Mackerel Meetup #8 Tokyo の発表スライドです。
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○:標準で使えます ×:標準で使えません 補足 1.リソース監視の監視項目 CloudWatchはデフォルトでメモリー使用率やディスク使用量、ロードアベレージがないので必要であればカスタムメトリクスとして追加する必要があります。監視項目は以下のページをご覧ください。 [CloudWatch]グラフの確認方法と確認できるグラフ一覧(EC2/ELB/RDS) Zabbixエージェント - Zabbixオフィシャル日本語サイト 2.Zabbixからフルマネージドサービスを監視 ZabbixではRDSやELBのリソースを監視する機能はありません。Zabbixでフルマネージドサービスを監視したい場合はCloudWatchから値を取得するスクリプトを実装する必要があります。 ZabbixでAWS/CloudWatchの値を取得してみた 3.カスタムメトリクスを使えば可能 カスタムメトリクスの追加方法は
Zabbixでのログ監視の自分的設定メモ すぐに忘れてしまうのでこちらに残しておきます。 アプリ系のログは通常はfluentdを使ってログをゴニョゴニョしてメールを飛ばしているが システム系ログをZabbixで監視設定した時のメモ。テンプレートにすれば楽なので。 ポイントは普通に設定してしまうと監視対象のログの全メッセージが Zabbixに格納されてしまい、無駄に容量食うので必要なキーワードだけを監視対象にしたい。 前提 前もってZabbixがroot権限で実行できるように/etc/zabbix/zabbix_agentd.conf内の# AllowRoot=0をコメントインしておく。 # AllowRoot=0 ↓↓↓ AllowRoot=1 メモ GUIでZabbixサーバへログインし、管理 -> 一般設定 -> GUIの設定 -> 正規表現 -> 正規表現の作成 条件式を下記のように
何番煎じか分かりませんが、zabbixからslackへアラートを通知する方法です。 やりたいこと zabbixのアラート(障害時、リカバリ時両方)をslackに通知する slackの内容だけで分かるようにホスト名、トリガー名、アイテムの値を表示したい すぐzabbix-serverの画面に遷移できるようリンクを設定したい 既存の方法 最初にWEBで調べたのですが、大枠としての以下の2パターンが見つかりました。 MediaTypeにslackを登録してActionのMediaからslackを選んで通知する方法 参考:ZabbixからSlackに通知を送る Actionのリモートコマンドでslackへ通知できるスクリプトを実行する方法 参考:zabbixサーバからアラートをSlackに通知する方法 前者は簡単に導入できたのですが通知内容が貧弱だったので一旦見送り。 先にMackerelのsla
2016年2月16日、Zabbix3.0がリリースされました。約1年半ぶりのバージョンアップになりますね。今回のバージョンアップでは、WEBインターフェースデザインの一新、通信の暗号化、予測検知機能など、100以上の改善が行われています。さっそく、Zabbix 3.0 を CentOS7.2 (1511) にインストールしてみました。 Zabbix 3.0の新機能 Zabbix3.0のマニュアルを見てみると、本当に多くの機能が追加・改善されています。やはり今回の目玉は、Zabbixモジュール間(Zabbixサーバー、Zabbixプロキシ、Zabbixエージェント)の暗号化でしょうか、個人的には、SMTP認証の対応と、CPUをプロセスやユーザごとに監視できる「proc.cpu.util」アイテムの追加が嬉しいところです。予測機能も面白そうですね。 5 What's new in Zabbix
注記: 以前、Blogspotで書いていた記事のZabbix 3.0対応版です。 ようやくZabbix 3.0がリリースされました! 折角リリースされたので、まずは手順を整理して公開しなおします。 注意点 Zabbixサーバーをインストールする先のOSは、CentOS 7とします。 これは、Zabbix 3.0の新機能を利用するためには、各種ライブラリのバージョンの制限があって、CentOS 6だと標準のパッケージだけでは実現できないからです。 特に、Zabbix 3.0では、PHPのバージョンとして5.4以上が必須となりました。CentOS 6でもSCLを利用すればphp54パッケージでPHP 5.4を動かすことができるのですが、まずは、標準のパッケージ構成でもZabbix 3.0の新機能を利用できるCentOS 7での環境構築をご紹介します。 システム構成 とりあえず、Zabbixサー
Zabbix2.4の安定版が、2014年9月11日にリリースされました。なんと50以上の新機能と改善が追加されたようです。今回のバージョンアップでは、特にローレベルディスカバリ関連の機能が強化が目立っています。 ローレベルディスカバリは、ネットワークインタフェースや、ファイルシステムの監視項目を自動で設定してくれるとても便利な機能です。 ただ、監視の必要のない項目が自動で設定されることもあります。Zabbix2.2では、chrootしているディレクトリがファイルシステムとして、監視項目に設定されてしまうことがありました。この場合は、自動設定された監視項目を、手動で無効にすることが必要になります。 Zabbix2.4の新機能「ローレベルディスカバリの複数フィルタ」を使えば、自動設定のフィルタを細かく設定できるようなので、このような手間を軽減できることが期待できます。 ▽ Zabbix 2.4
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