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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011 (8)

  • 明日に向けて(981)歪められてきた放射線防護(国際放射線防護委員会=ICRPの考察-1) - 明日に向けて

    福島原発事故・・・ゆっくりと、長く、大量に続く放射能漏れの中で、私たちはいかに生きればよいのか。共に考えましょう。 守田です。(20141128 09:00) ウクライナの悲劇を分析する中で、チェルノブイリ原発事故による人体への影響を告発するウクライナの医師たちの前に、常に幾つかの国際機関が立ち塞がってきたことを見てきました。 IAEA(国際原子力機関)、WHO(世界保健機関)、UNSCER(原子放射線の影響に関する国連科学委員会)、ICRP(国際放射線防護委員会)などです。 これらの中で、最も古くから放射線の人体への影響の評価を行ってきたのはICRPです。そのためこの委員会の主張を分析し、放射線被曝の影響の過小評価論に対してしっかりとした批判を行っていく必要があります。 そのため今『ICRP2007年勧告』批判の作業に着手し、読み解きを行っていますが、その前にこの組織を概観しておくこと、

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    zakinco
    zakinco 2014/11/29
  • 明日に向けて(897)ガザ侵攻の背後にあるイスラエルの構造的暴力支配をこそやめさせなければ - 明日に向けて

    福島原発事故・・・ゆっくりと、長く、大量に続く放射能漏れの中で、私たちはいかに生きればよいのか。共に考えましょう。 守田です。(20140724 23:00) ここ数日、岡山県を周り、岡山市のあゆみ保育園と、瀬戸内市前島で行われている「せとうち交流プロジェクト」による福島の子どもたちの保養キャンプで講演してきました。 途中で10年来の友人宅にも泊めていただき、濃密で素晴らしい時間を過ごしてきました。 とくに前島ではたくさんの子どもたちと接することができました。講演会のあとには前島から瀬戸内を周遊するクルージングにも子どもたちや地域の方たちと一緒にいきました。 また夜には福島県の幾つかの地域から来ているお母さんたちと語りあうこともできて、感慨深い時間を過ごしてきました。 これらの報告はまた後日したいと思いますが、一方でパレスチナの地では、その間にもイスラエル軍によるガザ侵攻が続き、犠牲者が増

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    zakinco
    zakinco 2014/07/25
  • 明日に向けて(884)批判の集中で安倍政権が動揺開始!さらに抗議の輪を繰り広げよう!(上) - 明日に向けて

    福島原発事故・・・ゆっくりと、長く、大量に続く放射能漏れの中で、私たちはいかに生きればよいのか。共に考えましょう。 守田です。(20140706 08:30) 安倍政権の憲法違反の閣議決定の強行に対し、各界からさまざまな批判が巻き起こっていますが、さっそく安倍政権の動揺が始まっています。 さらに抗議の輪を広げるために、各界からの批判の声をまとめておきます。それぞれの記事のアドレスを示し、内容については一部のみご紹介しますので、余裕があればリンク先をご参照ください。。 まず安倍政権の動揺ですが、読売新聞の以下の記事がよく表しています。 *** 内閣支持率、5割切る…政府・与党に衝撃 読売新聞 2014年07月04日 07時17分 http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140703-OYT1T50197.html 読売新聞社は2~3日、集団的自衛権の行使を限定

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    zakinco
    zakinco 2014/07/06
  • 明日に向けて(792)兵庫県篠山市ですすむ原子力災害への備え - 明日に向けて

    福島原発事故・・・ゆっくりと、長く、大量に続く放射能漏れの中で、私たちはいかに生きればよいのか。共に考えましょう。 守田です。(20140131 07:00) すでに「明日に向けて(784)」でもご紹介しましたが、兵庫県篠山市で酒井隆明市長を先頭にした原子力災害対策の取り組みが進んでいます。 1月25日には、「篠山市民防災の集い~原子力防災フォーラム」が開かれましたが、消防団や自治会の方たちの積極的参加で、なんと300人の方が集ってくださいました。 この様子を、篠山市民で、原子力災害対策検討委員会委員でもある畑弘恵みさんがブログにアップされているのでぜひご覧ください。篠山の熱い取り組みが伝わるかと思います。 はぐたんのブログ http://ameblo.jp/hug-star/entry-11753773084.html この日は僕の講演の後に、原子力災害対策検討委員会に参加しているみなさ

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    zakinco 2014/01/31
  • 明日に向けて(499)被爆者から得られたリスク評価はどれほど信頼できるか? - 明日に向けて

