ドットインストール代表のライフハックブログ
年が明け、新たな気持ちで迎えるお正月に、その年1年間のテーマや目標を決める人も多いだろう。1年を通して何かを継続したい、今までできていなかったことを達成したい。掲げるテーマはさまざまだが、こうした年初の目標について、英国の心理学者がある調査を行った。すると、8割近くの人は目標を達成することができず、挫折した経験があるという結果に。研究を重ねた教授は、目標を達成させるための秘訣を伝授している。 この調査を行ったのは英ハートフォードシャー大学で心理学を研究するリチャード・ワイズマン教授。英紙デイリー・テレグラフによると、ワイズマン教授は、これまで何らかの新年の目標を立てたことがある人700人を対象に聞き取り調査を実施した。目標の内容は人それぞれ、いろいろなモノがあったそうだが、「体重を落とす」「禁煙する」「資格を取る」といった辺りが一般的に見られたという。 そして、こうした目標を「達成すること
ライフハックが多くなってくると、「そもそも基本はなんだったんだっけ?」「そんなにたくさんハックはいるのだろうか?」とちょっと思うようになります。 そんなときのために本家 Lifehacker で時を経ても魅力を失っていないもっとも生産性を向上する基本的なライフハック 10 選というものが紹介されていました。 多くはこのブログで紹介してきたものですが、いかがでしょう? あなたの日常にどれだけ浸透していますか? まとめ訳で紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。 上手な ToDo リストの書き方: ToDo リストを作ったのはいいのですが、「仕事をする」「あれを片付ける」といった漠然としたものばかりが入っていることはないでしょうか。Gina の「実行可能な ToDoを作る」という記事では、「具体的なアクションを書くこと」「十分に細分化すること」「GTD を見習い、その場でしかできないこと
今週の月曜と火曜は国際ワークショップで久し振りに英語の口頭発表を行いました。この準備が大変で、久し振りに徹夜を含むデスマーチ状態で仕事を続け、そうした無理をしてなんとか発表できるところまで仕上げられました。 ただ今回の仕事でちょっとした個人的な勝利も経験することができました。なんとかこの期間中、自分としては GTD の習慣を続けられていたという実感があったのです。 よく「GTD なんて無意味だ」という意見を聞くときに挙げられている理由として、「多忙のときになかなか GTD を維持できない」というものがあります。普段続けるには手間がかかって面倒で、本当に必要なときに使えない、と感じるひとが多いようなのです。 今回も含めて、何度か修羅場をくくり抜けたところで、なんとなくコツらしきものがつかめてきましたので、それを7つのポイントにまとめてご紹介します。 1. 常に「収集」し続ける 多忙な状態にあ
夜、もしくは深夜にオフィスを出るとき、その日は10時間も働いてとっても疲れているのに、まだやり残したことがあって消化不良だと感じるとしたら、あなたはもしかしたら時間の使い方が上手くないのかもしれません。オフィスでの一日には、ミーティングや、メールチェック、同僚とのおしゃべりなどの時間に、意外とたくさん費やされ、そのために大事な仕事ができなくなってしまうのです。 でも、今回紹介するちょっとした方法を使えば、仕事をやり遂げた達成感、満足感を持って帰路につくことができるんですよ。 10. ランチやディナーの約束をする(締め切りを自分で作るために) あなたの同僚で子供がいる人は、なぜいつも時間通りにバタバタと帰宅しているのだろうと考えたことはありますか? それは、毎日決まった時間に子供を保育園まで迎えに行かないといけないからです。今日一日かけてこの仕事をすればいいやと悠長に構えていると、それほど大
イベントや、iPhone の騒ぎですっかり遅れてしまいましたが、先週集中連載していた David Allen さんインタビューの記事がそろいました。Gihyo.jp ですべて公開中ですので、ぜひまとめてご覧ください。 (1)GTD の深層に迫る:David Allen さんが語る「思考」の秘密 (2)「頭を空にする」習慣と,GTDへの信頼の作りかた (3)GTDの行き過ぎの危険性と,長期間継続させるコツ (4)Web2.0とiPhone時代のGTD (5)世界へ広まるGTDと,あなたの人生にGTDを活用する方法 通して録音を繰り返して聞いていると、お話全体が有機的につながっていることが次第に理解できてきて、あらためてすごい人と話していたのだなということが実感できました。 たとえば最初に話題に挙がった「思考が私たちのインタフェースに過ぎない」という話は、第5回の、「GTD は雑音を下げること
