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  • ウクライナ鉄道、女性専用車両を導入 性犯罪対策で

    女性専用車両を利用したアナスタシアさんの娘たち(2023年7月1日作成)。(c)Igor Shvydchenko / AFPTV / AFP 【7月9日 AFP】ウクライナの首都キーウを出発した西部ウジホロド(Uzhhorod)行きの夜行列車。7歳と10歳の娘を連れて5号車に乗っていたアナスタシアさん(38)は、安心感を覚えていた。このコンパートメント(仕切り客室)に男性客が乗ってくることはないからだ。 ウクライナ鉄道(Ukrainian Railways)は先月30日、女性客を狙った性犯罪を撲滅するため、長距離列車の4路線に女性専用車両を導入した。 「娘たちと私だけで移動するのは初めて」だというアナスタシアさんは、女性専用車両があると知り、安全と快適さを重視してすぐにチケットを購入した。 「着替えもできるし、夜も眠れる」「閉ざされた空間なので、男性と一緒だと落ち着けない」と話した。 世界

    ウクライナ鉄道、女性専用車両を導入 性犯罪対策で
  • タリバン、女子の大学進学を禁止 アフガン

    アフガニスタンのカブール大学で入学試験を受ける女性たち(2022年10月13日撮影)。(c)Wakil KOHSAR / AFP 【12月21日 AFP】アフガニスタンで実権を掌握したイスラム主義組織タリバン(Taliban)は20日、国内の大学に対し、女子教育を無期限に停止するよう命じた。 高等教育省は、国内の全大学に宛てた書簡で禁止措置を通達。同書簡をツイッター(Twitter)に投稿した同省の報道官はAFPに対し、通達内容を認めた。 同国では10月、全国で多数の女性が大学入試を受けたばかり。多くは工学や医学の専攻を志望していた。(c)AFP

    タリバン、女子の大学進学を禁止 アフガン
  • ウクライナで戦った父は「壊れた」 ロシア双子姉妹の思い

    ロシア・プスコフで取材に応じる18歳の双子姉妹、エリザベータさん(左)とアナスタシアさん(2022年8月19日撮影)。(c)Olga MALTSEVA / AFP 【10月1日 AFP】その写真の中で、アナスタシアさんとエリザベータさんの父親(43)は軍服をスマートに着こなし、微笑を浮かべて子犬を抱いている。だが、もはやその面影はない。半年前にウクライナに出征し、「壊れて」戻ってきた。 「父は最も激しい戦闘に参加し、砲撃を受け、あらゆる経験をした」とエリザベータさんはAFPに語った。「6時間砲撃にさらされると人が変わってしまうと父は言っている。それに、とても多くの死者を見た。父には医療の助けが必要だ」 18歳の双子の姉妹の元に父親が戦場から持ち帰った心の傷は、ウクライナ侵攻の正当性をめぐって対立する家族間の緊張を高めている。一家の問題は、ロシア大統領府(クレムリン、Kremlin)にとって

    ウクライナで戦った父は「壊れた」 ロシア双子姉妹の思い
  • 「死にたくない」 ロシア人男性、動員令逃れ次々出国

    アルメニアの首都エレバンの空港に到着したロシア人(2022年9月21日撮影)。(c)Karen MINASYAN / AFP 【9月23日 AFP】母国に子を残し、小さなかばん一つでアルメニアに到着したドミトリーさんは、ウクライナ侵攻への従軍を避けるためにロシアを出国した多数の人々の一人だ。 ドミトリーさんはAFPに「戦争には行きたくない」と吐露。「こんな無意味な戦争で死にたくはない。これは同胞殺しの戦争だ」と訴えた。 ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領が今週、30万人の予備兵動員を決定したことで、同国では国民の国外脱出が相次いでいる。 17歳の息子と共にアルメニアの空港に到着したセルゲイさん(44)は、途方に暮れて疲れ果てた様子で「ロシアでは誰もが国を離れたくなるような状況だ」と証言。自身が「動員を理由に」逃れてきたことを認めたが、名字は明かさなかった。 アレ

    「死にたくない」 ロシア人男性、動員令逃れ次々出国
    yuzumikan15
    yuzumikan15 2022/09/23
    抗議で Not to war を叫んでるってTwitterで見たけど、出国後は ちゃんと No war を自国に対して要求してほしい。この2つの隔たりは大きい。
  • 「お母さん痛いよ、殺して」 ミャンマー軍の学校攻撃、教員が惨状証言