    福島原発事故・・・ゆっくりと、長く、大量に続く放射能漏れの中で、私たちはいかに生きればよいのか。共に考えましょう。 守田です。(20120628 23:30) 写真説明 1、会場がいっぱいになった広島講演会 2、講演するインゲ・シュミッツ-フォイエルハーケさん ドイツのお二人をお招きしての講演会・懇談会が続いています。今日28日は 京都で講演会が行われました。シュミッツ-フォイエルハーケさんは、100 ミリシーベルト以下では健康被害が確認されていないというまやかしの言説 に対する批判を、プフルークバイルさんは、ドイツで明らかにされた原発周 辺における白血病の増加について話してくださいました。どちらも内容の つまったスピーチでした。 これらの一つ一つを紹介したいのですが、ここではまだ肝心の広島における 放射線影響研究所訪問の報告が残っています。前回が前フリだけで終わって しまったので、「以下

    明日に向けて(499)被爆者から得られたリスク評価はどれほど信頼できるか? - 明日に向けて
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    zakinco 2012/06/30
    『放射性影響研究所が、被爆者同士を比較しているという批判があったのですが、彼女はそれを具体的に示してこれではダメだと指摘したのです。』
  • 明日に向けて(176)地震による配管破断の可能性と、東電シミュレーション批判(田中三彦さん談再掲1) - 明日に向けて

    福島原発事故・・・ゆっくりと、長く、大量に続く放射能漏れの中で、私たちはいかに生きればよいのか。共に考えましょう。 守田です。(20110629 02:00) 明日に向けて(171)で、原子力資料情報室での田中三彦さんの会見をノートテークしました。ただ一部が再生不能にだったのですが、その後、情報室でアップをし直し、そのことを伝えてくださいました。 そこで加筆し、校正したものを紹介しますが、長いので、要約をご案内します。 田中さんは、1号機において、地震による配管破断があった点と、メルトダウンしたという東電の発表を多くの人が信じているが、津波が事故の主要因だという説を押し通すために作られたシミュレーションで、信用ならない点を指摘しています。 配管破断について、田中さんはポイントが二つあると言います。一つは、地震直後から原子炉水位がどんどん下がっていったのが何故かということ。もう一つは、原子炉

    明日に向けて(176)地震による配管破断の可能性と、東電シミュレーション批判(田中三彦さん談再掲1) - 明日に向けて
    zakinco
    zakinco 2011/07/06
    『動いていたものを動いていないとか、測定された装置はウソだったとかそういうシミュレーションを国際的に評価してもらおうといって出すこと事態、暴挙というか、あきれる』
  • 明日に向けて(142) 保安院の事故解析の裏を読む・・・後藤政志さんの解説に触れて - 明日に向けて

    福島原発事故・・・ゆっくりと、長く、大量に続く放射能漏れの中で、私たちはいかに生きればよいのか。共に考えましょう。 守田です。(20110609 23:30) 6日に保安院は、1~3号機の事故解析結果を発表しました。それによると当初、 保安院は、大気中に放出した放射性物質の量を、37万テラベクレルと発表して いましたが、今回の計算では、その倍以上の77万テラベクレルと考えられるとの ことです。 現在、原発サイトにある放射能汚染水の量が、72万テラベクレルと概算されて いますので、この二つを足しただけでも約150万テラベクレルになってしまう。 これは海に流れ込んだ量を含んでいませんから、これらも勘案するならば、 福島原発で放出された放射性物質の量は、少なくともチェルノブイリ事故の時の 3分の1にはなることになります。 ついこないだ、とうとう4分の1になってしまったと書いたばかりなのに、またも

    明日に向けて(142) 保安院の事故解析の裏を読む・・・後藤政志さんの解説に触れて - 明日に向けて
    zakinco
    zakinco 2011/06/10
    後藤政志さんの解説。必見。
  • 明日にむけて( 11 )福島原発の今(原子力資料情報室公開研究会より) - 明日に向けて

    福島原発事故・・・ゆっくりと、長く、大量に続く放射能漏れの中で、私たちはいかに生きればよいのか。共に考えましょう。 守田です。(20110331 1:00) 3月29日に、原子量資料情報室の公開研究会が行われました。 ノートテークしましたので、みなさんにお知らせしますが、今回の後藤政志さんのお話はなかなか難しいです。また実際にはスライドを示しながら話しているのですが、ここでは文章だけになるため、さらに難しいかと思います。 その点で、ノートテークした全文を最後につけますが、この点は細かい点を知りたい方のみお読みください。簡単な要約を守田が行っておきます。(なお今回も、引用などの場合は、後藤さんの言葉そのものとしてではなく、あくまでも守田が聞きとった内容として紹介して下さい) 研究会では、まず上澤千尋さんより、今回の事故の概要と推移が話されました。これはまとめとして便利だと思います。 続いて後

    明日にむけて( 11 )福島原発の今(原子力資料情報室公開研究会より) - 明日に向けて
    zakinco
    zakinco 2011/04/01
    第73回 CNIC公開研『福島原発で今なにが起きているのか』の講演のまとめをされています。大変参考になります。
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