An E-Mail Vacation: Taking Fridays Off | NPR Could You Go Email-Free Once a Week? | Lifehacker 最近繰り返し考えることが、「どれだけのものを手放しても、同じだけの仕事量・同じだけの人との交流・満足を得られるのだろうか?」ということです。また頭でっかちな質問ですね。つまりはこういうことです。 例えばメール。職場ではいろいろな関係のないメーリングリストに知らない間に加えられたりして困ったことになっています。しかしどれだけのメールを自動的に削除して、Inbox に入らないようにフィルターをしかけても、実効的な仕事の速さや効果は変わらないのだろうかということをいろいろと試しています。 または RSS。現在購読している無数の記事からどれだけ高速に「最も重要な記事」だけを抜き取れるか、ということをタイマー片手
http://q.hatena.ne.jp/1203667934 ソフトウェア開発やプログラミングのスピードを上げる方法はありませんか? プログラマーとして生きていこうと決めたのですが、いつも見積もりの3倍時間がかかってしまいます。 そのため いつもつらい思いをしています。 環境を良くしようとHHKLite2を使い、カスタマイズソフトでホームポジションから離さずにプログラミングしています。 マウスもゲーム用の高精度のものを使っています。 調べ物にもタブブラウザを使い、拡張し続けて効率化をしています。 DualCoreマシンを使いメモリもたくさん積み、障害がないように心がけがけています。 出始めのころから効率化のためにエクストリームプログラミングも取り入れていました。 単体テスト、リファクタリングも当然行いますが、余計に開発速度が落ちています。 しかし開発速度は効率化とは無縁だとすら感じてい
忙しくて集まる時間の取れないビジネスパーソンにとって、メールを使った議論は日常茶飯事。しかし、議論が発散してしまったり、うまく意図が伝わらなかったり、無駄な返事が頻出するなど、メールを使った議論への課題は数多い。メールのサブジェクトを工夫することで、議論の生産性を向上させようというのが「OpenSubject」だ。 正式な議論の代表格は「会議」だが、忙しいビジネスパーソンの間で会議に次ぐ議論、コミュニケーションの手段として活用されているのが、言わずと知れたメールだ。しかし、メールによる議論は、最適化や効率化が全く進んでいない。それぞれの人が自分なりの「問題が起きにくい方法」を漠然と実行しているのが実情だろう。 最近ではソフトウェア開発で使われるバグトラッキングシステム「Trac」や、議事録ベースの会議支援システム「Sargasso XM」などの導入によってシステム化が進み、メールでの議論や
Getting Things Done(GTD)まとめ ストレスフリーの仕事術、GTD(Getting Things Done)。海外のナレッジワーカーには常識になりつつあるこの仕事術、あなたはもう試してみましたか? Biz.IDでは、GTDを活用して仕事の生産性を上げるビジネスパーソンを応援します。 今ならできるGTD 「将来の目標」は「日々の仕事」の中にあり デビッド・アレンさんは「日々の仕事を片付けられないと、将来の目標など見えてこない」と言います。日々仕事に追われていたりストレスにさらされていると将来のビジョンは描きにくくなります。(2008/12/31) GTDでつまずきやすい「プロジェクト」って? GTDで分かりにくい概念のひとつに「プロジェクト」があります。6つのレベルでやるべきことを見直す「Horizontal Model」で考えると、プロジェクトの活用法が見えてきます。(
を読みました。一流企業でばりばりと仕事をこなしている人々のアドバイスや、テクニックが紹介されていて非常に興味深い内容です。 全員のインタビューを総合してみると、いろんな共通点が見いだされてきます。私はふだんは研究者という、あまりビジネスとは関係しない仕事に就いていますが、応用できそうな考え方やテクニックがたくさんありました。 と同時に、随所で紹介されるようになった「ライフハック」の受容のされかたが、アメリカと日本ではいろいろ違うことにもあらためて気づかされました。 詳しくは雑誌を読んでいただくとして、インタビューされた人々の仕事術に見られた共通点と、感想についてまとめてみました。 仕事を加速させる実践的方法 雑誌の主な特集では15人のゲストのそれぞれの仕事に対する考え方と、仕事を加速させるための実践的な方法についてインタビューに基づいて紹介しています。読み込むと多くの共通点が見えてきます。