    ミャンマー北西部ザガイン地域レエコーン村で、攻撃を受け破壊された学校(2022年9月17日撮影)。(c)AFP 【9月22日 AFP】ミャンマー軍が先週、北西部ザガイン(Sagaing)地域の村の学校を攻撃し14人が殺害された。現場にいた教員2人が、AFPに当日の惨状を証言した。あまりの痛さに「殺して」と泣き叫ぶ子どももいたという。 16日のレエコーン(Let Yet Kone)村の学校攻撃による死者14人のうち、12人が子どもで、最年少は7歳だった。 国連(UN)や欧州連合(EU)、人権団体は攻撃を非難。一方、ミャンマー軍は反政府勢力を標的にしたもので、反政府勢力が民間人を人間の盾として利用していたと主張した。 AFPの電話取材に応えた教員によると、攻撃用ヘリが飛来し、マシンガンや重火器で攻撃を始めた。子どもたちは授業を受けていたが、外で遊んでいる子もいた。 教員は「女児1人が後頭部を撃

    「お母さん痛いよ、殺して」 ミャンマー軍の学校攻撃、教員が惨状証言
    yuzumikan15
    yuzumikan15 2022/09/23
    ミャンマー軍政を国葬に招待するな
  • スウェーデン首相が辞意 総選挙で右派・極右勝利

    スウェーデンの首都ストックホルムで記者会見したマグダレナ・アンデション首相(2022年9月14日撮影)。(c)Jessica GOW / various sources / AFP 【9月15日 AFP】(更新)スウェーデンのマグダレナ・アンデション(Magdalena Andersson)首相は14日、11日に行われた総選挙(一院制、定数349)で右派・極右勢力が僅差で勝利したことを受け、辞任を表明した。 総選挙では、極右・民主党が第2党に躍進。開票率99%の時点で、同党を含む右派野党陣営が179議席を獲得する見通しとなっている。 与党・社会民主労働党を率いるアンデション氏は記者会見で、「僅差の過半数だが、過半数であることに変わりはない」と説明。「あす辞表を提出する」と述べた。(c)AFP

    スウェーデン首相が辞意 総選挙で右派・極右勝利
    yuzumikan15
    yuzumikan15 2022/09/15
    スウェーデンもイギリスも「一番北」にあるので南からの移民がどんどん北上してきて最後に辿り着く場所となっている、みたいな話読んだな。英はEU離脱、瑞はシェンゲンでも入国者チェック開始、デンマークも続いた。
  • 綿花摘みの授業で精神的苦痛、アフリカ系女子生徒が損害賠償求め提訴

    【8月13日 AFP】米カリフォルニア州ハリウッドの学校で奴隷制の悲惨さを教えるために設置された綿花畑によってアフリカ系米国人の女子生徒(17)が精神的苦痛を被ったとして、25万ドル(約3300万円)の損害賠償を求めてロサンゼルス統一学区などを相手取り提訴した。 訴状によると、女子生徒が授業で心に傷を負い、「制御不能の不安発作」を起こすようになり、「綿摘みの授業のことを考えると抑うつ発作を起こす」と母親のラシャンダ・ピッツ(Rashunda Pitts)氏は主張している。 女子生徒は2017年、ハリウッドのローレル・スパン・スクール(Laurel Span School)に通い始めた。当初は熱心に通っていたが、次第に落ち込んだ様子を見せるようになった。しばらくして母親が女子生徒を学校に送り届けた際、校内に綿花が植えられていることに気付いた。 「ハリウッドで、しかも公立学校の敷地に綿花畑があ

    綿花摘みの授業で精神的苦痛、アフリカ系女子生徒が損害賠償求め提訴
    yuzumikan15
    yuzumikan15 2022/08/14
    “保護者はこの授業について事前に聞かされておらず、子どもを参加させるかの確認もされなかった” これがあかんよ…座学でも黒人奴隷を扱う回は両親に確認取ってて、実際参加しない生徒たちもいた。
  • 内戦の傷伝える廃虚の村 スペイン

    スペイン内戦時の廃虚のまま残るアラゴン州ベルチテの元中心部(2022年7月8日撮影)。(c)CESAR MANSO / AFP 【8月7日 AFP】スペインの多くの村がそうであるように、北部アラゴン(Aragon)州のベルチテ(Belchite)も1936~39年の内戦で徹底的に破壊された。だが、今も内戦末期の姿をほぼとどめているのはこの村だけだ。 散乱するがれきの中に辛うじて立つ時計台、大聖堂に残る弾痕や迫撃砲の穴──。集団墓地で人骨を掘り起こしながら、考古学者のイグナシオ・ロレンソ(Ignacio Lorenzo)氏は「男性、女性、子どもも見つかっています」と言う。 「左派政党に投票したこと、あるいは組合に加入していたことが罪とされました」 ロレンソ氏のチームが発見した90人の遺骨の中には、手足を縛られたものや、拷問の痕が残るものもあった。 生存者の証言によると内戦初期、フランシスコ・

