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リスクに関するyutaro1981のブックマーク (3)

  • Tokyo Life: 「絶対安全」の空気と戦う。

    以前、生きている以上各種のリスクは不可避なんだし、リスクと賢く付き合って行くしかないんだよ、っていう記事を書いたんですが(「絶対に」安全、なんてないのさ。)、相変わらずゼロ・リスクを求めるヒステリックな声が席巻している件。 なんて書くと、「安全厨」だのなんだのって批判を受けそうなのですが、幸い私のブログは読者が少ないのでまあいい。それでも、上記の記事は@sasakitoshinao氏にリツイートされたり、ガジェット通信経由でそこここに転載されたりしたので、それなりに読んだ人の反応を見ることがありました。意外と私の記事に賛意を示してくれる人が多くて安堵したんですが、やはり5件か10件にひとつくらい、ゼロ・リスクの主張に通じる議論にならない議論をふっかけるコメントもありましたよ。 さてそれで。 この「絶対安全」を求める空気なんですけど、「合理的に考えよう」「リスクと賢く付き合おう」と述べただけ

  • 放射線被曝よりもはるかに重大なこと - 地下生活者の手遊び

    放射線というものは、どんなに微量であっても、人体に悪い影響をあたえる。しかし一方では、これを使うことによって有利なこともあり、また使わざるを得ないということもある。 その例としてレントゲン検査を考えれば、それによって何らかの影響はあるかも知れないが、同時に結核を早く発見することもできるというプラスもある。そこで、有害さとひきかえに、有利さを得るバランスを考えて、【どこまで有害さをがまんするかの量】が、許容量というものである。 つまり許容量とは、利益と不利益とのバランスをはかる社会的な概念なのである。 岩波新書「安全性の考え方」*1武谷三男編 P123  引用者が適時改段 ICRP(国際放射線防護委員会)では、当初は放射線被曝と健康リスクについては、閾値があるという立場だったのだけど、次第に武谷をはじめとする日の核物理学者の提唱した閾値なし仮説(LNT仮説)を採用するようになってまいりまし

    放射線被曝よりもはるかに重大なこと - 地下生活者の手遊び
    yutaro1981
    yutaro1981 2011/05/31
    世界最高レベルの医療の無償提供とかどれだけかかるんだろう… もしかしたら交通事故対策に金を注いだほうがより多くの命を救えるかもしれない。何かを行うということは何かをあきらめるということだし。
  • 「30年で大地震が起こる確率が87%」のときの「1年間に大地震が起こる確率」 - doitmyself1001の日記

    今日はてなブックマークを見ていたら次のようなものを発見した。 30年で大地震の確率は87%・・浜岡停止の最大の理由だ。確率計算のプロセスは不明だが、あえて単純計算すると、この1年で起こる確率は2.9%、この一カ月の確率は0.2%だ。原発停止の様々な社会経済的コストを試算するために1カ月かけても、その間に地震が起こる確率は極めて低いはずだ。 http://twitter.com/#!/HeizoTakenaka/status/67726323170283520 http://togetter.com/li/133823 基的にこのブログは自分の作ったアプリを紹介するブログであり、他人の批判めいたことは書きたくないがいくらなんでも適当すぎる。そう思ったのでざっくりと計算してみた。ざっくりと計算してみるというだけなので、二つ仮定を置く。 「30年で大地震の確率は87%」というのは「30年間で一

    「30年で大地震が起こる確率が87%」のときの「1年間に大地震が起こる確率」 - doitmyself1001の日記
    yutaro1981
    yutaro1981 2011/05/11
    あれ2500億は電力会社だけの損害? 電力不足による機会損失を計上するとどうなるんだろう。
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