを書くに至ったのは、アメリカのラジオ番組から出演依頼の電話がかかって来たことがきっかけだ。その時電話の向こうの女性は「討論会を企画してるんですが、、歴史的な面から見て、ジョージ・W・ブッシュは20世紀最悪の大統領だったか、それともアメリカ歴史上最悪だったか、ご意見をお聞かせ願いたいと思

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