    内戦の傷伝える廃虚の村 スペイン
  • 「地下宮殿」を再公開 東ローマ帝国時代の貯水槽 トルコ

    トルコ・イスタンブールで一般公開された「地下宮殿(バシリカ・シスタン)」の名で知られる貯水槽(2022年7月26日撮影)。(c)Yasin AKGUL / AFP 【8月6日 AFP】国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)の世界遺産に登録されているトルコ・イスタンブール歴史地域で、「地下宮殿(バシリカ・シスタン、Basilica Cistern)」の名で知られる貯水槽の一般公開が再開された。 この貯水槽は、紀元542年に東ローマ帝国の皇帝ユスティニアヌス1世(Justinian the Great)によって建設された。5年の改修を経て、音と光の演出を楽しみながら涼を味わえる空間となった。 ユスティニアヌス1世の時代に首都だったこの街には、ローマ時代からオスマン帝国時代にかけて建設された貯水槽が100か所以上存在した。(c)AFP

    「地下宮殿」を再公開 東ローマ帝国時代の貯水槽 トルコ
  • 米大統領夫人、ウクライナを電撃訪問

    ウクライナ西部ウジホロドの学校で、オレナ・ゼレンスカ大統領夫人(右)から花束を受け取るジル・バイデン米大統領夫人(2022年5月8日撮影)。(c)Susan Walsh / POOL / AFP 【5月8日 AFP】(更新)ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領のジル(Jill Biden)氏は8日、ウクライナを電撃訪問した。同氏の報道官が発表した。 先に訪問していた隣国スロバキアから国境を渡ったジル氏は、子どもを含む民間人の避難所として使われている学校を訪れ、ウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領のオレナ・ゼレンスカ(Olena Zelenska)氏と面会。記者団に対し、「母の日に訪れたかった。ウクライナの人々に対し、この戦争を終わらせなければいけないこと、この戦争がむごたらしいものであること、そして米国民はウクライナ国民と共にあるというの

    米大統領夫人、ウクライナを電撃訪問
  • 後ろ手に縛られた村長ら5人の遺体発見 ウクライナ首都西方

    ウクライナの首都キーウ近郊ブチャで、破壊され街中に放置されたロシア軍の装甲車(2022年4月4日撮影)。(c)ARIS MESSINIS / AFP 【4月5日 AFP】ウクライナ当局は、首都キーウ西方のモティジン(Motyzhyn)村で村長やその家族ら非戦闘員5人が手を縛られた状態で死亡しているのを発見した。 AFP取材班は警察の案内で、村長の自宅敷地に隣接する松林に村長ら4人の遺体が半分ほど埋められているのを確認した。5人目の遺体は、庭の井戸の中で見つかった。 発見されたのは、オリガ・スヘンコ(Olga Sukhenko)村長とその夫、息子のほか、家族以外の男性2人。いずれも後ろ手に縛られていた。地元住民によると、村長や夫は、侵攻したロシア軍に対して協力を拒否していたという。 地元警察は、村長やその家族は3月24日にロシア軍に拉致されたとしている。 ウクライナ南東部メリトポリ(Meli

    後ろ手に縛られた村長ら5人の遺体発見 ウクライナ首都西方
  • スリランカ、非常事態宣言 経済危機でデモ暴徒化

    スリランカ・コロンボにあるゴタバヤ・ラジャパクサ大統領の私邸前で行われた抗議デモ(2022年3月31日撮影)。(c)Ishara S. KODIKARA / AFP 【4月2日 AFP】スリランカのゴタバヤ・ラジャパクサ(Gotabaya Rajapaksa)大統領は1日、過去最悪の経済危機に対する抗議デモの激化を受け、治安当局に広範な権限を与える非常事態宣言を発令した。前日に行われたデモでは、参加者数百人が大統領私邸への突入を試みる事態が起きていた。 非常事態宣言により、軍隊は容疑者を逮捕し、裁判なしで長期間拘束することが可能となる。 人口2200万人を抱えるスリランカは現在、1948年に英国から独立して以来最悪となる経済危機に見舞われており、物価高騰や生活必需品の深刻な不足、大規模な停電が発生。ラジャパクサ氏の退陣を求めるデモが全土に広がっている。 最大都市コロンボ(Colombo)で