このブログを始めた一つのきっかけは、価値観に根ざした習慣である「7つの習慣」と、日常のタスクマネージメントに密着した「GTD」のバランスこそが今後非常に重要になるだろうと思い、それを両方とも追いかけるブログを作ってみたかったのがあります。 しかしその二つに次ぐ、第三の潮流だと思うのが先日から紹介している Tim Ferris の The Four-hour Work Week です。自分の夢・目標に忠実になり、それに必要ない仕事は消去するか、他人にまかせてしまおうという考え方を説明した本です。 本の中には「トラブルしかもたらさない顧客はこちらから解雇しよう」とか「日常の業務もインドにアウトソーシングしてしまえばいい」といった、字だけを追っていると反感を買いそうなこともたくさん書いてあるので、素顔の Tim がどんな人物かには非常に興味がありました。 先日、Tim Ferris が Scob
GTDの利点の1つは使うツールを問わないことだが、実は、GoogleノートブックがGTDに適しているようだ。GTDに役立てる方法を説明する。 【この記事は、2007年5月2日付で米ブログメディア「Lifehacker」に掲載された記事を翻訳したものです。】 個人の生産性を上げる仕事術、Getting Things Done(GTD)のファンたちはGTDをさまざまなアプリケーションで試してきた。たとえばMicrosoft Outlook、テキストエディタ、Gmailなどだ。実は、Google Labsのそれほど目立たないアプリケーション「Googleノートブック」はGTDリストにすぐ追加したり、簡単に処理したりするのにとても適している。 Googleノートブックを使って「受信箱」「プロジェクト」「次にとるべきアクション」「いつかやる/多分やる」リストをうまく管理する方法をお伝えしよう。 まず
Lifehacker にGTDに関する興味深いポストを見つけました。Google Notebookで GTD を実践する という記事です。 > http://lifehacker.com/software/geek-to-live/getting-things-done-with-google-notebook-256844.php Googleノートブックの特性をうまく利用した斬新なGTD実践方法が詳しく紹介されていました。とても勉強になったので紹介します。 なぜ Google ノートブック? なぜGoogleノートブックかというと・・以下の理由があげられます。 ・拡張機能を利用することで、どこでも素早くウェブ上の情報をスクラップできる ・強力な検索機能がある ・共有機能を利用することで、家族や同僚達と共同利用できる ・スクラップ時に生成される自動リンク機能が便利 ・世界中どこのコンピュ
受信したメッセージを3つのフォルダに分類することで、メールをうまく管理できるようになった。(Lifehacker) 【この記事は、2006年6月21日付で米ブログメディア「Lifehacker」に掲載された記事を翻訳したものです。】 後から後から、どんどん受信箱にたまっていく電子メール。これを毎日きちんと管理するのは不可能な作業のように思われるかもしれない。筆者はちょっと前まで、トピック別、送信者別、プロジェクト別、緊急度別など、そのとき重要と思われたテーマに応じて、メールソフトの中にたくさんのフォルダを作ってメッセージを仕分けしていた。 受信箱に届いたすべてのメッセージを、その日のうちに注意深く、関連すると思われるフォルダにドラッグ&ドロップするのに多くの時間を費やした。だがしばらく経ち、フォルダの数が増え過ぎた結果、全く使えないシステムになってしまった。フォルダの作成と仕分けに多くの労
「毎週、日曜日の夜に次の7つを自問しましょう」という記事がありました。 よくある自己啓発系の記事ではありますが、確かにこういうのは必要・・・と思ったのでご紹介。 人生はコツコツと積み重ねていくことが大事ですよね。そのためにも定期的に「自分が今どこにいるのか?」をチェックしておきたいところです。 これらの質問からはじめて自分だけの進捗チェックリストを作ってみてもよいのではないでしょうか。 さてそのたった7つの魔法の質問は以下のとおり。 来週は何を改善すべきだろうか? 今週誇れることは何だろうか? 今週の最大の達成は何だろうか? 人生の目標に近づくために今週自分がしたことは何だろうか? 今週自分にとって難しかったことは何か?その理由は? 今週一番時間の無駄だったのは何だろうか? 今週恥ずべきことは何だったろうか? もちろんこれらの質問が完璧なものでもないでしょうし、人それぞれに違った質問が必要
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