久々のポエム。 ここ最近の自分の暮らしぶりの話です。 春に転職をして、夏には同棲を始め、2人で暮らしています。 朝の6時には起きて、夜8時前には自宅に戻って自炊して、夜の10時には眠りにつく。 ごくごくふつうと思われていた生活をようやく手に入れられました。 それはそれで素敵なことでもあるんですけど、生ぬるくも実体を感じる温かみがあって、低反発のクッションに体全体を預けているような感覚があります。沈みすぎて、少し溺れていような気もします。 ところで"ごくごくふつうと思われていた生活"っていったいなんでしょう。 3年前の自分の日記を見ると、こんな風に書いていました。 "このままこの会社で数年働いて、適当に転職を繰り返し、誰かと結婚して...そんな昭和後期〜平成初期のテンプレートを生き続ける。 全然悪いと思わない。むしろできるならばそうしたい。でもきっと違う。" 反芻するに、こう思う気持ちはまだ
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