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architectと新潟に関するyyamaguchiのブックマーク (1)

  • 玉虫色の建築に向かって

    これからの建築を考える時、「玉虫色」というキーワードが有効ではないか。そんな考えをこの文章で書いてみたいと思う。自分という存在、共同体、建築……。現代においてはあらゆるものが多義的で、複数の異なる側面が同時存在している。そこでは今まで「個」として捉えられていたものすらも、互いに異なるさまざまな側面の集合として浮かび上がるだろう。まして実際に多数の人が関わる思考の場がもたらす、集合的知性の世界においては、多義性というものがますます重要になる。 そんな多義性の時代の建築のあり方、それを玉虫色という言葉で捉えてみたいのだ。しかし、僕はここで(ワークショップの話などを通じた)ポリティカルにコレクトな建築の話をしたいのではない。むしろそういう話も包含してしまうような、インクルーシブな多義性を持った建築=玉虫色の建築の話をしようとしている。そこでは作家的であることと、コレクティブであることが、それこそ

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