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2008年5月17日のブックマーク (5件)

  • シリコンバレーからの手紙140(最終回)~場所にいっさい縛られない そんな自由を求めて

    さていよいよ最終回である。 私自身の核は「生活こそが作品」という意識である。他者とは絶対に違う「時間の流れ」を追い求め、誰もやったことのない「人体実験」を繰り返し、「作品」である生活を磨いていくのが私の流儀。そして「次の十年」の大テーマは「場所にいっさい縛られない自由」の徹底追求と「時間の凝縮」への挑戦である。そんなことを前号では述べた。 飛行機に乗って日に近づくにつれて、日が遠ざかっていく。最近そんなことをよく思う。場所と時間についての感覚が揺らぎ、新しい時代に適応する過程にあるのかもしれない。 「人体実験」の一つとして、シリコンバレーでは「ネットに住む」ように暮らしているが、膨大な情報空間に身を置いて考え事をする時間を長くとれば、日で何が起きているのかもリアルタイムで把握できる。 一方、日に着けば、飛行機を降りた瞬間から、分刻みのスケジュールで人に会い続ける、リアル中心

    yzixvxizy
    yzixvxizy 2008/05/17
    ネット上のさまざまな人が多くの時間を費やして生み出した情報を、世界中に散らばる仕事仲間たちとともに、迅速にしかも贅沢に摂取し続ける。そしてそこから皆が肝心な部分を抽出し、共有し、思考の刺激剤とする。同
  • いま自らに問いかける「私自身の核」とは何か:シリコンバレーからの手紙139

    「五年以内に十二カ月から十八カ月の『サバティカル』を絶対にとる」 と一年三カ月前に書いた。サバティカルとは「研究のための長期休暇」の意味だが、この四月より、まずは「モノを書くこと」に関するサバティカルに入ることにした。業の経営コンサルティングの一環で書く仕事を除き、の執筆や雑誌への寄稿をしばらくすべて休止する。 足掛け十三年にわたって休むことなく続けてきた連載も、今号と次号で終了する。連載開始時には三十五歳だった私も四十七歳になった。人生でいちばん大切な期間を誌とともに過ごしたという思いが強く、連載には深い愛着を持って取り組んできた。しかし、もっとも大切なことをやめないと新しい展開は拓けない。そんな私の決意を、誌編集部にご理解いただけたことを感謝している。 仕事の何から何までをすべてやめる「サバティカル理想主義」を追求すると、永久にサバティカルなど取れまいとあるとき悟り、

  • 「最高の言い訳」・「最低の言い逃れ」(日刊ゲンダイ) - Yahoo!ニュース

  • プログラマーを引き付けるMac OS Xの魅力 ― @IT

    林信行 2008/5/15 いまや、Mac一筋という熱狂的なユーザーだけでなく、「何か面白いことをしたい」と考えるエンジニアMac OS Xを利用し始めている。いったいなぜなのか、その理由を探ってみよう(編集部) 最近、Macintoshを使う著名エンジニアをよく見掛けるようになった。 代表的なところだけでも、シックス・アパートの元CTOの平田大治さん(現News2U社取締役)や米マイクロソフトでWindows 98やInternet Explorerの開発に中心的な役割を果たした中島聡さん(現UIEvolution社チーフアーキテクト)、Lingrなどの開発で知られる江島健太郎さん(現インフォテリアUSA社長)、ニコニコ動画の技術コンセプト設計などを行った清水亮さん(現ユビキタスエンターテイメント社CEO)などが思い浮かぶ。 この傾向は、シリコンバレーに行くとさらに顕著だ。シックス・ア

  • Googleを辞める理由とは

    Googleを辞める社員がいるなど到底信じられない。だが実際に、ここ数カ月間で何人もの退職者が出ているという。同社で何が起こっているのだろうか。 無人島にでも住んでいるのでないかぎり、Googleの職場環境についての噂を一度は耳にしたことがあるはずだ。企業文化に関するありとあらゆる評価基準で、同社は軒並み好成績を上げている。 Googleで働くことに憧れないでいるのは難しい。無料のおいしい社からスイミングスパ、さらには育児サービスに至るまで、Googleが社員に与えている特典は、競合他社から一頭地を抜けている。バラク・オバマ氏のような大物を交えての勉強会や、技術トレーニングセッションもたびたび開催されるうえ、社員は勤務時間の20%を個人的な創造活動に充てることが認められているのだ。 それでも辞める人は辞めるわけだが、ここ数カ月は特に退職者が増えている。例えば、先週はグローバルコミュニケー

    Googleを辞める理由とは