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ブックマーク / komazaki.seesaa.net (3)

  • 待機児童問題を考える前に、そもそも保育園の歴史を振り返ってみようか

    最近、時期的なこともあって待機児童関係の取材が多く、似たような質問を受けるので、基的な保育園(行政用語だと正式には保育所)の歴史を書いておきます。 まず、もともと保育所は明治期からあり、初期は社会事業家や紡績工場経営者等が、働く母親を助けるために純粋に民間で設置していた施設でした。その後大正期に初めて大阪で公立の保育所(当時の名称は託児所)ができ、東京等にも広がりました。 そして戦後、1947年に児童福祉法が制定されて、託児所は保育所になり、認可保育所という制度も生まれました。 この認可保育所は、国の認可基準を満たして補助金が投入されたもので、現在は約2万3000カ所あります。この認可基準を満たさず、国からの補助金が投入されていない認可外保育所が現在約7000カ所あります。(出典:日保育協会) 戦後復興と高度経済成長を支えるため、国は「長時間労働のモーレツサラリーマンと専業主婦家庭」と

    待機児童問題を考える前に、そもそも保育園の歴史を振り返ってみようか
    yutaka5
    yutaka5 2013/03/20
    保育園の歴史と現状がこの記事だけで俯瞰できちゃう〜
  • 全国のお父さんお母さん。自民党政権になると、0歳児保育が無くなるそうです - Days like thankful monologue 病児保育のNPO法人フローレンス代表 駒崎弘樹のblog

    地味にとんでもない方針が示されていました。 自民党中長期政策体系「日再興」第六分科会「教育」から抜粋します。 はじめに (前略)「子どもは親が育てる」という日人の常識を捨て去り「子どもは社会が育てる」という誤った考え方でマニフェストを作り、その予算化を進めている。 2.家族の絆を大切にする家庭教育と幼児教育の充実 (1)子どもの健全な発達にとって、乳幼児に対し親の愛情、スキンシップを最大限に注ぐことが大切である。そのため、父母ともに育児休業を十分に活用するとともに、0歳児については家庭で育てることを原則とし、家庭保育支援を強化する。(下線原文ママ) これが幸福実現党であれば、まあ特に害はないので笑っておしまいですが、民主党の次にかなり確率で政権を取ってしまいそうな最大野党の「中長期政策体系」ならば、放ってはおけません。 結論から言うと「冗談は寝てからにしてくれ」ということです。 こんな

    yutaka5
    yutaka5 2011/08/24
    表現が曖昧ではあるけど、少なくとも家庭外保育の支援を強化する気はないんだろうなぁ…
  • 「病児保育は行政がやるべきでない」という議員の方へ - 病児保育のNPO法人フローレンス代表 駒崎弘樹のblog

    一昨日、某市の市長さんに御挨拶しに行ったところ「うちは病児保育はやらない。子どもが熱の時くらい親が看るべきだ」と仰られ、残念だなぁと思ったので、Twitterで呟きました。 色々な方から反応を頂いたのですが、それに対して、船橋市の日色健人さんという市議会議員の方http://bit.ly/bHRHlO から、下記のような「それは行政の仕事ではない」というご意見を私に対しブログで頂きました。 http://bit.ly/bzMLQC 世の中には色々なご意見があって良いかと思うので、通常はスルーするのですが、発言者がこと政治家の方なので、捨て置けないと思い、こちらもブログでお返しいたしたいと思います。 日色市議は、議会の様子をTwitterで中継され、http://bit.ly/daX75u 市民にオープンにしようと心がけられている、非常に開明的な方なので、きちんとお伝えすれば、こちらの意見を

    「病児保育は行政がやるべきでない」という議員の方へ - 病児保育のNPO法人フローレンス代表 駒崎弘樹のblog
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