    スリランカ、非常事態宣言 経済危機でデモ暴徒化
  • ロシア兵、チェルノブイリで被ばくか ウクライナ当局

    ウクライナのチェルノブイリ原発4号機を覆うために設置されたシェルター(2021年4月13日撮影、資料写真)。(c)Sergei SUPINSKY / AFP 【4月2日 AFP】ウクライナ当局は1日、同国北部のチェルノブイリ(Chernobyl)原子力発電所を制圧したロシア軍の兵士が、原発周辺を4週間にわたり占拠していた間に放射線にさらされた可能性が高いとの見方を示した。 チェルノブイリ原発は先月31日、首都キエフの北方地域でのロシア軍撤退に伴い、ウクライナ軍の支配下に戻った。 ウクライナの国営原子力企業エネルゴアトム(Energoatom)によると、ロシア軍の兵士は同原発を占拠中、最も汚染度の高い場所で塹壕(ざんごう)を掘っていたほか、車両の走行により放射性物質を含む粉じんを巻き上げたとみられる。 エネルゴアトムは、これによりロシア兵が「相当量」の放射線にさらされた可能性があるとしている

    ロシア兵、チェルノブイリで被ばくか ウクライナ当局
    yuzumikan15
    yuzumikan15 2022/04/02
    初報みたときはいやいやまさかと思ってたけど本当だった説…?
  • ロシア軍、マリウポリで赤十字施設攻撃

    ウクライナ・マリウポリで、攻撃を受ける前(上、2021年6月21日撮影)と後(下、2022年3月29日撮影)の住宅街の様子を捉えた衛星画像。マクサー・テクノロジーズ提供。(c)AFP PHOTO / Satellite image ©2022 Maxar Technologies 【3月31日 AFP】ロシア軍による包囲と砲撃が続き人道危機が懸念されているウクライナ南部マリウポリ(Mariupol)で、赤十字(Red Cross)の施設がロシア軍による攻撃を受けた。ウクライナ当局と赤十字国際委員会(ICRC)が30日、明らかにした。 ウクライナ議会のリュドミラ・デニソワ(Lyudmyla Denisova)人権委員はSNSへの投稿で、ICRCの建物がロシア軍の空爆や砲撃を受けたと説明。建物には、負傷者や民間人、人道支援物資の存在を示す白地に赤十字のマークが描かれていたという。爆撃が行われた

    ロシア軍、マリウポリで赤十字施設攻撃
  • ブルース・ウィリスさん、引退発表 失語症と診断

    米俳優ブルース・ウィリスさん(2019年10月11日撮影、資料写真)。(c)Angela Weiss / AFP 【3月31日 AFP】「ダイ・ハード(Die Hard)」シリーズなどのアクション映画で知られる米俳優ブルース・ウィリス(Bruce Willis)さん(67)が、失語症と診断され、俳優業を引退することになった。家族が30日、発表した。 家族はインスタグラム(Instagram)への投稿で、「ブルースは以前から健康上の問題を抱えており、最近、認知能力に影響する失語症と診断された。その結果、熟考の末、ブルースは自身にとってとても大切なキャリアを離れることにした」と説明している。 投稿は、ウィリスさんの現在のエマ・ヘミング(Emma Heming Willis)さんのほか、元で女優のデミ・ムーア(Demi Moore)さんや5人の子どもの連名で行われた。 米メイヨー・クリニック

    ブルース・ウィリスさん、引退発表 失語症と診断
  • エチオピア政府、「無期限の人道的休戦」宣言

    エチオピア北部ティグレ州メケレで、紛争を逃れた人々のための料を運ぶ人々(2021年6月22日撮影)。(c)Yasuyoshi CHIBA / AFP 【3月25日 AFP】エチオピア北部で続く内戦で、同国政府は24日、「無期限の人道的休戦」の即時発効を宣言した。 アビー・アハメド(Abiy Ahmed)政権は声明で、今回の休戦を、数十万人が飢餓の恐れに直面している北部ティグレ(Tigray)州への緊急支援の加速につなげたいと表明。同州の反政府勢力に対し、休戦を成功させるため「さらなる攻撃をやめ、近隣の占領地域から撤退する」よう要請した。 アビー首相は2020年11月、ティグレ州の旧与党勢力「ティグレ人民解放戦線(TPLF)」による陸軍基地攻撃への報復として、同勢力打倒を目指して軍隊を派遣。戦闘は1年以上続き、人道危機を引き起こした。現地では集団レイプや虐殺が行われたとの証言が出ており、双

