ハーバードはなぜ日本の東北で学ぶのか 世界最高峰のMBA、ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)が正規の授業の一環として、東日本大震災の被災地におけるフィールド・スタディを実施しているのはなぜか? 背景にあるHBSの教育大改革とともに、現地での取り組み内容や学生たちが得た学びのほか、地元の受入先やサポーターたちが感じた気づきなどについて紹介します。 バックナンバー一覧 編み手さんのプロ意識を再確認させた HBS学生の質問とは? 御手洗 なかでも、彼らが編み手さんにしたある質問は忘れられません。 「皆さんは、この地から世界に羽ばたく“気仙沼ニッティング”というブランドの、最初の編み手になるわけです。その最初の編み手として、どういうレジェンドになりたいですか?」と聞いてくれたんです。 私たちの会社を、その心意気や想いや目標を、なんて深く理解してくれているんだろうと感動しました。「いい質問は、
「発掘!あるある大事典」などで司会を務め、「めざましテレビ」「とくダネ!」などの情報番組で人気を博したフジテレビ元アナウンサーの菊間千乃さん(39)が、この1月、弁護士としてスタートを切った。なぜ、アナウンサーを辞め、法曹の道に進んだのか。そこには様々な「波乱」と「苦悩」があった。菊間さん本人が語る「人生の選択」。 ◆ ◆ ◆ 私がロースクール(法科大学院)に通い始めたのは、6年前のことです。アナウンサーから一歩先のジャーナリストになるための武器にできれば、と考えました。このときは、会社を辞めるなんて考えてもいませんでした。 夕方から午後11時近くまでロースクールで授業を受け、家に帰っても、予習と翌日の仕事の準備。朝の「こたえてちょーだい!」の司会を担当していたので、ベッドで寝るのは平均3時間ほど。会社の仮眠室や、車の中で睡眠を取り、1日2本は眠気覚ましの栄養ドリンクを飲んでいました。 事
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