    エチオピア政府、「無期限の人道的休戦」宣言
  • ロシア兵捕虜の動画公開は国際法違反、ウクライナは中止を HRW

    壊れたロシア軍の多連装ロケット砲。ウクライナ東部ハリコフ郊外で(2022年3月16日撮影)。(c)Sergey BOBOK / AFP 【3月18日 AFP】国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW)は16日夜、ウクライナロシア兵捕虜を強要して出演させた動画をSNSに投稿するのは、捕虜の待遇に関するジュネーブ条約に違反するとして、投稿の中止を求めた。 ウクライナは首都キエフの記者会見でロシア兵捕虜を報道陣に公開。会見の動画はソーシャルメディアやメッセージアプリのウクライナ保安庁(SBU)のアカウントや内務省が管理しているとみられるアカウントに投稿され、拡散している。 HRWは「ウクライナ当局は、屈辱的な扱いを受けているものや脅されているものなど、ロシア兵捕虜の動画をソーシャルメディアやメッセージアプリに投稿し、公衆の好奇心にさらすのをやめるべきだ」と主張した。 HRWは動画のロシ

    ロシア兵捕虜の動画公開は国際法違反、ウクライナは中止を HRW
  • パキスタンにミサイル誤射 インドが発表

    インドの首都ニューデリーで行われた軍事パレードに登場したミサイルシステム(2022年1月26日撮影、資料写真)。(c)Money SHARMA / AFP 【3月12日 AFP】インド国防省は11日、同国軍が誤って隣国パキスタンに向けミサイルを発射したと発表し、「深い遺憾の意」を示した。 同省は、10日の定期点検の際、「技術的な誤作動」によりミサイルが誤って発射されたと説明。ミサイルの種類は明かさなかったが、パキスタン領内に着弾したとした。誤射について「深い遺憾の意」を示し、「人命が奪われなかったことに安堵(あんど)」していると述べたが、AFPの問い合わせに対しそれ以上の情報は明らかにしなかった。 パキスタン外務省はこれに先立ち、「インド発の『超音速飛翔(ひしょう)体』による一方的な領空侵犯」があったと非難。駐パキスタン・インド臨時代理大使を同省に呼び出し、「強く抗議」したと説明していた。

    パキスタンにミサイル誤射 インドが発表
  • カザフ、ウクライナ支持デモを許可 ロシアから距離

    カザフスタン・アルマトイで行われたウクライナ侵攻に抗議するデモ(2022年3月6日撮影)。(c)Malika AUTALIPOVA / AFP 【3月7日 AFP】ロシアと軍事同盟を結ぶカザフスタンは6日、ロシアによるウクライナ侵攻に抗議するデモを最大都市アルマトイ(Almaty)で行うことを許可した。 旧ソ連構成国のカザフは通常、政治的なデモを認めていない。しかし、ロシアを支持する国も経済制裁の対象とすべきだとの声が西側諸国から上がっていることから、許可に踏み切ったとみられる。 カザフ外務省は、ロシアの侵攻について中立の立場を強調している。 人口180万人のアルマトイで行われたデモには2000人以上が集まった。デモ会場ではウクライナ国歌が流れ、参加者は平和を訴えるスローガンを唱えた。ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領を非難する人もいた。 カザフでは1月、

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  • 安保理常任理事国からのロシア解任、「選択肢」と英

    米ニューヨークの国連部で開催された国連安全保障理事会の会合(2022年2月27日撮影、資料写真)。(c)Andrea Renault/AFP 【3月1日 AFP】英国のボリス・ジョンソン(Boris Johnson)首相の報道官は1日、ロシアウクライナ侵攻を受け、5か国で構成する国連安全保障理事会(UN Security Council)の常任理事国からロシアを解任する案を、英政府として議論する用意があると表明した。 報道官は記者団に対し、「首相はこれに関して立場を示していない」としながらも、「われわれはロシアが外交的に孤立することを望んでおり、それを達成するために全ての選択肢を検討するということは言える」と述べた。(c)AFP

    安保理常任理事国からのロシア解任、「選択肢」と英
    yuzumikan15
    yuzumikan15 2022/03/02
    そこじゃなくて問題は拒否権じゃないのか?